新味を出すのは難しい

昨日は同僚氏の昇進祝いと隣の研究室へ共同研究に来たS大の院生さんたち3名の歓迎会で、久しぶりに楽しく飲んだ。そうしたら今朝寝過ごしてしまい、朝イチの会議に遅れそうになって、朝食も取らずに慌てて大学へ駆けつける羽目になった。
で、朝イチで「人間探究学」の会議、今日はディベート本戦のお題決めと対戦班の割当という大事な議題である。いつものことながら、ディベータブルなお題を決めるのはなかなか難しい。今年は,琵琶湖の環境問題に関するものを少なくとも一題入れたいという意見が出て,2,3の案が検討されたのだが、結局適当なものが見つからず、過去のお題を重出することになった。
午後からまた会議、終了後にK大N先生から預かったサンプルの観察。間違いなく寄生虫だけれど、圧平していないので詳細の観察は無理かなあ。