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2009-05-20 (水)

40代、50代の人たちがなぜあえて表現すべきかよくわかんない

| 16:17 | 40代、50代の人たちがなぜあえて表現すべきかよくわかんないを含むブックマーク

「40代、50代の人たちはなぜ表現しないのか」

インターネットにはもっともっと、普通の人の声に満ちあふれて欲しいしそのような同世代の声を読みたい。


同世代の表現量が圧倒的に少ない。少ないから量が質に転換しないのである。わたしはあなたのブログを読みたいのである。

僕は吉岡さんより年上の50代だが、別にこんなふうには思わないですね。たまたま自分は歳喰ってもこんなブログ書いているけど、そりゃ個別・固有の事情。20年、30年前には「あんなオッサンの言うことなんか聞きたくもねーや」と思っていたわけですよ。気付いたら自分が「あんなオッサン」の年代になってしまっただけで、たいして心境の変化はないもの。

僕は音楽のことはサッパリわからんですが、おそらくアマチュアで活動しているバンド(ソロでもいいが)の数とかは、若い世代のほうが多いですよね。アクティブな中年バンドが少ないからって、別に何の感慨もないし、40代・50代の演奏(表現)をことさらに聴きたいとは思わないでしょ、普通。

スポーツならもっと事情はハッキリするかな。草野球にしても、特に40代・50代のオッサン・チームがたくさんあったからって、それで同世代の僕がうれしいこともないし、あえて観戦したり応援する理由もないけどなー(どうせ観るなら若者達が活躍する様のほうが面白いと思うし)。

音楽やスポーツのような表現じゃなくて、日常生活や日々の雑感ならどうか? もっと興味ない。興味あることなら、それが何歳の人が書いて(やって)いようと面白いしね。

内海内海 2009/05/21 09:40 檜山さんおはようございます。

>40代、50代の人たちがー

これには完全に檜山さんに同意します。
大体普通のそこいらの4、50代の人達が書いたブログに、本人やその家族、友人以外に読んで価値のある有益な事が書かれている事の方が珍しい訳で。
「インターネットで優秀な一般人の発言が増えていけば、世の中がもっと良くなる」なんて事がウソなのは、アメブロだのYahooブログだのに書かれているような、40、50代に限らない一般人の身辺雑記などを検索して読んでみればすぐに解りそうなものだと思います。

結局のところ、どの年代であっても「人生論」だの「どこに届くでもない苦言」だの「私人生楽しんでます的な近況報告」だのに、他人が読むような価値は無い事はハッキリさせといた方がいいんでしょうね。

shiroshiro 2009/05/21 10:51 > 「インターネットで優秀な一般人の発言が増えていけば、世の中がもっと良くなる」

私は、これは「裾野効果」としてありえる話だと思っています。
より多くの人がやっていると、「こんなもんで良いなら、じゃあ自分もやってみようかな」と始めてみる敷居が下がりますよね。その結果として始めた10万人のうちの1人が、もし敷居が下がらなければ見つけられなかったであろう自分の内なる創造性を見つけることが出来たとしたなら、多分残りの9万9999のどうでもいい情報にも意味はあったのだと思います。
(10万人に一人の才能なら敷居が下がらなくてもいずれ芽を出していたはず、という議論もありえますが、私は雑草の生えないところに巨木は育たないし、駄作の山が許容されない分野に名作は生まれないと思っています)

abcabc 2009/05/21 12:04 まず、技術的なことに興味を持っている中高年の方というのはどれだけいるものなんでしょうかね。
若いうちは技術を鍛え、中年になると心とのつきあいになり、年をとれば体力とのつきあいになる、と良く言われるように興味を持つところがシフトしており、一番言語化して共有しやすい技術の話題がとりわけ活発にやりとりされているだけではないかと思います。
だから結果的にインターネット上には若者が多く中高年は少ないということになっているのではないでしょうか。

m-hiyamam-hiyama 2009/05/21 12:31 内海さん、shiroさん、

僕はこの件に対して主張があるというよりは、タイトルのとおり「よくわかんない」のですよ。吉岡さんが言う「普通の人の、同世代の声を読みたい」って希望や気分を、全然共有できないのです。

同年代とか同郷とかってだけで特に仲間意識も持たないし、同年代なり同郷だったりの“同類”の見ず知らずの人々がどうしているかに興味もないってことです。もちろん、興味あるトピックはあるけれど、それは世代とかの属性と特に関係ないし。

吉岡さんは「裾野効果」を訴えているのかな? だとしても、「40代、50代の」裾野を特に強調する根拠がやっぱり理解できないです。裾野拡大に戦略的に効果があるとは思えないし、「同世代から」という理由だと上で言った理由で共感できないしね。

abcさん、

> だから結果的にインターネット上には若者が多く中高年は少ないということになっているのではないでしょうか。
「キーボードで字を書くのが苦手な人が、相対的に多い」とか、けっこう即物的でミモフタモない事情かもね。

shiroshiro 2009/05/21 13:44 吉岡さんがこう思っていたかどうかはわからないんですが、「誰もがやっている世界」を基準にすると、「40代、50代でやっている人が少ない世界」が奇妙に映る---素直な疑問として「なんでやっていないんだろう」と思う---ということも有り得ます。

私は日本で大学院にいた時はとりたててスポーツとかやっていなかったんですが、就職してカリフォルニアに行ったら老若男女区別なくインラインスケートで滑っていて、楽しそうだから自分もインラインホッケーを始めました。でも日本だと60代の人がインラインスケートで滑ってる光景ってあんまり見ないかなと思います。みんながやってる方を見慣れてると、なんでかなと思うわけです。だからといって「みんなやりなよ」とも思わないけれど、「みんなやっても別にいいんじゃない?」くらいは思います。

m-hiyamam-hiyama 2009/05/21 14:15 shiroさん、
> 「みんなやっても別にいいんじゃない?」くらいは思います。
その程度の推奨は、僕もしてもよい思いますが、「過度に負担にならないなら」とか「辛くないなら」と、断りを付けてしまいます。
既に書いたとおり、僕は同年代の状況に興味がないので、実情を把握しかねますが、少数のケースを思い浮かべると、「あなたも表現しよう、ブログを書こう」とかそそのかすのは気が引けます。
いずれの日にか、「あなたもやれば」と気軽に言える日が来るのを願って今からそのインフラを整備する/啓蒙する、というのはあるかもしれませんが、根源的構造的な問題があるような気がするんで、そんなことやっているあいだに今の中高年は死に絶えて、代替わりして自然に問題が解消するんじゃないでしょうか。実にミモフタもない言い方ですが。

内海内海 2010/01/26 13:17 私最近ツイッターをやってるんですけど、普段興味のあるニセ科学批判関係のサイトをやっている人が書いていても、身辺雑記はイマイチ面白くありません(^_^;)
阪大の菊池誠さんのつぶやきすら、日常に関するものは読んでも無駄だなと思ってしまいます。
もう、こうしたmixiやツイッターでみんなが情報発信したら、より良い知識や知恵が社会で共有できる的な考えに、ちょっと白けている自分がいます。

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