HDDを急いでチェックしましょう!突然死するかもしれません!

既に方々で話題になっていますが、Seagete社のHDDに欠陥がありました。

確認手順

WindowsXP
  1. [マイコンピュータ]を右クリックし、表示されたメニューから[プロパティ]をクリックします。
  2. [システムのプロパティ]ウィンドウが開くので、[デバイスマネージャー]をクリックします。

  1. [デバイスマネージャ]ウィンドウが開いたら、[ディスクドライブ]をクリックすると、型番が表示されます。

以上より、HDDの型番が表示されます。Seagate社の発表リストと見比べてください。
今回の例では、問題の無いHDDだということが分かります。

FreeBSD

以下のコマンドを実行します。もし、搭載されているHDDがSeagate社のものでなければ何も表示されないはずです。

$ dmesg | grep Sea

以下はFreeBSD6.4-R(amd64)で実行した例です。

問題のHDDが搭載されていることが分かります。
...orz

対応

現在修正プログラム(修正ファームウェア)の公開準備が進んでいるようです。

メールをするとかWeb上にアップされるとか、いろいろ情報が交錯していますが、修正プログラムが入手できるようになったら速やかにプログラムを実行すべきでしょう。
そうでないと、HDDがクラッシュしてデータが失われてしまいます。

1月28日現在、ファームウェアが公開されておりますが、ファームウェアの更新によってHDDが動かなくなったという情報がいくつかあります。急いでのファームウェアアップデートは控え、暫く様子見した方が良さそうです。それでも更新したいという方は、以下のエントリより手順を確認した上で行って下さい。