フェザー級5分3R。ランキング5位スワンソン vs. 9位ホロウェイ。
昨年12月にエドガーと対戦し、5Rテイクダウン＆パウンドで削られまくり、最後はフェイスロックでタップしたスワンソン。完敗からの再起戦。
20歳・戦績4勝のみでUFCと契約したホロウェイは、最初はダスティン・ポイエーに完敗し場違い感があったものの、その後急成長し現在UFC8勝3敗。現在も5連勝中。
両者ともにアグレッシブなストライカー。
さかんにスイッチするホロウェイ。パンチで前に出るがスワンソンがそこに左をヒットさせた。先手を取るのはホロウェイ。スワンソン、カポエイラキック。ホロウェイはパンチから飛び膝。スワンソンが手数を増やしてきたがホロウェイに打ち負けている。ホロウェイが手数でリード。スワンソン押され気味。終盤パンチを貰って膝をついたスワンソンだがすぐ立ってパンチを打ち返す。ホーン。
1Rはホロウェイ。
2R。ミドルを蹴るホロウェイ。お互いスイッチしてる。スワンソンの左がヒット。ホロウェイはさかんに動いてステップしつつ殴る。スワンソンタックル。ホロウェイ受け止めてギロチンに抱えるがすぐ離した。ホロウェイの右フックがヒット。ホロウェイがどんどん位置を変えながらパンチ・キックを打ち込む。ホロウェイのパンチに背を向けてしまったスワンソン。しかし追い打ちは凌いでホーン。
3R。スワンソン組んでケージに押し込むが、ホロウェイ離れて右を入れる。スワンソン浴びせ蹴り。かわされ下になるが、ホロウェイ付き合わず立たせる。スタンドの打撃戦でパンチを貰ったスワンソン。苦し紛れのタックル。切られて下に。ホロウェイパウンド。さらに肩固め。肘を立てて防いでいる。ホロウェイ離れて立った。残り2分。ホロウェイパンチを打ち込むとギロチンに。そのまま押し倒してマウントで絞める。耐えていたスワンソンだがタップ。
ホロウェイ完勝。今日はランカーの出る5試合はすべて若い選手が勝っている。30代前半の選手が20代の選手に追い上げられている。
