森薫『乙嫁語り』1巻
- 作者: 森薫
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/10/15
- メディア: コミック
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遂に単行本が出ました。
前作の舞台はヴィクトリア朝大英帝国でしたが、今回は19世紀中央アジアと場所を変え、地方都市に暮らす大家族とそこへ嫁いできた花嫁さん・アミルの生活が描かれます。その時代の息遣いまで伝えようとするかの如き、服飾や調度品の詳細な描き込み、日常の動作を丹念に追うコマ割りは健在ですね。
跡継ぎ問題でアミルの実家側が何やら不穏な動きを始めていて、そちらの展開も気になるところです。
期待の1冊と言えましょう。
No.133
いろいろあって引っ越しを検討中です。
それはそれとして、10月に入ってから購入したマンガの一覧を書いておきます。
- 近木野中哉『とある魔術の禁書目録』1〜2巻
- 草凪みずほ『NGライフ』1〜3巻
- 安倍真弘『侵略!イカ娘』5巻
- 岩本ナオ『雨無村役場産業課兼観光係』2巻
- カトウハルアキ『ヒャッコ』5巻
- 岩明均『ヒストリエ』1〜2巻
- 幸村誠『ヴィンランド・サガ』1〜2巻
- 山田芳裕『へうげもの』5〜8巻
- 長谷川哲也『ナポレオン -獅子の時代-』12巻
- 森薫『乙嫁語り』1巻
- 大石まさる『水惑星年代記』
- LINDA『セキララ彼女』1巻
ずいぶん買ってしまっています。
さて話は戻りますが、引っ越しをするとなると問題になるのがマンガです。
2階より上だと本棚を入れるのは大変ではないか、床が抜けたりはしないか等、気になることが幾つもあります。
現時点で家にある本は恐らく3000冊前後ですが、何冊くらいまで堪えきれるものでしょうか?