このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

コンパクト論理をやる意義とメリット

20101214 コンパクト閉圏と絵算で理解する線形代数とシーケント計算(入り口だけ) - 檜山正幸のキマイラ飼育記

コンパクト論理のシーケント計算を道具にして線形代数(の初歩)を展開するのは面白いなー、と思っています。そのことをチャント書いたことはないので、まー、いつか書くかも。

  1. カリー/ハワード対応の例
  2. 古典論理、直観論理に比べるとはるかに簡単
  3. したがって気楽に遊べる。
  4. コンパクト閉圏に対する別な角度からの見方を提供する。
  5. 論理の相対化
  6. 線形代数の勉強にもなる。
  7. テンソル計算の意味を再確認できる。
  8. テンソル計算の項が片側シーケント計算の右辺(または左辺)だと分かる。
  9. 小さなテンソル項と大きなテンソル項があると分かる。
  10. 非対称随伴に対する論理の出発点となる。
  11. Globularのサンプルになるかも知れない。