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maachangの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2012-08-12 気になることをずらずらと

消費税が上がって得をする人、しない人 14:06 消費税が上がって得をする人、しない人を含むブックマーク 消費税が上がって得をする人、しない人のブックマークコメント

消費税法案が可決された。

今後8%→10%と段階的に消費税が増税されることになる。

さて、消費税が上がるわけだが、その中で得をする人は一体誰なのか、ご存知だろうか。

消費税を上がれば、まず得をするのが、財務省である。消費税の管轄先が財務省であると言うことであり、消費税の増税をすることで、その分管轄先の財務省が扱える予算が増えることにより、それを利用するときの量が増えることにより、より権力を持てること。そして、利用できる予算が増えると言うことは、その分天下り先なども増やせる。

これらの理由により、財務省はとにかく消費税の値上げを要求している事実がある。

次に得をするのが、外国輸出などを行っている、大企業である。

消費税と言うものはあくまでも国内法であると言うことと、消費税と言うものは、購入費分の消費税、販売分の消費税を相殺した部分のうち、プラスのものを支払うと言うルールがあるが、販売分の消費税のうち、外国に輸出した場合、外国には国内法の消費税は利用できないわけで、例外措置として、還付金(輸出戻し税)として外国輸出分に対して、本来ならば発生している消費税分の相殺分を、返還すると言うものがある。

これが曲者で、日本の大手企業などは、実際問題として、消費税分を下請企業に押し付けておいて、外国輸出分の還付金をまるまる頂いていると言う事実があり、ある大手車企業などでは、その還付金だけで約2800億円にもなるわけで、これが消費税10%になったら、今の倍の5600億円もの儲けが新たに発生するわけで、大企業はうはうはなのである。

だから、経団連のファッキン会長などは、消費税大賛成うはうは何て感じのニュアンスで、消費税に対して、大賛成なのは、このようなカラクリがあるからである。

まあ、あれと同じで、経団連は電力会社側の電気料金値上げもやもえないと言うが、しかしながら、原発再稼動しなければ、電気代が値上がりする。だから外国に工場移転するしかなくなると、矛盾したことを言っているわけだが、実は大手企業の場合は電力料金は激安で、一般の価格の20%〜30%ぐらいで取引している事実があり、また原発は主に大手が受注しているから、原発の運営を止められたら困ること、また経団連の歴代の重役、会長は東電だった経緯もあり、また、電力会社の総括原価方式の影響で、一般価格よりも高値で取引してくれるドル箱の電力会社の、不利なことは、是が非でも止めるべく、このような矛盾なことを言っているわけで、彼等の言う事の根拠の薄っぺらさは、ビックリするぐらいである。

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そして、今度は消費税が上がり、損をする人たちは一体誰なのか?と言うのは、簡単で、先ほど得をする人以外は、基本的に損をする。

高いものは売れない。しかしながら、またエコ●●減税などと言い、大手企業の販売するものは、消費税以上の減税を国民の税金で行うわけで、より一般国民だけが損をする。

また、現在たかが5%の消費税の金額分も、収められない中小企業などが多く居るわけなのだが、これが10%になった場合は、タダでさえ、価格に消費税を転換できない現状があるわけで、消費税分の原価値下げを行うと、そこと取引している下請け企業にも、打撃が行くわけで、連鎖的に利益が下がることになる。

その結果、どうなるのかといえば、消費税を上げたら、単に消費が低下するだけでなく、日本全体の(ただし、大手企業は例外)中小企業が先細りすること、現在でさえ、薄利多売なこの現状において、消費税分の利益なんぞ、上げることも難しく、これにより商品の材質の劣化をもってして、値下げをするしかなく、また、一番高い金額が人件費で、これによって、働く人々の給与も下がることなどが、考えられる。

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歴史が物語るが、消費税を0%から3%にしたとき、3%から5%にしたとき、一体何が起きたのか?と言えば、単純で、値上げした消費税を足した合計の税収が前年度よりも、極端に落ち込んだわけである。今後8%に消費税値上げを2014年に、2015年に10%となるわけで、そうすると、2014年の税収の合計は2013年よりも落ち込み、2015年には、2014年よりも税収が落ち込むわけであり、この政策は単に、一部の企業、団体をもうけさせ、それ以外の特に中小企業が軒並みつぶれることになるだろう。

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私は思うのだが、こんなので、いいのか?その前にやることがいっぱいあると思うのだが。

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