女子ストロー級。
PXC出身のハワイアン・ケイシーはUFC2戦はカルダーウッドとハム・ソヒにいずれも判定負けしたが、どちらもファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞している。過去2戦はいずれも敵地での試合。
ルーマニア女子MMAのパイオニアであるスタンチュはローカル5戦全勝で4月にUFC初参戦。しかし、ランカーのマリーナ・モロズに判定負け。キック、散打、柔術がバックボーンの22歳。
首相撲から膝を入れたスタンチュだがケイシーが外掛けテイクダウン。そのままマウント。肘を落とす。ハーフにして凌いだスタンチュ。蹴り離して立つ。また組んだケイシー。簡単にテイクダウン。すぐマウント。肘を落とすと頭を抱えて動かなくなるスタンチュ。肘連打を入れても動かないスタンチュを見てレフェリー止めた。
一方的だった。スタンチュは過去2戦は健闘していたが、3連敗でこの内容ではリリースか。
