weezerとWheatusの素敵な関係

『Pop, Songs & Death: Vol. 2 - The Jupiter EP』の発表が心待ちにされるWheatus関連のニュースを一つ。Wheatusのメールマガジンで多くの友人に知らせて欲しいと書いてあったので、早速紹介したいと思います。The Reading & Leeds FestivalsでweezerがWheatusの「Teenage Dirtbag」をカバー。その問題の映像がこちら。

あまりの大合唱で、ほとんど聞き取れないですが原曲に忠実なカバーの模様。これは両バンドを聞き続けていた自分にとっても嬉しいニュース。メールの中でも、Wheatusとweezerの深い関係性は書かれており、Brendan Brown自身もweezerから影響を受けているとも書かれています。個人的には本質的にはかなり反対のベクトルのバンドだとは思っているのですが、そのルックスや世界観（これは「Teenage Dirtbag」及びデビューアルバム『Wheatus』に関してですが）、Wから始まるバンド名・・・比較対象となってしまうのも仕方のない両バンドだと思うし、何よりも当人同士が認め合っているのが非常に微笑ましいというか素敵だなと思います。
weezerがWheatusがカバーしているというのがポイントが高くて、Rivers Cuomoから届いたBrendan Brownへのエールが、もっと色々なところに広がると良いですね。この記事を読んだ人が誰かに伝えてくれれば嬉しく思います。