2005-02-16 京都議定書発効の日 in 京都
■スライドショー京都編
気候ネットワークの取り組みに続いて、京都での取り組み紹介。太陽光パネル設置や、KES、醍醐コミュニティバス、ベロタクシー、省エネラベル、市の温暖化対策条例、エコセン、府センターなどの紹介。
■集会終了
NGO集会終了。
NGO集会の概要
主な発言
西岡良夫氏(ウータン・森と生活を考える会)
「一人一人が、そして経済界が各年度のCO2削減目標を達成していけば、6%削減は可能」
「環境問題に取り組むことが、紛争予防にも、持続可能社会をつくることになる」
市川氏(ソーラージェネレーション)
「議定書発効の今日この日が、私たちの団体の誕生日になった」
「目標を達成するために、一緒になってこれからもやっていきたい」
津村昭夫氏(京都工業会)
「試算によると。中小企業の方々に『KES』に取り組んでもらうことによって、1軒当たり約16tのCO2削減をしたことになった」
足立治郎(JACSES)
「環境税導入を政策のシグナルにしてもらいたい」
「Think globaly, Act locally. Think of the future, Act now!」
「今日、『多国間主義』の勝利を歓迎しよう」
モエクティ・ソエヤクモエン氏(ペランギ研究所、インドネシア)
「途上国における温暖化の影響は既に起こっている。我々はそれに対応する必要がある」
「途上国支援はモラルのみならず責任である。そして日本はそれが一番できる」
「将来の枠組をどれだけ深くしていけるか」
「『温DOWN化計画』をはじめた。皆さん参加してほしい」
「一国主義に対する多国間のアグリーメント。シンボリックな日だ」
浅岡美恵氏(気候ネットワーク)
「温暖化防止に向けて、日本にはもっと多くの制度が必要。それを導入しないと達成も次の約束もできない」
■パネルディスカッションが始まりました。
パネラーと主な発言内容
エストラーダ・オユエラ アルゼンチン大使、COP3全体委員会議長
「議定書発効は多国間主義の成功」
ジェニファー・モーガン 気候行動ネットワーク理事
浅岡美恵 気候ネットワーク代表
「COP3は日本の市民社会において、自分の未来を決める意思決定に関わる始めての場だった。議定書とともに日本人が進んでいく、市民社会をつくる機会になるだろう」
「技術革新はメーカー、消費者双方の努力である。市民も当事者として考える必要がある。長い目で見ると、教育の場で教えていくことが大切だろう」
「議定書発効は最初の一歩。次の一歩は、温暖化の進展に遅れないよう取り組みだ。そのためには第一に科学的な知識と理解を深めること、次にすべての国が協力し、長続きできる努力だ」
コーディネーター
その後、フロアからの質問があり、ジェニファー・モーガン氏は「議定書は先進国がリードするものだが、発展途上国の中にも高い意識を持っているところがあることを我々は真摯に受け止める必要がある」
浅岡氏からは「誰にでも取り組める仕組みやシステムを導入することで、環境意識は強固になり、実行する人が増えてくる。そういう社会に向かうことを認識すること」と述べた。
小西氏は「米国に対して働きかけが必要で実際そうしている。中国に対しても温暖化防止への努力を呼びかけている」と述べた。
ベッカー氏は「議定書が機能していることを見せることが重要。CO2の排出が高くつくということを示したらいい。気候にやさしい“市場”に乗り出すことは機会である」と述べた。
■小泉首相
(東京から)
マーガレット・ベケット 英国環境・食料・農村地域大臣(ロンドンから)
ワンガリ・マータイ ケニア環境副大臣(ノーベル平和賞受賞者)
ユルゲン・トリッテン ドイツ連邦共和国環境・自然保護・原子力安全大臣(ボンから)
ヒネス・ゴンザレス・ガルシア アルゼンチン厚生環境大臣、COP10議長
マサオ・ナカヤマ ミクロネシア連邦特命全権大使(レドリー・キリオン副大統領メッセージ代読)
ジョゼ・マヌエル・バローゾ 欧州委員会委員長(ブラッセルから)
京都議定書がひとつの動きを作り出す。弾みをつけるのではないか。この約束のスピリットが京都から発信され、道しるべになればと思っている。
終了 22:50

















