ミドル級5分5R。ランキング2位LYOTO vs. 4位ロックホールド。
UFCデビュー戦でヴィトーにKO負けしたロックホールドだが、その後3連勝でランキング4位に。ランキング1位ジャカレイにはSF時代に勝っており、次期挑戦者の有力候補。
LYOTOは昨年7月にワイドマンのタイトルに挑戦。健闘したものの、ほぼ完敗という内容で、すぐには再戦の機運が高まってこない。
距離を取り前後にステップを踏むLYOTOに対し、じわじわ出るロックホールド。飛び込んでワンツーを打ち込んだLYOTOだが浅い。打ってこいとアピールするロックホールド。また飛び込んでワンツー。これも浅い。また出たところでロックホールドが腕を引っ掛けて倒すとギロチン。そのままスイープして上で絞めるが外れた。ロックホールドハーフ。フルガードに戻したLYOTO。ロックホールド立ってパウンドを落とすと、そのままLYOTOを後転させて亀にする。またバック狙い。回転して逃れようとするLYOTOだがバックをキープするロックホールド。亀からまた立つLYOTOだが、スタンドでバックから膝裏に膝を入れて潰すとバックマウント！パウンド！残り時間15秒でチョーク！しかしアゴの上。ホーン。
1Rはロックホールドが圧倒。ダメージが見えるKYOTOだが余力はどれくらいあるか。
2R。LYOTOふらついている。ロー、ミドルを入れるロックホールド。パンチでスリップダウンしたLYOTO。足の踏ん張りが効かないか。すぐに上になったロックホールド。シングルバック。パウンド。バックマウントに。体を伸ばしてチョーク。タップアウト！
ロックホールド圧勝。ジャカレイにも勝っているし、次期挑戦権をゲットか。
