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FreeBSDいちゃらぶ日記

2009-01-27

SeagateのHDDのファームウェアアップデート手順。実際にやってみました。

| 03:44 | SeagateのHDDのファームウェアアップデート手順。実際にやってみました。を含むブックマーク SeagateのHDDのファームウェアアップデート手順。実際にやってみました。のブックマークコメント

数日前のことなのですが、SeagateHDDファームウェアアップデートしました。

むしゃくしゃしてやりました。反省はしていません。その時の記録です。

但し、中には手順が間違っていないにも関わらず、このファームウェア更新でディスクが認識されなくなる報告もあるそうです。そうなると、個人では復旧不可能です*1

実行される場合はディスクのバックアップを取るなりして下さい。また、不安な方はもう少し情報が出そろってからの方が良いでしょう。

つまりは、「ディスクダメになってもいいから、ファームウェアアップデートしたい!」という奇特な方向けです。

まず、ディスク名を確認してください。

FreeBSDならここLinuxあたりならここWindowsあたりならここあたりを参考に。

確認したら、Seagate社公式ページの一覧表と見比べ、今回の対象HDDかどうかを確認してください。

ファームウェアを準備しましょう。

ダウンロードするよ!

Seagate社公式ページから落とします。

なお、「メール下さい」となっている部分については、まだファームウェアの検証が済んでいないもののようです。

メールすれば貰えるが不安定だ、という情報もありますので気を付けて下さい。

ディスク焼くよ!

ファイルはISO形式、ディスクイメージです。これをディスクに書き込むのですが、注意が必要です。これを単純にライティングソフトで書きこんでしまうと「ISOファイルが入ったディスク」にが作成されてしまいます。

  • ISOファイルを書き込む」
  • 「ディスクイメージから書き込む」

といったメニューから書き込みましょう。

Windowsでそのようなメニューが無いライティングソフトをお使いの方は、IMGBURNというフリーウェアで書きこむことができます。こちらを利用すると良いでしょう。

Macをお使いの方は、標準付属のディスクユーティリティから書き込み可能です。LinuxBSDSolarisユーザは。。。ddcdrecordとか使えばいいんじゃね?

最終準備だよ!

HDDチェックするよ!

HDDを複数台繋いでいる方も多くいると思いますが、ファームウェアの対象HDD以外を外しましょう。

モデルによってファームウェアが違います。ファームウェアのアップデータは全てのHDDファームウェアを書き換えてしまいますので、対象のHDD以外を必ず外しましょう。

そうでないと、間違ったファームウェアが書き込まれ、HDDが文鎮と化してしまいます。

BIOSの設定変えるよ!

BIOSの設定を変更し、CDから起動するようにします。

これはBIOSの種類によって様々です。お使いのコンピュータマザーボードの取扱説明書にて確認してください。

ディスクブートするよ!

以上、完了したら、いよいよ更新作業です。

ブート画面

f:id:m-bird:20090128025430p:image

ブート直後の画面。ライセンスが表示されるので、流し見したらよく読んだら[F10]を押します。

更新作業

f:id:m-bird:20090128025431p:image

これが操作画面となります。気をつけましょう、変なボタン押すとHDDをゴミ箱にダイレクトインする羽目になりますよ。

まず、[s]キーを押して現在接続されているドライブが本当に「このファームウェアアップーデータでアップデートできるか」確認します。

f:id:m-bird:20090128025432p:image

Scanning...という文字がぽこぽこと表示され、少し待つと現在接続されているHDDの型番が表示されます。これと先ほどの画面に表示されたHDDの型番を確認し、本当にこのファームウェアアップデータで良いか確認して下さい。

f:id:m-bird:20090128025431p:image

何かキーを押すと捜査画面に戻ります。さて、ここからアップデートを行います。先ほど確認したディスクの型番がA)〜C)の中にありますよね?もしなかったらZボタンで終了し(この操作は試してないので、正常な動作するか、私は責任持てません。。。)、正しいファームウェアを準備して下さい。

自分のHDDの型番があることを確認したらその型番のボタンを押します。すると、画面に色々表示されたり、ディスクが変な声上げたりする不安な時が流れます。

なお、この間はファームウェアが書き込まれている最中です。間違ってもCTRL-ALT-DELを押して強制終了させたり、電源落としたりしてはなりません。HDDがただの鈍器になります。ドンキは楽しいですが、鈍器は楽しくないですから、気をつけましょう。

f:id:m-bird:20090128025429p:image

ファームウェアアップデートが完了するとこのような画面になります。何かボタンを押して終了してください。バツンっと電源が落ちてびっくりします。

このあと、BIOSの設定を戻すなりし、再起動してください。うまくブートしたらおめでとうございます。もしHDDがもの言わぬ漬物石になってしまった場合は、Seagate社のサポートメール宛にメールを送ってみましょう。

追記

FreeBSD Daily Topicsによると、HDDファームウェアを書き込んだ後、そのままの構成で一度起動が必要とのことです。

RAID構成などで次々にファームウェアを更新する必要がある場合でも、一度コンピュータを立ち上げてファームウェアが更新された事を確認した後に、次のHDDファームウェアアップデート作業に移るべきでしょう。尚、1台更新が終わるごとにKnoppixなどのLiveCDでファームウェアが正常に更新されたか確認すると良いでしょう。

ちなみに

私のFreeBSDサーバファームウェアアップデートを行った結果です。一応成功し、今でも元気に走り回っています。ファームウェアを二種類準備しなければならなかったので、ディスクを二枚消費してしまいました。とほほ。。。

更新した後のatacontrolの実行結果です。ファームウェアが更新されています(実行前はSD15だった)。

$ sudo atacontrol cap ad6

Password:

Protocol Serial ATA II

device model ST31000340AS

serial number xxxxxxx

firmware revision SD1A

cylinders 16383

heads 16

sectors/track 63

lba supported 268435455 sectors

lba48 supported 1953525168 sectors

dma supported

overlap not supported

Feature Support Enable Value Vendor

write cache yes yes

read ahead yes yes

Native Command Queuing (NCQ) yes - 31/0x1F

Tagged Command Queuing (TCQ) no no 31/0x1F

SMART yes yes

microcode download yes yes

security yes no

power management yes yes

advanced power management no no 0/0x00

automatic acoustic management no no 0/0x00 254/0xFE

ただ、この作業中になぜかviaのGigaNicが死にました。現在予備の100BaseNicで運用中です。更新作業が原因ではないのですが。。。とほほ。。。

関連エントリ

*1:データが飛んだ場合はSeagateが復旧サービスを提供するそうですが。。。

IKeJIIKeJI 2009/01/28 08:46 >LinuxやBSDやSolarisユーザは。。。ddとか使えばいいんじゃね?
「しったか乙」とか「おまえのBSDへの愛はその程度か」とか言っとけばMなm-birdは悦びますか?

マジレスすると、cdrecordあたりを使うのが良いかと。

m-birdm-bird 2009/01/28 08:53 >Ikejiさん
うぼぁ、ご指摘どうもです。
焼ける訳ないよ、ddじゃ...orz

HossyHossy 2009/01/28 09:25 HDD が文鎮になったり漬物石になったり鈍器になったり…
使い道いろいろ、ですね。(違

hdkhdk 2009/01/28 11:31 FreeBSD なら標準で入ってる burncd ですよねー

m-birdm-bird 2009/01/28 12:25 うわーん!
だって、だって。。。CDが焼けるようなリッチな環境でBSD使ったことないんだもん!;;

hdkhdk 2009/01/28 21:54 FreeBSD ports を楽しく使うなら、性能の良いメイン PC にいれるのがおすすめです。コンパイルは速いほうが良い。Windows XP や Linux は性能の悪いモバイルノート PC で十分です :-)

oolongoolong 2009/02/11 18:04 私なら
g4u - Harddisk Image Cloning for PCs
http://www.feyrer.de/g4u/
だな。

tomochatomocha 2009/02/17 16:28 私もViaのGigaNICが死にました。
100Bast-TXの時代はとにかくヒドイチップで、数日で死ぬことが多かったのですが、会社での評判ではGigaのはマシになってるよってことで、VT6??? だったかを使いました。実は、GigaNIC2枚欲しくて、オンボードと、PCIeのを探していたのですがどうしても奈良では手に入れることができず…。それを使ったんですよね。

そしたら、サーバで運用中2週間足らずで死にましたょ…。トホホ。

腐ってもViaって感じです。
もう一個の足とシリアルコンソールが生きていたので、Windows2003Serverでvlan組みました(超こえー)念のためdhcp鯖をあげておいてと…。

え? vlan組めるHUBって普通ですよね(-; 助かったと思ったですw普通のバカハブjaできない…。

ちなみに、ファームとかインストール用とかにCDRWを10枚ほど用意してますよ。
OSって、その都度新しいISOがでるしね…。

結構便利です。
保存は太陽誘電かTDKのCDR/DVDR、それ以外はCDRW/DVDRWにしています。

m-birdm-bird 2009/02/20 07:59 >ともちゃさん
米どもですー

>腐ってもVia
ですよね。。。
友人は「一枚1000円なんだし、2枚買って1枚あたりなら儲けものでしょ」とか言ってましたが。。。もうIntelしか買わんです。

>vlan組めるHub
普通じゃないですwww
うちはIX2015が一台ある程度ですよ。。。

CD-RWですか。。。いっつもCD-Rを焼き捨てて放り投げちゃうんですよね。そのせいでスピンドル買ってきてもすぐ無くなっちゃいますがorz
近頃は逆に「50枚スピンドルを買わない」節約をしてみてます。

メディアは同じく太陽誘電かTDKですね。幕は何か高いイメージ?
ただ、TDKって物によっては外周がネトつくから。。。

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