仕事オブザスーパージュニア

 仕事→帰宅→飲酒→プロレス、という生活が気づけば続いている。家に帰ってきて、何一つ生産的な活動をしていないというのは、かなり由々しき事態だ。
 打ち合わせと現場が多くて、ほとんどデスクの前にいないから、インターネットも全然していない。twitterとかも全然。
 しかし、それはそれで問題なく過ごせるんだな、という発見もあり。しばらくはそんな感じでいいかもしれない。Mac OSも新しくなったけど、全然食指は動かないし。
 とりあえず週末はDDT@両国があるから、それを楽しみに。

カワサキ

 生まれて初めて川崎に行った。仕事で。
 平日の昼間なのに、何でこんなに人がいっぱいなんだ、ってくらいいっぱいだった。駅とか、駅と直結しているショッピングモールとか、にぎわいと活気が溢れていた。


 wikiによると「2009年度の一日平均の乗車人員は187,147人である。JR東日本の駅の中では北千住駅に次いで第12位で、神奈川県内での同社の駅では横浜駅に次いで第2位である。」とのこと。ちなみに、京都駅は同じくwikiで「2007年度の1日平均の乗車人員は180,412人である。」とのこと。4年前の京都駅より多いざん! すごい。


 川崎ってもっとダークなイメージだったんだけど、多分駅周りの開発で、ダークな部分は僕のような一見さんにはわかんないところにいっちゃったんだろうな。
 とりあえず、イベント開催時には、人の多さが逆に仇とならないよう、作戦を練らないとな、と思った次第。

2011トーキョーライフ

 フクシマも大変だけれど、トーキョーも大変だ。多分、守らなければならない何かを持っている人は、とりわけそう思っているはず。
 放射線のストレスってのは以下の通り。


・いつ食らってるかわからない
・どれだけ食らってるのかわからない
・その影響がいつでるかわからない
・その影響がどれだけでるかわからない
・俺にはあんまり影響でなさそうだけど、彼や彼女にはでるかもしれない
・っつーか、情報出なさすぎ

 
 雑感にすぎないけれど、今のトーキョーで(見た目的には)普通に経済活動が行われているのは、大多数の人が「普通に経済活動を行おう」と考えているからだと思う。つまり、根拠が無い。奇跡的にみんなの方向が同じなだけだ。構造的には、第二次太平洋戦争時代と変わらない。大本営発表に左右される状況。
 冷静に考えると、情報がでないのは、都合が悪いからだ。空気ダメ食べ物ダメだと、移住するしか選択肢はない。それは、仕事とか家族とか親戚とか友達とか土地とかローンとか関係ない。


 大本営からダメと言われるまで我慢する気は僕にはない。多分、あなたにも無い。っていうか、ダメを言われるころには大混乱だ。ただ、それは考えにくい。大混乱だけは避けたい人たちが、いつかだれかにどんな被害がでようとも、大混乱だけは避けるだろう。
 経済活動に追われて考えなくなりがちだけど、放射線を食らって得することは一つもないのだ。

AKB48について

 昔取った杵柄、じゃないけど、モー娘。ヲタだった過去を持つ私、構造は違えど、適当な女性がたくさん集まってアイドルと称してだんだんと市民権を得てきてしまった団体は、やはり気になってしまう。
 それでも、テレビもラジオも見ないし聴かない。さすがにそこまでは熱意がない。

 ただ、今はあの頃(ハロプロ全盛期)とは違って、動画サイトがたくさんあり、アクセスも容易だ。
 AKBに対して”興味がない”、”(自分が)いい歳こいてジャリタレなんか見るかボケ”、”っつーかブスの集団の何がいいの?”、とか思っている人は、騙されたと思って(たいてい騙されるけど)、YoutubeのPVを3回見てほしい。別の曲じゃなくて、同じ曲のリピートを推奨。そして、見る前に、なんでもいいからパッと名前が出てくる人(たいていは、前田か大島か篠田かまゆゆ)をwikipediaと公式ブログかなんかで、3分くらいでいいからチェックしてほしい。多少の予備知識を持ってPVを3回見ると、開けてくる風景があることをあなたは知るだろう。


 3回見た? どの曲見た?
 あなたが男だったら、カチューシャかシュシュだよね。うんうん。でも、マジすかロクンロールもおすすめだよ。


 さぁ、AKBに対する見方が変わっただろうか? 多分、ちょっとでもサブカルチャーにかする男子だったら、分析したくて仕方がなくなっているだろう、何かに例えたくて仕方なくなっているだろう。
 そして、「あれ、48とか言っといて、10人くらいがAKBなんじゃん」、ということに気づくだろう。


 そう、AKB48と名乗っているが、実際はそんなに数はいない。
 メディア選抜が何人だ、という話ではない。AKBは顔(プロレスラーが「お前なんて顔じゃねーよ」というときの「顔」)がおよそ10人しかいないのだ。あとはとりあえず今のところはガヤと思っていればいい。


 それに気づくと、俄然面白くなってくる。
 アイドルグループの楽しみは、社会の縮図がそこにあり、誰と誰が仲良い仲悪いを楽しむことだ、といっても過言ではない。
 あなたが今までAKBに興味を持てなかった、いや、見て見ぬ振りをしていたのは、48という数にとらわれていたからだ。
 それさえ気づいてしまえば、あとはいかようにも楽しめるではないか。今までのアイドルグループと何ら変わることはない。


 んで、何が書きたかったかというと、大島優子の動きはあざとくて面白いということだ。俺はプロレスが得意ジャンルだから、どうにかして当てはめようと思っているのだけれど、どうにもうまくいかない。前田=中邑、大島=棚橋を基調に置いていけば成立すると思っていたら、違うってことには気づいた。少なくとも、その二人は逆だ。ってか、こーゆーのは飲み屋でする話かもしれない。

 気づけば、この写真の9人は名前がわかる(追加で峰岸とさしこと横山と秋元もわかる)。興味が持続していれば、この9人については、なにかしら文章を紡げるかもしれない。結構本気で、おもしろく感じているのだ。ゴールデンの番組を見てなくても、選挙に参加していなくても、Youtubeだけで全然おもしろいよ、この団体。


 何がそんなにおもしろいかは、また別の機会に。

DDT 6.19後楽園ホール 久々観戦記

 ちょー久々のDDT観戦。系列としては、1月3日にユニオンを観戦して以来。DDT本体は、昨年の関本vs飯伏がメインだった時以来。多分、1年くらい起ってるよね。
 お目当てはもちろん、マサ高梨の復帰戦。高梨の地道なトレーニングは、偶然にもちょこちょこ見ているので、多少の思い入れがあったりするのだ。
 試合は、ちゃんと仕上げてきた高梨が見られつつ、やはり石井の勝利。Sアリーナとかで見てるとそうでもないけど、石井の一つ一つの技の切れ味は、なかなかのものがある。あと2年くらいして、体つきががっしりすれば(まだちょっとプヨッてる)、かなり説得力のあるレスラーになるのではないだろうか。顔と体が、もっと精悍になってほしい。なんにせよ、高梨復帰は大変めでたい。


 ディーノとの試合に出てきた、セクシー・エディが、今日最も観客の心に残ったレスラーではないだろうか。あのサービス精神と、無理矢理な華やかさと、決めるとこビシッと(最近の流行りだと、ビチィィィィっと)決めるところは、日本の全レスラーに見習ってほしい。ディーノは完全に食われていた。それをちゃんと自覚すべきだろう。
 エディは、遠くから見ていると外見がフレディ・マーキュリーみたいだったので、ゲイ対決かと思ってしまった。あと、さくらえみは多少蹂躙されても、キャーとも何とも言われないキャラクターだってことを、DDTの関係者は先に教えてあげるべきだったのでは。ま、あの日は他に適切な人材がいなかったけれども。


 途中はすっ飛ばして……。


 メインは、GENTAROの扱いというか、位置づけが杜撰だった気がする。高尾ともっと有機的に絡んでもよかったのではないだろうか。グランマはディック東郷がいなくなったらさほど意味のないユニットなんだし、GENTAROが高尾と通じている展開にもっていったりすれば、GENTAROが粘ることで後に控える高尾のアシストになったりとか、試合に何かしらの意味や動きが生まれたのに。
 それを抜きにしても、本来なら後に高尾戦を控える両者(勝った方が高尾と対戦)は、最初からハイスパートで短期戦を狙う展開にならねばならないはず。そこらへんが途中から見えなくなった試合だった。
 あと、石川の立ち位置が超中途半端で、声援も送れずブーイングも飛ばせずで、石川が攻撃してると客席がシーンとなっちゃうのも、もったいなかったなぁ。「俺は3年目にしてやっと両国のリングに立ったぞ!」ってのと「DDTの外敵としてのユニオンの選手だぜっ」ってのは両立しないぜよ。
 最後の方は、高尾のがんばりに救われた、って感じがした。あんまり会場には届いてなかったのか、それとも何とも反応しづらかったのか、高尾に声援は来てなかったけど。
 高尾も体がちっちゃいなりに、何かしらの説得力が欲しい。ダイビングギロチンをするときは、必ず凶器の鉄パイプを仕込む、ってのを徹底していいんじゃない? それなら石川に勝っても、筋は通るし、ブーイングがありつつも納得できる。


 とかなんとか思いながら、セクシー・エディでお腹いっぱいの満足できる興行だった。必ずまた来日してほしい。
 7.24両国国技館は枡席で見るぜぇぇぇぇぇ。飯伏がんばれ!

OS X Snow Leopardとはなんたるものぞ

 10.6にしたのもつかの間、不具合が多発するようになってしまった。

・画面の端がちらつき、そのままホワイトアウトして操作不能
・DOCKの順番を変えていると、ブラックアウトして操作不能
・何のアプリも立ち上げてないのに操作不能

 もう、10.6がうんぬんとかいう前に、道具として成り立っていない。あまり気の長い方でもないので、思い切ってクリーンインストールを行うことにした。

 ……わ、ダメだ。上書きインストールの時と何一つ変わっていない。1時間と持たずに必ず落ちる or 固まる。

 あまり気の長い方でもないので、さよならSnow Leopard。今はもともとの、10.4.11環境に戻してこれを書いている。10000円もしたOSはどうしてやろうか。

 ちなみにiMacはMid 2007の20インチ(いわゆる”梅”)。最近の楽しげなフリーソフト達を使うのは、MacbookAir限定だなぁ……。
 とにかく、最高に残念。Appleに対しての失望も、かなりのものがある。googlebookが出たら、乗り換えてやろうかと思うくらいだわ。

MacbookAirよりiMac

 怒濤の企画書月間を終えて、小休止している。今週は現場が続くが、ま、そこそこ余裕がある感じ。良い機会だと判断し、iMacのOSをアップデートすることにした。
 現在のバージョンは、10.4.11。おそらく、この状態で止まってる人は多数いると思う。
 10000円かかるアップデートを決意した理由としては、この間買ったAirを使っていて、やはり10.6のほうが(細かい部分だけど)格段に使いやすいことを体感したことが大きい。あと、最近のアプリやアドオンは、10.5や10.6でないと使えないものが多く、最新の楽しいサービス達を使用できないのもヤだった。んで、iMacAirでキーボードの操作が微妙に異なるのも、わりとストレスだった。カタカナの変換とかね。
 これで我が家の母艦も、使うのが楽しくなるだろう。最近は家でもAir使ってて、なんかもったいないなーと思ってたし。
 アップデートの顛末については、また次回。

 そういやカンペアプリを作ろう企画、全然進んでないな。