ヤマメ釣りが解禁となって半月ちょっと。 『今年はどの川に入ろうか?いつものH川にするか、それとも久しぶりに竹田のO川にするか?それとももう一つのO川か?』 なんて仕事以上に悩みながら、昨日は遊魚券を求めにFLYのプロショップwalkarに行きました。
遊魚券は年パスで5千円。3回行ってもとがとれる値段なので、年5回ほどの釣行では、懐事情からして買えるのは一つの川に限られます。そんなつまらない悩みをwalkarのオーナーに言うと、 『そりゃ、いつものH川で今年もいいんじゃない』 とのこと。 『竹田のO川は、気候コンディションが悪い時にしか釣れないし…』 と、言外に 『腕がないと釣りにならないよ』 というのがオーナーのアドバイスです。確かに、人里の中を流れるO川はヤマメもすれていて、雨、風吹き、朝早くか夕暮れ時がベストコンディション。それに比べてH川は、へたくそな僕でもやさしく迎えてくれます。(行くまでが大変ですが)
そんなことで、H川の遊魚券を買い、その足で、H川にむかいました。遅い時間に出たので、着いたのは14時過ぎ。川に入ったのが14時半。天気は晴れ、やや肌寒くマフラーを首に巻き、時より強い風もあり。水温は10度で気温と同じくらいか。16時半までの2時間のキャストで、あたりはそこそこ。ネットに収まったのは20cm弱のサイズが1回。くやしい大きなバラしが1回。釣った時間も、釣果も中途半端ではありましたが、とりあえず 『祝・解禁』です。
ちなみに今年は58歳で亡くなった開高健と同じ年。
↓ デジカメを忘れてしまい、iphonで撮ったもの。さすがに、濡れた手でヤマメのカットは撮れませんでした。


↓ 帰り道、大分市内から見た夕方の風景です。夕闇間近の空がきれいだったので、信号待ちの車の中から撮りました。