大学から研究費等の不正経理にかかる調査書を提出せよと言ってきた。調査書と言っても、プール金や預け金などを「やっていません」と証言させて(一応「やっています」という欄もあるのだが、ここにマルする人いるのかな?)、「この申し立てが事実と異なる場合はいかなる処分を受けても異議ありません」という誓約書に署名させる、というもの。また「コンプライアンス自己申告書」というのもついていて、20項目にわたって実行できているかどうかマルをつけるものなのだが、その中に「大学職員としてコンプライアンスの重要性を深く認識し、高い倫理観を持って行動している」なんていう項目もある。
ふん、内部の教員からの不正経理の指摘を再三無視した大学が、どの口でこんなこと言うのかね…。
それにしても、怒るというのはお腹が空くもんだ。

タグボート代行

今日の午後乗船実習に出ると言うS戸先生とお昼をご一緒し、○尾先生ともども琵琶湖の船談義となった。琵琶湖で大きな船と言えば「うみのこ」だが、この船は少し特殊な構造をしており、舵がなく、そのかわりに4本のスクリューで方向転換をするそうだ。舵のある船なら、万一エンジンが停止しても船の向きだけは操作できるが、これは完全に操船不能になってしまうのだという。
m-urabe「…ということは、そうなったら別の船で引っ張る必要があるということですね。琵琶湖に『うみのこ』を引っ張れるような船、ありましたっけ?」
○「…ビアンカ…」
本当かな?