その1)テレビのニュースで、これから来る嵐によって南国の三つの諸島は壊滅的な打撃を受けるだろうと予想していた(真ん中の諸島名は、松潤がISPFと言ったが他は忘れた)。島の人々は動揺していた。だが、諸島群の最も右側(東)にある、真珠の名にちなんだ島々はあまり影響を受けないらしかった。


<解釈その1>
テレビ・・・一般に、自分自身をいっそうよく見る手段。どのように状況に対処しているか、その方法。自分とのコミュニケーション。
ニュース・・・「新聞」の類なら、日常生活についてのメッセージ。
嵐・・・一般に、感情のどしゃ降り状態。内面に変化が起こっている。浄化、純化。抑圧された感情、恐れ、心配が表面に現れた。欲求不満を解き放つこと。
南・・・一般に、精神的な気づき。日常生活の中でより高い気づきを感受し活かすこと。南国の生活スタイルのようにのんびりと、リラックスすること。
島・・・一般に、リラックスするための避難所。創造的な自己表現。人々から遠ざかること。状況から逃げ出したいという願望。孤立。
浄化、純化。抑圧された感情、恐れ、心配が表面に現れた。欲求不満を解き放つこと。
右・・・一般に、与えること、創造力、直感、神の気づき。右へ進むなら正しい方向。
東・・・一般に、精神、魂の源。覚醒。太陽が東から出るように再生すること。
真珠・・・一般に、自分の内奥で美しく形づくられたもの。美しく貴い強さ。

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【現況】新しい音源を加えて新曲に取り組もうとしたが、今ひとつテンションが上がらなかった。手が火照る。胃の消化もいまいち。右目の下がたまにけいれんする。短期間に2曲作ったせいで疲れているのかもしれない。
【洞察】
1.このまま進もうとすれば、(作曲が上手くいかない怒りで)感情がどしゃ降りになって、これまでリラックスしていた自己表現や生活が大きなダメージを受けるだろう。
2.感情の嵐をやりすごすには、直感や内奥の美しく貴い強さに従うべきであろう。
3.総合すると今日は創作を休むのが吉といえる。




その2)みどりの窓口っぽい所でチケットの予約などをしようとしていた。若い女の駅員に指摘されて、以前に買った切符を出してみると、行き先が書いてなかった。女は「前にもこういうことがありましたね。こちらには情報が記録されています」と言って、切符をミシン線から半分にちぎり、控えっぽい方を俺に渡した。女が手にした白紙の切符には点字のようなものが打ってあり、俺は「新しい方式で書かれているのかと思った」と言った。言い訳に聞こえたのか、女駅員は少し笑っていた。
旅をスムーズに進めるため、九州の特急(「さくら」という名のイメージがほんのりあった)について訊くと、席がだいぶ埋まっていて今すぐとらないと満席になるかもしれないと言われた。
旅先で予定がどう変わるかわからないのに今から予約するのもどうか。元々は全部鈍行で行くつもりだったので、じゃあそこは鈍行でもいいやと思った。


<解釈その2>
切符・・・一般に、新たな経験のチャンス。

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【洞察】
0.これから書くつもりの曲についての情報と思われる。
1.イメージ(行き先)が固まっていないのに出発しようとしている。前にもこういうことがあった、という指摘。点字はモチーフについてある程度の探りは入れてあるという意味かもしれない。
2.早くやろうと思えばできないこともないが、まだ未来の不確定な要素が多いので、ぼちぼちのんびりやったほうがいいということ。
3.「さくら」は3月についての話、あるいは開花・覚醒、という意味かもしれない。




【今日のカード】Tunakkay(仲間との信頼・望みに向かって少しでも行動する)/Chakra Clearing(チャクラの浄化・大天使メタトロン)/Sodalite(他者を愛することは自分自身を愛することからはじまる)/82 The Emperor -return-(Calypso)(自分自身に通じている人。環境、状態、方向性に対する洞察をもってなされるべき必要があるものを見ることができ、これらの結果を行動に移すことができる。深い感情のショックの克服)