かぶっても問題ないですよ
半月ほど前、友達のMちゃんと私の服装が
- ブルー系の羽織もの
- チャコールグレーとブラックのボーダー柄インナー
- デニムジーンズ(アタリやヒゲ有)
- 黒い靴
という具合に配色順や柄などで偶然にも被り、その度合いの高さにびっくり。
これでアクセサリーなどの小物やバックまで被ってたらどれだけ仲良しなんだっていう感じだけど
そうならなくてよかった(笑)
でも、二人とも自分の生まれ持った色素や骨格などの素材を生かすべく
パーソナルカラーとパーソナルファッションタイプの診断を受けていたから
上から下まで被っていても、フォルムやディテール、生地の素材や質感など
それぞれが自分にあったタイプを踏まえた上でのスタイリングをしていたので
だだ被りな印象は全くなかったのが面白い。
一緒に居たもうひとりの友達、イメージコンサルタントのNちゃんのチェックでもOKもらえたし。
Mちゃんと私のカラーベースは一緒で、私のパーソナルカラーはMちゃんのカラーグループを含むものだから
お互い似合う色が近いし、同じの場合もある。
だからと云って、Mちゃんのスタイリングをそのまま私が着てもチグハグな印象になるし
その逆もまた然り。
自分に似合うカラーの服でも、形や素材、柄などの要素も自分に合っていなければダメなのよね。
何かしっくりこずに残念な感じになってしまうから。
もちろん、服だけなく、カラーはファンデーションやアイシャドウ、リップやネイルなどのメイク、髪の色にも当てはまるし
ファッションタイプでは、ストレートがいいのか、パーマがいいのか
パーマならクセ毛風が合うのか、大きい巻きが合うのかなどの髪型をはじめ
アクセサリーやバック、靴などのフォルムやディテールの違いも含まれているから
自分の好みと大幅に違うカラーやファッションタイプの診断結果が出た場合は受け入れるまで大変だけどねぇ。
私も時々、怯むこともあるからまだまだ受け入れ切れていないですが。
でも、診断結果に沿った服装を実際にすると、褒められることが断然多くなるから不思議。
それに、手持ちのもので診断から外れるものでも合わせ方によっては使えるし
新規購入する場合は初めから明らかに似合わないものがわかるので
診断前よりも服が増える速度は落ちるけど、タンスの肥やしになってしまうものを避けられる点でも
無駄なお金と時間を遣うことがなくなるから有意義。
だから、カラーとファッションタイプ両方の診断を受けるべきなんだな と改めて実感したのでした。
※参考までに、被った部分でのお互いの違い