格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★パンクラス速報 第一試合 小路vs田中

小路が上になって殴る展開。2R、小路が目の辺りをカット。再開。田中がいいパンチを当てるがテイクダウンされる。小路がマウントをとって殴るとすぐタップ。心が折れたか。行けそうだったのに。担架で運ばれたので、意外にダメージは大きかったのかもしれない。小路はタックル以外をもっと研かないと。

★パンクラス速報 第2試合大介vsガジエフ

フルスイングの殴り合い。大介のパンチもヒットしているのだが、ダメージが残るのは大介のみ…。ダウン。KOは免れたがボディにパンチ連打をもらう。スクートでブレイク。スタンドでガジエフのストレートが炸裂。吹っ飛ぶ大介。ストップと思われたがギリギリ続行。パウンドを入れるガジエフに、大介が下からヒール。しかしゴング。
2R。ちょっと疲れているガジエフ。大介がキックで攻める。パンチで前にでるガジエフ。大介が組みつくがバッティング流血。続行不能でここまでの判定に。ガジエフには減点1。しかし判定は2者19-18でガジエフ。内容は圧倒していたが、あのまま続けば大介にもチャンスがあったかもしれなかった。

★パンクラス速報 第3試合吉本vs砂辺

砂辺、胴タックルからテイクダウン。マウント。肩固め。しかし抜けてしまう。バックマウントからチョーク。抜けて吉本が脱出。追い掛けていく砂辺だが場外ブレイク。吉本が砂辺のタックルを切る展開でゴング。
タックルを切る吉本だが、砂辺がしつこく追い掛けてテイクダウン。逃げようとする吉本のバックにつく。仰向けになりサイドへ。吉本がリバーサル。また場外ブレイク。また砂辺がテイクダウン。パス。逃げようとする吉本の上をキープ。蹴りはなして脱出。スタンドで砂辺はドロップキック、浴びせ蹴り。プロレス出場の成果か?
3R。あとがない吉本は前に出ていくが砂辺がタックル。吉本が場外エスケープで注意を受ける。吉本、タックルを切り蹴りあげ、パウンド。ようやく吉本ペースに。砂辺はひたすらタックル。しかし切られ打撃をもらう。ゴング。
判定1ー0でドロー。妥当か。熱戦だった。

★パンクラス速報 第4試合星野vs松田

星野、打撃戦からタックルでテイクダウンし、アキレスで秒殺。意外な結末。
マイクで今年制定されるライト級タイトルの奪取宣言。松田も星野の足関は予想してなかっただろう。

★パンクラス速報 第5試合 川村vsフレッチャー

前回敗戦を喫した川村だが、会場人気をしっかり獲得。
打撃戦。フレッチャーのローは重そう。パンチで攻めこむ川村。右フックがヒット。膝から崩れおちるフレッチャー。追い討ちのキックでレフェリーが止めた。
いやー良かった。敗戦で勢いが止まるかと心配したが。

★パンクラス速報 第6試合 竹内vsラフィーク

竹内が組みついてテイクダウンを狙うと露骨にロープつかみするラフィーク。竹内テイクダウン。こつこつパンチ。ブレイク。ラフィークにロープ掴み注意。再開。
盛り上がっていた会場がすっかり静かに。
組みついた竹内にラフィークが膝連打。しかしローブロー。ラフィークタックル。切る竹内だが、ラフィークは脇に竹内の腕を巻き込んで上を取る。ラフィーク上からパンチを落とすが、またロープ掴みで減点。
スタンド見合いが続く。コーナーに押し込むがテイクダウンできず。
インターバルが一番盛り上がってる。
見合い。減点されてるのに攻めないラフィーク。また膝がローブロー。再開。見合い…。ラフィークがテイクダウン。パス。しかしゴング。
判定3-0。減点分だけの差だった。

★パンクラス速報 第7試合 前田vsフラシェ

序盤にフラシェのキックがローブロー。タイムストップ。前田がフラシェのハイでダウン。フラシェ、すかさずマウント。前田ひ亀から前に落とすとフットスタンプからパウンドを入れ、逆にマウントへ。フラシェが返してスタンドへ。スタンドでフラシェのパンチが入るが、前田のボディで蹲ったフラシェにパウンド連打でTKO。フラシェは不満そうだったのはローブロー気味だったから?しかし抗議はせず。笑顔で前田と抱き合う。意外とフラシェが強くて盛り上がった。

★パンクラス速報 第8試合 北岡vsジェイソン・パラチオス

北岡にも結構声援が。
ミドルで突っ込んだ北岡だが、パンチをもらいぐらつく。組みつくが引き込み。足関に行くが、パウンドをもらってしまう。結構打たれた。しつこく行くが極まらず。テイクダウンし上に。しかしパスできず。残り1分で足関に行くが入江タイム。
ダメージがありそうな北岡。タックルからフロントチョークに行くが極まらず。テイクダウンし上に。しかしハーフからこつこつが精一杯。
北岡はまたテイクダウンしハーフから鉄槌。ダメージはないがポイントを稼ぐ。そのままゴング。
廣戸さんのみダメージ判定でフラシェだが、2-1で北岡。
マイクで船木への愛を告白、今後は世界を目指すとのこと。会場からは暖かい拍手が。
フラシェはたいした選手ではなかったが、序盤に北岡が効かされてしまった。リスクある足関に安易に行きすぎた。それでも最後まで諦めずに勝ちをもぎ取ったので、ギリギリセーフか。