えくしあ物語 番外編

さてここからは昨日更新しかけた内容ですw

今日は番外編ということでおいらが良くするクリアパーツでのゲート処理の方法について書いてみます。

しかも身近なものでゲート跡がかなりわかりにくくなる裏技です(笑)

ではその方法を・・・



1.ニッパーでランナーを少し残した状態で切り離す
ここはおおざっぱでOKです



2.薄刃ニッパーやデザインナイフを使って残りのゲートを処理
ここは丁寧に切らないと部品の方にヒビとか入っちゃうんで慎重に!
だいたい0.1〜0.2mmくらい残す感じで(わからねぇ〜www)



3.600番くらいのサンドペーパーで残りのゲートを削る
でも、この時点ではまだ面が傷だらけなんで・・・



4.1000〜1200番のサンドペーパーで傷を目立たなくする
これで傷はだいぶ目立たなくなるし面も結構滑らかになります。



ここまでは普通のゲート処理と同じです。


でもヤスリをかけた面を見ると・・・




こんな感じで、何もしていない面には光沢があり、
サンドペーパーをかけた面は少し曇った面になります。
特にクリアパーツの場合これが組み立てた所にあると意外と目立つ!


そこで、コンパウンドで磨いたり、第1回のモデリングライブでノモ研師匠が紹介していた
ラプロスを使うという手もあるんですが、それは使わず誰もが持ってるある物を使います!
その誰もが持ってるある物とは・・・


4.レシートでヤスリをかけた面をこする

そう!誰もが財布の中に1枚はあるであろうレシートですw
このレシートの印刷してある面でゴシゴシとサンドペーパーをかけた面を磨くと・・・



5.できあがり♪

4番の工程の1枚目の写真と同じ方向から撮った写真です
決して最初から綺麗だった面を写してるわけじゃないですw
よく見ると少し傷が残ってますがこれは事前にもっと細かいサンドペーパーで磨けば
ほぼなくなります。




ぜひ騙されたと思って今度試してみてください♪
多分、ちょっとビックリするんで(笑)


ちなみにこの方法は普通のクリアパーツじゃなくても全然OKです
逆に普通のパーツだと何もしてない面よりも、レシートで磨いた面の方が光沢が出ますw




ぜひお試しあれ〜♪