格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

6・25K-1MAXカード発表・谷川PがFEGの今後・新会社・STJについて語る

http://www.k-1.co.jp/jp/news/2011/0526_max_01.html

【-63kg Japan Tournament FINAL:1回戦 第1試合】
大和哲也 vs. HIROYA

【-63kg Japan Tournament FINAL:1回戦 第2試合】
卜部功也 vs. 裕樹

【-63kg Japan Tournament FINAL:1回戦 第3試合】
久保優太 vs. 才賀紀左衛門

【-63kg Japan Tournament FINAL:1回戦 第4試合】
野杁正明 vs. 梶原龍児

スーパーファイトK-1ルール/3分3R延長1R/-70kg契約】
佐藤嘉洋 vs. アルバート・クラウス

63kgは半数がKrushのトーナメントに出場している選手。野杁は-60kgだけど。4月にトーナメントが終わったばかりで、全く同じコンセプト(日本人63kg級)でまたトーナメントを戦わせられる選手の心境やいかに。特に、トーナメントを制した梶原は。

主催・FEG
協力・スターコーポレーション21、プレシオス・エンターテイメント

プレシオスは泉浩のマネジメントを行っている会社。スターコーポレーション21はイベント企画制作・選手のマネジメントを行っている会社の模様。どちらもスポンサーではなさそう。
https://twitter.com/GONG_KAKUTOGI
会見後の囲み取材。新体制はいまだに決まらず。

谷川FEG代表、会見後囲み取材にて。「(6.25は)ネット中継で調整中。TBSとはコミュニケーションをとっているが放送はどうなるかわからない。現段階では今大会ではないと考えていただければ。スカパーについてはまだ言えない。バッティングする部分もあるので(続く)

少なくとも、TBSは当日の放送内容が決まっているので、あっても関東ローカルの深夜放送か、後日の中継だろう。

谷川「WGPは七月は間に合わない。八月に台湾とか、マカオ、中国などアジア圏中心にやりたい。(イッツショータイムジャパンについて)ルッツとはやりとりしているが、ジャパンは何も聞いていない。こちらに断りなく直接声をかけたりしている。付き合うつもりもないし、出た選手を使うつもりもない

谷川「(未払いについて)まだまだ迷惑をかけているところはあるが、噂には嘘も多い。(JZが「忘れないで」とツイートしたが)忘れないようにします。とにかくRISEも新日本の伊原さんもMAも協力してくれている。全力あげて選手を育成したい」

谷川「MAXを6.25の次は八月にやりたい。WGPは決勝以外は国内では出来ないかも。新体制移行は震災の影響もありスピードが遅かった。今大会も新体制でやりたかった。(二月に登記した新会社は?)母体になる。役員には弁護士会計士が入っている。身売りするわけではなく再生するためのもの

IT’S SHOWTIME JAPAN(STJ)と提携するREBELSの代表を務める山口元気氏のtwitterより(これはK-1の会見が行われる前の発言)
https://twitter.com/genkiyamaguchi/status/73557505065758720

1番最悪な「ここにあがったら、うちは上がらせない」が始まったか・・・それが嫌で始めた初心忘れたのかな・・・

すでにFEG側からは警告が行っている模様……。
日菜太twitterより。
https://twitter.com/hinata0826/status/73609559633174528

僕は僕の道を行くしかないなー。。 選手は強い選手と戦い一番になりたいだけ。

K-1、事実上の分裂か。「K-1に出さない」という締め出しを行うと、日本人でSTJに出ようとする選手は少なくなるかもしれないが、一方でペトロシアン&バダ・ハリという有力選手を抱えるサイモン・ルッツとの決別はK-1にとっても痛手のはず。ちなみにIT’S SHOWTIMEに63kg級はなく、61kgと65kgになっている。
立ち技では他にもSBがFight for JAPANの会見に参加せず、昨年のMAXにアンディ・サワーが出なかったことで、K-1との対立が明らかになってしまっている。