フライ級がベストの所とクロンでは2階級の差がある。昨年末のアーセン戦を見る限り、打撃の対応には穴がありそうなクロン。寝技は強いが長期戦になった時のスタミナも不明。当然フルタイム戦えるように練習はしてきていると思うが、実際の試合でどれだけ力を使うかは、やってみなければわからない。
所が寝技につきあわず、徹底して勝ちにこだわれば判定勝ちも可能と見るが、メインになったことで「つまらない判定勝ち」が許されなくなってしまい、打撃で優勢であっても寝技になって一本負けと予想。
第12試合・女子49kg契約3R(5分3R)
RENA vs. 山本美憂
42歳になるまで殴り合いをしてこなかった山本美憂がトップストライカーのRENA相手にどれだけ打ち合えるか。タックルからのテイクダウン勝負にしても、ある程度の打撃はやってきているはず。序盤はテイクダウン→抑え込みからのパウンドができても、初の打撃ありのプレッシャーでスタミナ切れ早そう。
RENAのKO勝ちと予想。
第11試合・ミルコ・クロコップ vs. ミョン・ヒョンマン
RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016 無差別級トーナメント一回戦3R(5分2R・延長1R)。
ミルコ1RKO勝ち。
第10試合・藤田和之 vs. バルト
RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016 無差別級トーナメント一回戦3R(5分2R・延長1R)。
藤田KO勝ち。
第9試合・アンディ・サワー vs. ダロン・クルックシャンク
71kg契約3R(1R10分・2R-3R)。
この試合が一番楽しみ。クルックシャンクはテイクダウン&打撃で攻めると思うが、サワーがどれだけ対応できるか。
期待も込めてサワーKO勝ち。
第8試合・才賀紀左衛門 vs. 山本アーセン
62kg契約3R(1R10分・2R-3R)。
昨年末は打撃に非凡なものを見せたアーセンだが、紀左衛門相手だと当然打ち合いは厳しい。テイクダウン&パウンドで攻めるにしても、経験が少ないのでKOできるパウンドは打てないだろう。
紀左衛門KO勝ちと予想。
第7試合・イリー・プロハースカ vs. マーク・タニオス
RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016 無差別級トーナメント一回戦3R(5分2R・延長1R)。
初見になるタニオスの実力が良くわからないがプロハースカでは。
第6試合・カール・アルブレックソン vs. ワレンティン・モルダフスキー
RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016 無差別級トーナメント一回戦3R(5分2R・延長1R)。
ネムコフを破ったアルブレックソン。若いし伸びしろはあると思うが、4月の時点ではまだ攻めが雑で穴も多かった。
モルダフスキー判定勝ちと予想。
第5試合・ジョアン・アルメイダ vs. アミール・アリアックバリ
RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016 無差別級トーナメント一回戦3R(5分2R・延長1R)。
ちゃんとした技術がある相手にアリアックバリがどれだけできるかに注目。
アリアックバリKO。
第4試合・テオドラス・オークストリス vs. シモン・バヨル
RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016 無差別級トーナメント一回戦3R(5分2R・延長1R)。
初見になるバヨルの実力が良くわからないがオークストリスでは。
以下略。
25日15時開始予定。速報します。