格闘技徒然草

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★UFN46:第4試合・カハル・ペンドレッド vs. マイク・キング

ミドル級。
ともにTUF19のキャストでこれがUFC本戦デビュー。ペンドレッドはチーム・ペンのドラフト3位(下から2番目)、キングは同じチーム・ペンのドラフト1位というチームメイト同士の対戦。トーナメントではともに優勝したエディ・ゴードンに延長ラウンド判定負けしている。
ペンドレッドは地元アイルランドの選手で、第1試合に登場したフロハンと同じくマクレガーの同門。またしても会場は大歓声。小谷と対戦するパークも北アイルランドの選手なので、小谷も相当なアウェイでの戦いになりそう。
いきなりパンチで突っ込んだペンドレッドだがカウンターのタックルをもらいテイクダウンを許す。しかしすぐ立った。パンチから組み付いたキングだがペンドレッドがバックに回る。そのままテイクダウン。チョークを狙うが立たれた。打ち合いからキングのパンチが入ってペンドレッドダウン!逃れようとするペンドレッドにノンストップでパウンドを落とし続けるキング。凌いだがマウント。チョーク!なんとかディフェンスしているペンドレッドだが体を伸ばされパウンドを貰う。もうぐったりしているペンドレッド。止めてもいい感じだが会場の盛り上がりもあって止められないのか。バックからキムラを仕掛けるキングだがペンドレッド脱出。会場爆発。立ったがペンドレッドはふらついている。それでも出て行くがホーン。
1Rはキング。キングもかなりスタミナを使ったが、ペンドレッドに逆転の余力があるか。
2R。1Rのパウンドで右目がふさがっているペンドレッド。パンチを打っていくが動きがスロー。キングは様子見かスタミナ回復待ちか、動きがない。キングのミドルがボディを捕らえるがペンドレッド組み付くとバックに。投げてテイクダウン。しかしキングがシングルレッグから倒す。ペンドレッドの立ち際に右ハイ。ガードを下げているペンドレッドにキングの打撃が入っているがそれでも出て行くペンドレッド。タックルへ。テイクダウン。パウンドが超スロー。しかしバックマウントへ。チョーク。パームトゥパームで絞めるとキング落ちた。大逆転勝ち。