緑のカーテン、はじめました

2016年夏、はじめました。終息期近くになってなぜか記録開始。そのほか日々のあれこれも。

土仕事の効果

昨日は晴天の日曜日。重い腰を上げてようやくプランターの土のリサイクル作業(土をふるう→根っこなどのごみを取り除く→苦土石灰を混ぜて袋詰め→日光に当てる:1週間ほど)に着手。

土をふるうといっても、そこまで神経質にやるわけでもちゃんとした道具を使うわけでもなかったが、とにかく例のイモムシをきちんと取り除いておかねばという恐怖心からけっこう必死に真剣に。

そして、結局やはりまだいた、コガネムシの幼虫。これで打ち止めの5匹。前に掘り出したときには数えるのをやめてしまったのだが、総計50匹以上にはなったのではないか…。プランターの中敷きにある一番下の部分の小さいくぼみなんかにもしっかりもぐりこんでいる様子がエスカルゴ風だったし。さて、苦土石灰を混ぜてこれでようやく袋詰め終了。とはいえ、翌日は雨だとわかっているのでなるべく窓側に置いておく。これだけで1時間半。

 

そして、今朝。起きてみたらやたらに背筋が痛いではないか。なんで背筋が痛い?と意味が全く分からず、一日考えてあ、そうか。とようやく土作業が原因だと気づいたのでした。

 

最近の秋めいてきた街の様子。

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色づき

ずいぶんブログを書かずにいてしまった。

季節もすっかり冬めいてきた。とはいうものの、うちのとうがらしはまだまだこんな感じである。

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唐辛子が赤くなる理由は「積算温度」にあるとか…。10月半ば以降ぐらいから、すっかり室内育ちにしているので、ようやくここまで来たのかもしれない。

 

 

リサイクルの手前

ゴーヤーのネットと支柱をようやくきれいにして、取り外し分解してしまいこんだ。あと残すは、土のリサイクル。

「ゴーヤー水」は、ほんの僅かだけ、採集できた。

一番根元から、茎を引き抜いてみたところ、ぞっとするほど根っこがなくなって手ごたえなく抜けてしまった。これはもちろん、例のイモムシ、コガネムシの幼虫による食害のせいである。

というわけで、まだきっと地中に残っていると考え、土のリサイクル前に、「軽く」掘り起こしてみた。すると、案の定、出てくる出てくる、さらにぞっとするほどまだいるのだった。数えてみたところ18匹ほど(泣)。もぞもぞしているイモムシを見ていると気持ちが悪いだけでなくだんだん腹立たしくなった。表面は食われた断片の根っこやら何やらでやたら土がふかふかしているのに、掘ってみると下の方はまだかなり水分がある。つまり、最期の時点では、根っこが食いちぎられもうほとんど水を吸い上げる力がなくなっていたのだ。ゴーヤー水が取れないのもむべなるかな、である。

イモムシ、鳥に食わせたいのだが…。

かなり掘り出したとは思うけれど、まだいそうだ。冬の間、土中で丸くなって、暖かくなると孵化するらしい。絶対に完全駆除しておきたい代物だ。しかし最近あまり天気が良くないので水もなかなか乾かないのだった。

 

赤!

唐辛子、赤い実がだんだんパキパキになってきたのでとりあえず収穫。

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1022 これで、鉢は緑一色になった。結構実はついているのだけれど、あまり色づかないのは追肥が必要なのだろうか。

最期の姿

今日は、ついにゴーヤーを撤収しました。

記録に、撤収前の姿を撮ってみましたが、かなり枯れました。

それでも、1時間くらいかかって、ツルをネットから外し、ネットを空っぽに。

細かい葉っぱやツルの切れっ端が散らかっているのでそれを掃除しなくては。

そして、土はカラカラにしてリサイクルする前に、念願の「ゴーヤー水」にも貪欲に

挑戦してみることに。どうなることか。

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危険なジェットコースター

その兆候はたしかにあったのだ、けれど…。

たしかにこないだ、朝の通勤電車の中で本を読んでいて、ふと気づいたら、すでに降りる駅に止まっていたのであわてて降りた、そんなことがあったのだけれど。

まさか、自分が実際に本を読んでて乗り過ごしてしまうとは…。しかも、結構時間に余裕がない、朝の通勤時に。あぶない、あぶない、っていうか今朝ついにやってしまった。連休明けで少し頭がぼんやりしていたのだろうか、それにしても。

そのあぶないほどに面白い本とは、これ。

 おかげで、降りるべき地下鉄の駅を乗り過ごし、その2駅先の大きな乗換駅から路線を乗り換えた方が早く行けるんじゃないか、という間違った判断を下し、改札があることで乗り換えができないため結局同じ路線を2駅戻り(都合4駅分も無駄に移動し)、いつもの乗換駅で乗り換えて、定時まで残り5分あるかどうかというところで職場の最寄り駅に到着し、超ダッシュでタイムカードへ向かい、定時の1分前8:59にぎりぎり滑り込みセーフ!でもおかげで息が上がりしまいには咳き込んで、その咳が結局一日中止まらなくなって喉を痛めてしまったのでした。

朝の通勤時には、面白すぎる本は読まない方が本当にいい、と悟った連休明けの経験でした。

気づいたら、1文字も本の内容のレビューになっていなかった…。

 

ところで、上の詳細情報、「文庫本」という表示を選んでいるはずが、リンクを貼ると「Kindle版」になってしまうのはどういう訳だろう。

 

チリも積もれば気分

 

 

 

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1009 本日も、10㎝レベルの実を3個収穫し、焼きそばの具へ。小さくても、切ってみたらすでに種皮が赤くなっていて、いずれにせよこれ以上大きくならなかったな、とわかる。小さくても数あるとそこそこの量に。そして、なるべく長時間火を通さないようにすると、歯ごたえがあってよく、味も多少の苦味が感じられた。

ベランダの競演

こないだ取ったゴーヤー3個、おととい取ったゴーヤー3個の6個で、久々のゴーヤーチャンプル。ポツポツ見える赤いのは、内藤とうがらしをいれてみたのでした。

いい感じにピリッとして、さわやかな風味になりました。

ゴーヤーは、もう時期も遅いし、小さい実だからか、あまり苦味もなくマイルドというか薄い印象でした。

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活気

今朝の内藤とうがらし。

赤くなっている房以外にも、いつの間にか結構房ができてきて、いい兆候。夏の間の沈黙はいったい何だったのか…。いまいち季節感がずれている気がするけれども、まぁ気にしない。

https://www.instagram.com/p/BLLu0GdlKDh/

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ささやかな野望

今朝も水やりをしました。全体的に黄色い葉が増えてきたものの、なんとか萎れた状態からは立ち直ったゴーヤー。そしてまた「イモムシ掘り」をしたところ5匹捕獲。ふぅ…。閑話休題

もう虫の写真は載せません。

(追記:翌日の10/5の朝は、さらに3匹捕獲。掘り出している間に根っこも私の手でぶちぶち切っちゃっている気がして、いたたまれなくなってきて、とりあえずイモムシ掘りはいったん小休止にしたいと思います。本体が明らかに衰退期なので、実も小さいながらそれなりになっているものを3個、追加で収穫。)

実を収穫し終えて、今年の緑のカーテンを片付ける前に、ぜひやろうと思っているのが、これです。

たくさん実ったゴーヤ…最後に【ゴーヤ水】取らないの?「へちま水」と同じ効果アリ - NAVER まとめ

プランターだとあまりとれないかもしれないとは思いつつ、試してみたいです。

気を取り直して

ますます色づいてきたとうがらしの写真をば(葉っぱで隠れ気味でしたが)。

ちなみに、内藤新宿の特産のとうがらし、ということで、ある意味、地物野菜。そこまで辛くないとききます。赤くなったのはそろそろ収穫してもいいのかしら。

https://www.instagram.com/p/BLFDqUahZIB/

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イモムシ、ごーろごろ(※虫嫌いの方要注意!)

急な暑さで萎れてしまった我が家のゴーヤーですが、何とか一日経ってみると持ち直してはいました。ただ、前日の講座で土のリサイクルの際にイモムシがかなりいるということを身に沁みて痛感したので、最近現れつつある虫を現時点でやれるだけ駆除した方がいいのかもしれない、という危機感によって、今朝、水やりの後にほじくってみたのです、土を…。

そしたら、出てくる出てくる、いやはや、15匹、こんなにいたのかと。もしかしたらまだいるかもしれません。

本当はあまり見たくもないし見せたいわけでもないのですが、こういうこともあるんだという記録の意味で植木鉢の受け皿に入れてみた虫の写真が下です。(※苦手な方はごめんなさい。サイズを小さくしてあまり見えないようにしました。)

ただ、最近やたらに土がふかふかしてきて、いい感じになっているなぁ、と思っていたのです。実はおそらくこれは、虫が根を食べて土をフカフカさせていたのではないかと。ある意味、自分たちの居場所を快適にしているのかも?などと思いながら、取り出した虫たちを捨てました。一番いいのは鳥に食べさせることだそうです。あるいは、できる人ならつぶして、土に混ぜるととても栄養があっていい土ができるそうで。

それにしても、本に書いてあったほとんどの出来事は経験してしまったなぁ。コバエの大発生、キノコ、青虫、そしてイモムシ…。ヨトウムシなどの激しい虫害こそなかったけれど、植物を育てるって、虫とのおつきあいも否応なしにせざるを得ないことなんだなぁ…と改めて実感。

 

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土のリサイクルとちょっとした悩み

今日は、事前に申し込んでおいた『土のリサイクル&野菜づくり講座』<新宿「みどりのカーテン」プロジェクト>(実施:10/2) (主催イベント)に参加した。

ゴーヤーに使った土を、いかにリサイクルして、活用していくかの具体的な方法や、ゴーヤーの育て方に関するQ&Aコーナーもあって、とてもありがたい内容だった。

連作障害を防ぐためにも、野菜を冬の間に育てて、次の年に備えるとよさそうだ。

ということで、春菊、小松菜、水菜、ナバナの種などをいただいた。種のまき方や、コツなども教えてもらった。上手く育てられるといいのだが…。

まずはその前に、土をいったんリセットしなくてはいけない。そのもろもろの手順、いつやるか。

さらにその前に、今日になってものすごい勢いで萎れてしまったゴーヤーをどうするか。今日土のリセットの実演を見せてもらったところ、どうやらコガネムシ科の幼虫(例のイモムシ!)がいる場合は、土の中には複数いるらしい(10数匹という話も…!)。(↓過去の記事ではこちらの最後のあたりに記載があります。)

 

lynxtip.hatenablog.com

 

ということは、おそらくまだ他にもいるに違いない。暑くなったら急激にしょんぼりしたのも、虫の食害と大いに関連している気がする。だって、あんなに(エビくらいに)でっかくなっていたのだから。であれば、こうしている間にもどんどん根が食われていってしまうかもしれない。一方で、実はどうするか。まだ、もう少し大きくなりそうな実が少なくともあと7個、小さいのもいつの間にあと3個いた。欲張ったところで大してもう成長しないのだろうけれど、もう少しだけ様子を見たい(もともとはあと2週間くらいはそのままにするつもりだったのだし)。かなり微妙なところで悩んでしまうのだった…。

 

下の写真は、すだれのところにできた実。いつの間に、という感じでなっていた。

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https://www.instagram.com/p/BLDaEChhJP_/

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朝見たら

https://www.instagram.com/p/BLC0pkJBtSY/

1002 日差しがいつになく強く、昨日夕方水やりをしたばかりだというのに、葉が全体的にこれまでになくしおれていたので、慌てて水やり。5ℓくらい。しかし水やりしてから1時間以上たってもまだしょんぼりしている。それで大きさとしてはもう全然大したことはないが、取れるうちにと、なっている中では大きめの実を3つ収穫。12~3㎝というところ。葉もかなり黄色くなってきた。いよいよもう終わりなのかもしれない。昨日も、水やりしたら例の幼虫が現れたので、取り除いたのだけれど、根が弱ってしまったか…。青虫も駆除に失敗したし(取り落としてしまった)。

「緑のカーテン」参考文献

 緑のカーテンづくりの参考に読んだ本。全て図書館で借りたもの。

ニガウリ(ゴーヤー)の絵本 (そだててあそぼう)

ニガウリ(ゴーヤー)の絵本 (そだててあそぼう)

 

 絵本とはいえ、細かい情報もいろいろ入っていて、巻末には詳細な説明もあり、実は非常に「使える」本だった。

 

「にがい」がうまい―まるごとあじわうゴーヤーの本 食べ方と育て方

「にがい」がうまい―まるごとあじわうゴーヤーの本 食べ方と育て方

 

 こちらも「使える」情報満載。九州の「ニガウリ」と沖縄の「ゴーヤー」は種類が違い、九州のニガウリの方が長くて苦い、とか、地元のさまざまな種類の料理のレシピとか、とても参考になった。プランター栽培に関する情報はあまり多くない。

 

NHK趣味の園芸 イラストでわかりやすい!  緑のカーテンの育て方 (生活実用シリーズ)

NHK趣味の園芸 イラストでわかりやすい! 緑のカーテンの育て方 (生活実用シリーズ)

 

 全体的なイメージを何となくつかむのに使える程度か。ゴーヤー以外の緑のカーテンについても記載があるので興味が拡がる。

 

花も実もある よくばり! 緑のカーテン

花も実もある よくばり! 緑のカーテン

 

 こちらも、さまざまな種類の植物で緑のカーテンができるという点に注目した内容。ただし、これだけではちょっと不十分かな、というのは上のものと同様。

 

育てて楽しむ はじめての緑のカーテン

育てて楽しむ はじめての緑のカーテン

 

 イラストも多くタイトルの通り、初めて緑のカーテンに取り組もうという人には分かりやすく参考になる。

 

緑のカーテンのつくり方 学研ムック

緑のカーテンのつくり方 学研ムック

 

 緑のカーテンづくりに向いている土や肥料の種類、プランターなどについて、有機・無機などで実際の商品が紹介されているので参考になる。ゴーヤー以外の植物についての紹介にも多くのページが割かれている。