みきほ氏ブログ

川崎在住、トリリンガル。日本にくる外国人観光客事情と対応術、インドネシア・マレーシアまわりのことを中心に書いています

一人暮らしを通して学んだこと

私はずっと自分が『食べることが好きな人間』だと思い込んでいたけど、どうやら違うらしい。
確かにわたしはごはんを食べる事が好きだが、「それほどでもない」と思った。
正しくは、『誰かとごはんを食べるのが好き』な人で、『食べる事』>『誰かと一緒にいる事』とはならない。
『誰かと一緒にいる事』>『ごはんを食べる事』になる。
一人で寂しくごはん食べるくらいならごはんを抜くという事を、一人暮らしを始めてからたまにやってきた。
特に旅行では、一人でごはんを食べるくらいならカロリーメイトでいいしっていうのは、ある。
その結果一人旅をしても道中色んな人に声をかけて一緒にごはん食べたりするのだ。
それに気づいたのは、最近仲良くなった子が自分一人の為でもかなり凝った料理をかなりの頻度でつくるからだ。
わたしはそこまで食べる事が好きじゃないなって認識した。

料理は好きだけど、自分一人の為にきちんとしたものを作る気にならない。
自分の大切な人や仲良くなりたい人の為になら、ちょっと凝ったものを作る気になる。
ごはん食べてくれる人が喜んでくれて、嬉しくなる。

昔はひとりごはんも平気だったのになあ。

一人暮らしを通して、そして一人暮らししていく中で出会う人から、いろんな自分を発見できると思う。
この春一人暮らしを始めた人もたくさんいると思う。
自分発見、楽しんでください。

ある年上の女の人とごはんを食べたときの事
「恋人が他の男と二人で会うのが許せないって言う男の人は、男女の友情が成立しないって考えてるんだよ。
彼がもし他の女の人とふたりで出歩く場合、その人は特別だと思ってるんだ。
そういうイメージしかできないから、自分の恋人が他の男の人と出歩くのが許せない」
非常に参考になった