このブログの更新は Twitterアカウント @m_hiyama で通知されます。
Follow @m_hiyama

メールでのご連絡は hiyama{at}chimaira{dot}org まで。

はじめてのメールはスパムと判定されることがあります。最初は、信頼されているドメインから差し障りのない文面を送っていただけると、スパムと判定されにくいと思います。

参照用 記事

強靱な楽観主義者・梅田望夫さんでも疲れる?

hamatsu1974さんとかなんばさんとか経由でなんか騒ぎがあったらしいことを知りました。んで、上っ面を眺めただけで一言いうのもナンですがぁ; 自分のことを絡めていってみる。

僕の印象では、梅田望夫さん*1て、意図的・意志的・戦略的な楽観主義者で、なにごとでもその良い面を見て褒め称え期待をかけるような人なんだと思ってます。Webのサニーサイドに目をやっているんじゃないのかな、よく知らんけど。

でも、こと日本のネットに関する最近の目線は、グッタリした悲観主義者で、悪い面を見て残念がり懸念する人みたいな。日本て、そんなにダメなのかぁ。僕はシリコンバレーはもとより、観光以外で外国に行ったこともないから、リアルも含めた実情はワカランが、日本のネット界隈、総体としてはそんなにダメくないんじゃねの。

これは梅田さんじゃなくて僕自身のことを鑑みて言うのだけれど、オッサンて、基本的にグッタリした悲観主義者で、残念がったり懸念するのが好きなんだよね。未来指向/志向になろうたって、自分に残された時間を考えると、やっぱりグッタリするわな。例えば、「いつか役に立つ」「未来のために」みたいな動機は持ちにくいですよ。20歳の子の「いつか」は30年後でもいいわけだけど、僕の30年後は死んでいるか生きてる死体だ。

で、梅田さんは今でも意図的・意志的・戦略的な楽観主義者だと思うけど、全方位的に徹底的に楽観的な姿勢でいることにちょっと疲れてんのかな。同じ姿勢を保つのは疲れるからなー。局所的にはネガティブなことも言ってみたい気分、と。ちゃいますか。

でまた僕のほうだがー、若いときからグッタリ気味で強い姿勢を取ったことがないから、疲れない範囲でだいたい同じ姿勢を保てるかもなー、とか考えてます。なんにも頑張らないけど。

*1:僕はどうも望田梅夫さんて間違える。ゴメンナサイ。