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明石加工サービス株式会社 ブログで勉強会

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2011-09-12 084あなたにとって経験とは?

毎日、いろんな事が起こります。

そんな中で楽しみながら集中して仕事に取り組むためには、「人」と「自分」との関係、また、「仕事」と「自分」との関係、「人生(家族)」と「自分」との関係において、いかに目の前で起こる『現象』にとらわれるのではなく、自分自身の『解釈力』(受け取り方、考え方)を鍛えるかにかかっています。

つまり「考え方の土台」をしっかりと固めることが重要になります。

当社は請負・派遣業として「人」しか資産の無い会社ですので、1人1人の『人間力UP』は欠かせません。

今日は土台づくりの入口である『行動』について考えます。

9月を迎えても、まだ暑い日が続きます。

休日、外出する用事を頼まれたら、皆さんはどう考えますか?

(1)暑いのにイヤだなぁ〜

(2)家の中にずっと居たいなぁ〜

(3)何でこんな用事頼むんやろ〜

(4)誰か替わってほしいなぁ〜

(5)聞かなかった事にしよ!

結果、家を出なかったとしたら、快適に過ごすラクチンな1日は手に入ります。

しかし、自分自身が今よりも成長する要素は何ひとつ手に入りません。

外出すれば、確かに不快かもしれませんが、「こんな店が出来とったんや」「上手そうなツマミが安なってるやん」「(日頃会わない)近所の人と挨拶できたなぁ」「おもしろそうなイベントのポスターを見つけた」と新たな発見、出会いがあります。

目の前の「楽」「快適」を追いかける事が、長期的に見て「幸せな人生」につながるかどうかをよく考える必要がありそうです。

何か行動を起こせば、「失う」ものもありますが、「得る」ものもあります。

「つらかった」「苦しかった」というイヤな思い出が、後になって「あれがあったから今の自分がある」という自分を大きく育てる経験になったというエピソードは皆さんもお持ちではないでしょうか?

「やろうかかな」「やめようかな」と迷っている行動があるなら、まず「やってみる」。

そして、例えその場ではイヤな感情を持ったとしても「そこから何が学べるのか」という目で一度見直してみる。

最後に自分自身の経験として大事に残しておく。というプロセスで積極的な行動と経験を活かすという考え方を身につけていくことが重要です。

<そこで皆さんに質問です>

ずっと「やろう」と思いながら、行動に移せていない事はどんな事ですか?

2011-08-15 083「人を評価する」という事

あと、1ヶ月半で2011年度、上期が終了します。

そうなると、12月16日(金)支給の冬季賞与査定ですね。

毎回、各リーダーが評価した内容すべてに目を通し、所属工程間での格差が出ないように調整していますが、リーダーによって評価のクセを感じます。

(1)平均集中型

目安として「正社員は70点を中心に±15点」といった基準を出していますが、上記の場合では、ほとんど全員を70〜72点くらいに評価。

⇒評価に自信がない、または当たり障りなく評価することで現場の(上手くいっているような)空気を大事にしたいという心理

(2)甘やかし型

明らかに他工程よりも点数が高く、上記の場合では、ほとんど全員を80〜85点くらいに評価。

⇒自分と自分の職場しか見えていない。部下に「良く思われたい」「孤立したくない」という心理。

(3)厳格型

評価が厳しく、平均点が低い。上記の場合では、最も評価の低い者が55点程度で高い者でも平均点となる70点程度に評価。

⇒リーダー自身のレベルを基準に考えることで、頼りなく見える。「もっと出来るハズ」という期待の裏返し。

私自身は、評価とはまず「評価者自身の価値観」「立ち位置」を固めるものであり、「被評価者の成長につながるもの」でなくてはならないと考えています。

そのように考えると、皆が同じ評価で「やった人」と「やらなかった人」との差が無いのなら時間をかけて評価をする意味がないと考えています。それをまとめると下記のようになります。

(4)バランス型

遠慮なく、低い点数をつけるケースがあるという点で基本的に評価は厳しい。ただし、下位者と上位者の点数の差も大きい。上記の場合では、評価の低い者が55点に対して、評価の高い者は85点となっている。「どこを一番頑張った者」「どの部分に努力が一番足りなかった者」と明確な理由を持った順位づけが出来る。

会社の中で起こる事や日常業務自体がすべて人財育成の機会です。

その評価が「1年後の何につながるか?」を考えてみましょう。

<そこで皆さんに質問です>

あなたは今、どんな評価タイプですか?

それはナゼですか?

岡本 益匡岡本 益匡 2011/08/27 18:41 自分はまだ評価の点数を付けた事は無いですが、これからの為に何が基準で、どういった価値観を持って臨むかを考えていかなければならないと思います。評価のタイプは自分自身を基準に考えるタイプかもしれません。

伊集院雅人伊集院雅人 2011/09/09 09:00 <岡本益匡さんへ>
「自分と同じ価値観を最も評価する」という性質は誰しも持っていると思います。
岡本さんには是非、どういう評価が相手の成長につながるかを考えた、そんな評価にしていただきたいと期待しております。

2011-07-09 082 「伝える」から「伝わる」へ

あっという間に1年間が経ちました。お久しぶりです。

2011年6月には11年間一緒に会社を創ってきた常務が退任し、平山リーダーが取締役に就任しました。

これから、若手リーダーが当社でもドンドン育っていく段階となり、また共に学ぶ目的でこのブログを再開します。

さて、皆さんは後輩から新しいリーダーが育ってきたら、どのように指導しますか?

(1)自分自身のリーダーとしての後姿で教える

(2)あれこれと細かく説明する

(3)まず、考えてもらう

同じ事を伝えているのに、ある時点から急に「伝わった」手ごたえを感じる時があります。

そんな時は目つきが変わります。

たぶん「他人事」として聞いている状態から「自分事」として考える状態にシフトしたんでしょうね。

おおまかな方向性を伝え、その中で考えてもらう。

スポーツでルールを決めて、その上でどうプレイするかプレーヤー自身に考えてもらうという感じですね。そしてプレイ後にフィードバックする。

観客席から見ているだけでは成長はありません。

フィールドで自分自身がプレイしてこそ学びと成長につながります。

<そこで皆さんに質問です>

「自分事」として聞いてくれる「伝わる姿勢」をつくるために、どんな事をしていますか?(すれば良いと思いますか?)

岡本 益匡岡本 益匡 2011/07/09 22:10 社長、こんばんは。ご無沙汰しております。
今は新しい職場で「即戦力を期待された新人」という立場から感じた目線で答えたいと思います。
分からない事や疑問に思った事、仕事の範囲に対して的確に答えてくれたり、仕事のプラスαの知識を教えてくれる方だと、どんどん自分から聞きに行きたくなりますし、仕事を任されると、やりがいも感じます。最近はこちらの新入社員の方が私に聞いてくようになったので、自分としても嬉しいです。

伊集院雅人伊集院雅人 2011/07/10 21:31 <岡本益匡さんへ>
今までと違った環境で「イチから」仕事に取り組んでもらう事で十数年ぶりに新人の感覚を取り戻したんですね。
「求められることに応えていく」ことが第一歩。
新しい職場でも信頼を集めていって下さいね。
ありがとうございました。

山崎京子山崎京子 2011/07/15 01:27 言った言葉は、自分自身が出来ているか?言葉だけにならない様に、心掛けています。

伊集院雅人伊集院雅人 2011/07/15 05:38 <山崎京子さんへ>
言葉に「実践」の裏づけがあって初めて「伝わる」ことにつながるんですね。ありがとうございます。

2010-07-05 081問題はいつも社内にある

2008年のリーマンショック以来、会社経営がうまくいかない場合に「不景気だから…」という理由は何となく説得力があるような気がします。

「不景気だから倒産した!!」と言われると、納得しそうになりませんか。

本当に「不景気が原因」で「倒産が結果」という因果関係にあるのでしょうか。

「JAL崩壊 日本航空グループ2010著 文芸春秋 2010年3月発行」を読みました。

JAL(日本航空)は負債を2兆3千億円も抱え、2010年1月に倒産しました。今は国の管理下で京セラ名誉会長の稲盛和夫氏を中心に再建中です。

直接的にはSARSやテロ、新型インフルエンザの影響で乗客が減り、燃料の高騰によるコスト増、そして最終的には企業内年金の高負担がのしかかり、倒産となりました。

本当の原因は社内にあります。

会社外の出来事はキッカケでしかありません。

【労働組合】

会社側と良好な関係にある1組合「JALFIO」と職種別で会社と対決姿勢をとる7組合

【待遇格差】

パイロットの年収は3千万円(アメリカ人パイロットの年収は1/3)で、乗務の際にはタクシーやハイヤーを使用。国内線乗務での移動は新幹線グリーン車。国際線乗務での移動はファーストクラス。客室乗務員は一部を除いて公共交通機関。国際線乗務での移動はエコノミー。

もちろん、客室乗務員内でも給与格差はあります。

はじめから正社員として雇用されている場合と契約社員からスタートする場合で正社員となってからも格差が続くのです。

また、女性が中心の職場ですが、出産・育児で一旦職場を離れると復帰後、評価ゼロからの再スタートとなりますので、昇進に5年程度の遅れが出てしまうといった不具合もあります。

このような社内格差がパイロットの特権意識を育て、各職種からの改善要求を恐れ、管理しやすい社員を育成したい会社は「JALFIO」を優遇し、その結果、不満はつのり、客室乗務員組合「CCU」をはじめとする職種別組合はさらに過激になるという悪循環が発生します。

(1)何のため、誰のために、その仕事をしているのか(存在価値・目的)

(2)それを社内共通言語として、いつも語り合い、確認しているか

(3)会社が(1)の方向に進もうとしている社員を評価する仕組みがあるか

世界的な不況であっても業績を伸ばす会社はあります。

社員は自分達の待遇や社内格差改善に、会社は都合よく管理する仕組みづくりに力を入れるようでは、(1)にある本来の目的から外れてしまうのではないでしょうか。

会社の経営陣、そして社員が本来の目的に立ち返り、JAL経営理念にある「お客様の視点から発想し、行動します」⇒「…(略)…私たちの仕事の中心はお客様であり、お客様に親しまれ、満足いただくことが、私たちのよろこびです」を軸とした時に初めて一致団結できるのです。

<そこで皆さんに質問です>

あなたは何のために仕事をしていますか?

ポリシー、信念を教えてください。

佐伯久美子佐伯久美子 2010/07/07 23:07 何の為・・・私は「輝く人を増やす」為の仕事をしています。ポリシー・信念・・・「できる事!すべき事」有言実行です。

伊集院雅人伊集院雅人 2010/07/08 19:40 <佐伯久美子さんへ>
さすが、目的が明確ですね。
佐伯さん自身もドンドン輝いていますね。
ありがとうございました。

平山利明平山利明 2010/07/11 21:02 難しいお題ですね…。

今は、会社の人たちと共に成長する為、仕事をしています。
日々勉強です。

信念は… 気になることは聞く! 話して互いに理解し合う。

伊集院雅人伊集院雅人 2010/07/12 05:13 <平山利明さんへ>
たぶん、仕事の中で最も鍛えられ、また必要とされるのは「コミュニケーション能力」だと思います。「そもそも1人1人考え方も性格も違うのだから、話して、聞いて分かり合おうと努力する」という姿勢を持ち続け、一緒に成長していきましょう!!
コメントありがとうございました。

姫路道場 尾上 正です姫路道場 尾上 正です 2010/08/19 22:24 何のために仕事をしているのか

自分のためです

自分と言う存在が、輝いてこそ
周りにも明るさを届けることができます

自分が頑張ってこそ、周りの頑張りが
本当にありがたく思えます

自分が仕事に向き合ってこそ
周りの方が、向き合えるきっかけが生まれる
チャンスもあると思っています

自分が仕事に楽しさを見つけることで
人にも楽しさを話せると思っています

伊集院雅人伊集院雅人 2010/08/27 11:20 <尾上正さんへ>
自分が頑張ってこそ、周囲にも感謝できる!!
いつも「営業道」を極めようと突き進んでいらっしゃる尾上さんらしいコメントありがとうございました。

2010-06-28 080雨の日も晴れ男

梅雨本番となり、いよいよ雨の日が多くなってきました。

そんな時にピッタリのタイトル「雨の日も晴れ男 水野敬也著 文春文庫 2008年6月発行」を読みました。

著者の水野氏は100万部以上売れた「夢をかなえるゾウ」で有名な方です。

物語は2人の幼い神が、ちょっとしたイタズラ心でロンドンに住むサラリーマン「アレックス」の運命に次々と不幸を起こしていくというものです。

「目覚まし時計が止まる」⇒「上司にいじわるされる」⇒「仕事で大失敗する」⇒「円形脱毛症になる」⇒「詐欺にあう」…と1日のうちに、あらゆる不幸がふりかかります。

そんな中、アレックスは不幸な出来事から目をそらさず、思わず笑ってしまうようなアイデアで切り抜けていきます。

例えば、「円形脱毛症になる」では、その部分をハート形にして、触った人の恋が実る「縁結び脱毛」にしてしまおう!というアイデアや脱毛スペースをカツラメーカーの「広告スペース」にしよう!として常に、一見不幸な出来事を自分や他人の笑いや喜びに変えようと行動しました。

いろんな出来事をキッカケとして、いつも目の前にいる人を楽しませようとしたアレックスは見事に幼い神の期待を裏切っていきます。

私の父は雨の日に縁側で雨を眺めることが好きでした。

終戦の時に小学生ですから「雨のかからない家がある」という事が安心で喜びだったんでしょう。

雨が「人をイヤな気分にする」のではなく、雨を見て「人が勝手にイヤな気分になっているだけ」という事を改めて気づかせてくれる本でした。

<そこで皆さんに質問です>

新卒社員も3ヶ月が過ぎ、そろそろ戦力になってきた頃です。

彼ら、彼女らがミスをした時、上手く出来なかった時に、前向きに乗り越えていけるように、どんな指導をしましたか?

岡本 益匡岡本 益匡 2010/06/30 22:54 自分の失敗談を伝えたり、若いのでいくらでも新しい事を吸収できる可能性を伝えるように心がけています。

伊集院雅人伊集院雅人 2010/06/30 23:19 <岡本益匡さんへ>
コミュニケーションの機会ととらえ、未来の可能性を伝えるのですね。ありがとうございます。