ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

会話もメールも英語は3語で伝わります

会話もメールも 英語は3語で伝わります

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CHAPTER 5 <実践!「3語で伝えるために」ために、ここはバッサリ捨てましょう!> メモ


【受け身形を捨てる】
★「〜が〜される」の伝えた方

・能動態は力強い印象を与え、責任の所在を明らかにする。
・受動態を使うと、「動作主を隠したい」「ぼんやりした印象を与えたい」ことが伝わってしまう。語数が増えて伝わりにくく、間違えやすい欠点もある。


「私は美しい映画に感動した」
I was moved by the beautiful movie.
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The beautiful movie moved me.
I like the beautiful movie.
I enjoyed the beautiful movie.


「旅行の工程はパンフレットに記載されている」
The tour schedule is written on the brochure.
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The brochure shows the tour schedule.
You will find your tour schedule on the brochure.

「スタートボタンを押せば、車のエンジンを始動できる」
If you press the start button, the car engine can be started.
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You can sart the car engine by pressing the start button.
Pressing the start button will start the car engine.

ファインマン物理学Ⅳ 電磁波と物性

ファインマン物理学〈4〉電磁波と物性

ファインマン物理学〈4〉電磁波と物性

第2章 空洞共振器 メモ

2-2 高周波におけるキャパシタ


・キャパシータに低周波のACを極板に加えた場合、キャパシターは磁場

   B=(iωr/2c^2)E0e^iωt     (2.5)


 をもつため、磁場も振動し、その強さはrに比例する。

 変化する磁場が存在すると、電場が誘導され、インダクタンスのような
 振る舞いをする。


 一様な電場をE=E0e^iωtとし、補正した電場を

   E=E1+E2


 と書く。


   E2(r)=(−ω^2r^2/4c^2)E0^iωt     (2.7)


 を得る。誘起電場は外方の電場を弱める傾向にある
 補正された電場E=E1+E2は

   E=E1+E2=(1−(1/4)(ω^2r^2/c^2))E0^jωt   (2.8)


 式(2.5)は第1近似でB1とする。

   B1=(iωr/2c^2)E0^iωt     (2.9)


 B1はE1の変化により作られたもので、正しい磁場はE1+E2の変化で
 作られたものである。磁場をB=B1+B2と書けば、第2項はE2によって
 作られる磁場である。

   B2(r)=(−iω^3r^3/16c^4)E0^iωt    (2.11)


 電場の補正を続けると

   E=E0e^iωt[1−(1/(1!)^2)(ωr/2c)^2+(1/(2!)^2)(ωr/2c)^4

           −(1/(3!)^2)(ωr/2c)^6+・・・・]    (2.15)


 となる。

 キャパシターの極板の間の電場は、任意の電場に対してE0eiωtとωr/cだけを
 変数として含む無限級数との積として与えられる。


 式(2.15)の括弧内の無限級数はJ0(x)と呼ばれる特殊関数を定義するもの。

   J0(x)=1−(1/(1!)^2)(x/2)^2+(1/(2!)^2)(x/2)^4

        −(1/(3!)^2)(x/2)^6+・・・・       (2.16)


 上記の解はE0e^iωtとこの関数(x=ωr/c)との積として書ける。

   E=E0e^iωtJ0(ωr/c)     (2.17)


 J0は円筒形の対称性をもつ波動に関する問題で現れる。


2-3 共鳴空洞

・周波数をどんどん高くしたとき、キャパシター極板間の電場を与える解を調べる。

・xが増大するにつれ、J0は正と負の間で振動し、その振動の振幅は段々と小さく
 なる。

・周波数を充分高くすれば、コンデンサーの中心の電場の向きに対して、端の近く
 の電場は逆向きになり得る。

・周波数を非常に高くすると、キャパシータの中心から遠ざかるにつれ電場は何回も
 あちら向き、こちら向きと振動する。での電場に関連した磁場も存在する。

  ↓↓↓

・電場に対し極板の表面に電荷があり、磁場に対し逆起電力があるので、これは
 共鳴回路である。


・ωa/cを2.405よりも少し大きくとる。薄い金属板をとり、キャパシターの
 極板の間隔にちょうど合う幅に切り取り、これを円筒状に曲げて電場がゼロに
 なる半径のところに合うようにする。

・電場と磁場を内部にもち、外部とは無関係な完全な円筒形の罐を得た。


・振動するEの場の振幅は罐じ軸からの半径と共に変化し、磁場は軸のまわりの
 円筒に沿い、電場に対し90°だけずれた位相で振動する。

・罐の波形が与えらえている時、電場と磁場は特別な周波数でのみ振動が持続する
 半径rの円筒形の罐は、周波数

   ω0=2.405c/r       (2.18)


 に対して共鳴する。


・実際の罐では、壁の内部に存在する振動電流が材料の抵抗のためにエネルギーを
 消費するので、場の振動は次第に減衰する。


2-4 空洞のモード

・罐内の振動のモードとして、多数の異なるモードがあり、それぞれ独特な、
 複雑な電場と磁場との相当して 異なった共鳴周波数をもつ。
 これらの場の配合の各々は共鳴モードと呼ばれる。