如星的茶葉暮らし別館

神慮の機械日記、お相手は維如星にて。
本家と同一内容+αです。詳しくはこちら



 
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2008-05-08-木

狼と海と緋色のマント

| 狼と海と緋色のマントを含むブックマーク

久々に小説ネタ。狼と香辛料の小ネタ書き出しを晒してみるテスト。

http://luxin.blackcats.jp/diary/200805a.html#d05080

「──負けの話、ですか。確かにそれも意外と面白いものですね」

ロレンスは手元に残った酒を呷り干す。空の杯を置く音が前口上の終わりを宣言し、自然と集まってくる辺りの視線を前に、ロレンスは軽くあごひげに手をやりながら思案する。

一つの記憶が脳裏に無数の思い出を数珠繋ぎに呼び出してゆき、やがてロレンスの思考は一つの物語に辿り着く。脚色なしでも面白おかしく、それでいて、本当に懐かしいあの頃の。

「では一つ、賭けに大負けした話を。確かあれはもう何年も前、これから到着する聖マルクォーラの港に、私が『船』の配当処理で立ち寄った時のことですが───


静かな船の上。久方ぶりの、狼と香辛料の物語を口にしよう。

──狼と海と緋色のマント

何処で&どの媒体で公開するかなぁ……。


つか、もう9ヶ月新作を書いていない自分に絶望した。

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