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幻祭夜話 このページをアンテナに追加

17/01/22

年間ベストアルバム5選(2016)

遅ればせながら去年のMyベストをば。後日簡単なコメントを追記するかも。

以下、アーティスト名 / アルバム名 /(2016年以外の)年代です。

宇多田ヒカル / Fantôme

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Lianne La Havas / Blood(2015)

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HÆLOS / Full Circle(2015)

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Slawek Jaskulke / Sea

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KIRINJI / ネオ

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(感想)

14/03/03

年間ベストアルバム7選(2013)

気が付けば3月に突入。遅ればせながら去年のMyベストをば。

以下、アーティスト名 / アルバム名 /(2013年以外の)年代です。

Perfume / LEVEL3

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とにかく音のアップデートが素晴らしい。こんなかっこいいアルバムをありがとう!(感想)

キリンジ / Ten

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前作『SUPER VIEW』と併せて聴いてほしくなる佳作。弟脱退の感傷はないけど、そこかしこに優しさがある。(感想)

Mayer Hawthorne / Where Does This Door Go

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ファーストから変わらないメイヤーくんの美メロぶりはもちろん、ジャンルを飛び越えてポップスの延長で聴けるところが素晴らしい。

Justin Timberlake / The 20/20 Experience

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ソロ名義は全部聴いているもののさほどファンではなかったのですが、「Suit & Tie」で完全にノックアウト。美しいファルセットボイス。

James Blake / Overgrown

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ジャケットそのままの、凍てつくような真冬の空気がとてもよく似合うアルバム。

Keith Jarrett, Jan Garbarek, Palle Danielsson & Jon Christensen / Sleeper: Tokyo, April 16, 1979(2012)

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まさか大御所がバリバリ現役時代の「Personal Mountains」のライヴ音源があったとは!「So Tender」もうれしい選曲ですね。

tofubeats / lost decade

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世間的にもトーフ君イヤーだった2013年。トーフ君が作るメロディはどこか甘酸っぱくて国産なかんじがするところがいいですね。

雑感

2013年はとにかく各方面で熱かった!新譜をほとんど追わなくなった自分でさえ次点がいくつもあるくらい。全体の印象は、いただきもので知ったThe Weeknd、Rhyeに、ファンのKREVAライムスター藤井隆などなど全体的に男性ボーカルものが豊作でした。とくにポップスに愛されすぎている男こと、藤井隆にはフルアルバムを作ってほしかったな。サントラ部門だと「ザ・マスター」がよかったですね。

10/09/11

lysis2010-09-11

Fred Hersch/In Amsterdam:Live at the Bimhuis(2006)

最近寝しなにソロピアノを聴くのが至福の時。イヤホンを低音が響くものから細部までクリアに聴こえるものに変えたせいもあるかな。

ソロライヴということもあってか、冒頭「A Lark」からすでにこの日にかけた情熱が伝わってくる。まさに全身全霊といった、この瞬間こそ全てに思えてしまうような熱情的な演奏。ハーシュの演奏を耳にする度に熱いものがこみ上げてくるんだけれど、彼が長いことエイズを患い戦い続けていることと無関係とはいえないでしょう。これ以上ない繊細さと同時に内に秘めた想い、生と音楽に対する執念を感じずにはいられない。

観客の拍手の大きさ、小さな咳も拾ってしまうくらい密な雰囲気、クラシック仕様の天井が高く音の抜けがよくソロにはうってつけな会場、でもそう大きな会場ではないのでは。拍手音がなければ極めてプレイベートな、音世界に没頭するハーシュの練習部屋からもれる音楽を息をひそめて聴いている、そんな禁欲的な魅力をもったアルバムです。名盤。→ASIN:B000E1XODA

10/05/05

lysis2010-05-05

加護亜依/AI KAGO meets Jazz ”The first door”

風来坊さんの紹介で「SUNNY」を視聴してみて、あまりの声の魅力と迫力にびっくり、iTunesでいくつか購入しました。JAZZは大好きなんですが、実はスタンダードをほとんど知らないしジャズヴォーカルもさほど詳しくない、本格的かどうかとかそういった先入観なしに楽しんでいます。むしろジャズボーカル特有のとっつきにくさがなくて、ヴォーカリスト加護亜依のヴァリエーションの豊かさを引き出してくれていますね。

“女はすべて「女優」である”とはアラーキーの名言だけど、まさにJAZZという衣装を借りて様々な表情をみせてくれます。バックは完全アコースティックジャズで、お試しのつもりがポチポチ増えていっちゃって、これならアルバムごと買えばよかったな。素晴らしいです。→ASIN:B0031QYEPM

10/03/30

lysis2010-03-30

山中千尋/Madrigal

昨日は久しぶりに陶芸家の友達と会って8時間ぶっ通しで喋る。帰りに電車待ちしているときに、「”美人○○”ってくやしいけど、やっぱりすごく宣伝になるんだよね。それがきっかけでメディアに取り上げられるならありかなって思う。」と言っていて、ふとこのアルバムのことを思い出し、今日はずっと聴いていました。

ジャケットは彼女のビジュアルのよさを一番意識した作品ではないでしょうか。久しぶりに聴いてみて、このアルバムの印象ががらりと変わってしまった。澤野時代も中身は硬派、たおやかな力強さとエモーショナルな一面を併せ持つ千尋節は健在だったのですね。音量を上げて流すとそのコントラストがはっきりとわかる。その後の彼女の飛躍を予感させます。

ユニークな選曲とオリジナルを差し色に、正統派ジャズを鮮やかに蘇らせる名手で、二人のドラマーとのリズムパターンの切り替えしがかっこいい3rd。元々基礎がしっかりした方ですが、2002年リリースの『When October Goes』から格段に巧くなっているのがすごいですね!努力家なんだなあ。「Paint My Heart Red」を2010年の今弾いたらどうなるんだろう‥なんとなくM-5/9「School Days」でA面終了な、かっちりとした作りも好きです。隠れた名盤。

Personnel:Chihiro Yamanaka(pf),Larry Grenadier(b),Rodney Greed,Jeff Ballard(ds),2004