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あわわ

2018-12-13

ヒトラーの試写室

松岡圭祐2017年角川文庫刊行 書き下ろし
とても興味深く読むことが出来た。
技術者としては自分の研究や仕事がどのように社会で利用・活用されているかあまり気にしないものだと思う。
社会を良くするために、皆が笑顔になるように一生懸命考え抜き実現できたことが
実は自分の意図とまったく逆に利用されていたことに気づいたときの無力感は相当なものだろう。

不可能を可能とするのが特殊技術じゃないか

できるかできないかと問われたら、とりあえずできると答える。
それから胃が痛くなるぐらい考えれば、きっと解決策が見つかる

出来ないとは言いたくないし完璧に出来なければ完璧に近い代替案を考えたいといつも思っている。
こういう史実があったことをもっと後世に残さないといけないと思った。
とても良い作品。

ヒトラーの試写室 (角川文庫)

ヒトラーの試写室 (角川文庫)

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