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幻祭夜話 このページをアンテナに追加

19/01/15

lysis2019-01-15

人はいるべきところに流れ着くもの

友人に「結婚してからのはあちゅうさん、わたし好きなんだよね」という話をしたら、訝し気な反応だったので、就職サイトにあったインタビューをかいつまんで話すと、驚きとともにとてもほっこりして。

「今まで格付け社会で生き抜くために”見栄え”で武装していた(意訳)」というあっけらかんとした告白とともに「人はいるべきところに流れつくものだから、大丈夫」とエールを送る彼女は、これまで抱いていた良くも悪くもがむしゃらな印象とは正反対の、とても自然体な語り口で眩しかったんですよね。

インスタなどで日々綴られるしみけんさんとのやり取りは、色眼鏡を外すと、ごく当たり前の、ふつうの幸せを手にした女性のそれで。結婚の決め手になった「この人と一緒にいたい」というとてもシンプルな、でも(結婚において必要であろう)決断とその代償に対する意志があって、そこも強いなって。

外野が懸念しているであろう「離婚」を仮にしたとしても、今の自由な彼女がわたしは嫌いではなくて、やはり眩しいんですよね。

大人になると出来上がってしまった自我や価値観を変えるのって難しいし、勇気を出すことに臆病になってしまうものだけれど、「自分も変われるのかな?変わってみたいな」と思わされるエピソードでした。

※ちなみに参照インタビューは↓

「#生き方コンパスVol.1:はあちゅう「人はいるべきところに流れ着くもの。だから安心してください」

https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/54184

17/12/29

lysis2017-12-29

ラ・ラ・ランド(アメリカ /2016 / 監督デイミアン・チャゼル)

何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏をするセバスチャンと再会し……。

シネマトゥデイより)

諸事情により2回劇場鑑賞しました。

(以下、ネタバレあり)

この映画を一言で言うならば「夢追い人の結末や如何に」なのですが、2回目の方がラストにしっくりきました。互いに夢は叶えたものの“二人”で叶えたかった夢は叶わなかったわけで。だからこそ蜜月の二人が光り輝くのだなあ、と。

ラストシーンで見せたセブの瞳がこの映画の全てでしたね。

冒頭のカメラワークやカラフルな衣装とダンスよりも、現代風でいて根幹はシンプルで王道なラブストーリーなことも印象に残りました。

好き嫌いは別として、大衆の心をつかむのが上手い/取捨選択がはっきりしている監督だな、とも。

あとはやっぱり音楽がいいんだなあ。

セッション』が受け付けなかった人にも機会があれば観てほしいかも。

久しぶりにスクリーンで観るゴズリンは何度見てもキュート!だしね。

17/09/25

浅田真央展

日本橋高島屋にて。滑り込みで昨日観てきました。

DVD「Smile Forever」発売の販促イベントで、5歳からの21年間を衣装とともにダイジェスト映像を交えて振り返るという内容だったのですが、私も5歳から19年間ピアノをやっていたので、おこがましくも感じ入るものがありましたね。

私も7歳くらいまでは緊張というものを知らず、楽しさだけで無邪気に弾いていたけれど、緊張することを覚えてからは、本番で100%出すには普段140%練習をしないと自分に勝てないとか、悔しさをバネにしていたところがあるので。

観終えた感想は、なぜ彼女がみんなに愛されるのか、改めて浅田真央のスケーターとしての偉業とともに尊敬に値する人格面の素晴らしさを再確認するイベントでしたね。もうしばらくこんな選手は現れないだろうなあ、とも。

艶やかな衣装の数々とともにあった、使い込まれたシューズが印象的でしたね。いくつもの靴をボロボロにして闘ってきたのだろうか。

f:id:lysis:20170925183830j:image

先行発売されていたDVDの感想はまた後日にでも。

17/09/22

lysis2017-09-22

Perfume / If you wanna(2017)

フラゲして最近よく聴いています。

D

「Pick Me Up」以降、グッとくるシングルがなかったのですが、これはじわじわきますねー。初見はcapsule meets future bassって印象だったけど、ふわっとしたサウンドと手数の多いハイハットとパフュの歌声が重なると、無機質さと温かみが同居した、どこか遠く懐かしい音になりますね。また衣装/振付ともにスタイリッシュだけど、大人のチャーミングがちりばめられているところがcapsuleのそれとは違っていい。

11月に予定されている「Perfume Clips 2」の発売も楽しみだなあ。

17/06/17

感情はつねに一つではない

教養の軽視はよくないと常々思っていているのですが、ツイッターで流れてきて、ハッとさせられたつぶやきを。

語彙はとても大切。 怒りの言葉が「死ね」しか知らなければ、嫌なことは全て「死ね」という気持ちになる。 でも「驚いた」「痛い」「うるさい」「しつこい」 など、自分の気持ちを表す言葉を知ることで、感情のコントロールできる。 だから語彙の豊かなクラスは、子どもも穏やかになる。

https://twitter.com/m0jJJvFujGoZjdZ/status/873826157367484417

ほんと、感情に関するボキャブラリーは大事だし、感情はつねに一つではないということを知っておくことも大事。「あいつ死んでほしい」んじゃなくて「自分はあいつに認めてほしくてイライラするし、さみしさや悔しさがあるんだなぁ」ってわかると自分の言動もかわって人生の質が変わる。>RT

https://twitter.com/Momoko318/status/875309633853726720

「感情はつねに一つではない」ってそういえば考えたことがなかったなあ…でも昔は子供の泣き声があまり好きではなかったけれど、感情を表現する術(言葉)がないから泣くのだと気がついてから、全然煩わしくなくなった/むしろ自然なことだと認知が変わったことを思い出した。

いろんな感情が渦巻いた結果出てきた気持ちを代弁する術が少ない/ないというのは、とても苦しいだろうし、心が貧しくなってしまう。心のゆとりがなくなると、無意識にひとを傷つけるし、傷つけたという感覚すらなくなってしまって、負の連鎖を招く。

またSNSをやっていると、PCの向こう側に生身の人間がいるという意識が少ない人が多いのかな?と感じることも多々あって。もうちょっと掘り下げて考えていきたいテーマになりました。