何かのクラスメイトっぽい者たちといろいろ買い出しに出ていた。主に食品だった気がする。果てにはコンテナごと運ぶことになった。
その後、高所にいる高飛車っぽいお嬢様の指示(?)で、何かを取りに行った気がする(それまでの輸送も彼女の指示だったか?)。そのとき、透けた色の円がついたプラ板のようなものを見つけた。3枚ほどつかんで強く念じると百階(お嬢のいる最上階? 天上界?)まで自在に飛ぶことができるようになったことに気づいた。自分が下に落ちないのは青の板のおかげなのか紫なのか、1枚ずつ確認した。どれを抜いても落ちなかったが、青がメインのものと知った気がする。
俺は能力に目覚めたが、お嬢の真の目的は正にそれで(他のことは全てカムフラージュだったらしい)、俺に記録された情報を解析するためだった。
騙されたような感じで俺は腹を立てた。しかし、お嬢はその結果を見て酷く驚き動揺していた気がする。


<解釈>
青・・・一般に、精神性、リラックス、幸せ。
紫(すみれ色・ラベンター)・・・一般に、精神的保護、高次の意識。あるいは第7チャクラに関すること。智慧、知識、加護。
超能力者・・・一般に、自分の能力と同調すること。望むものを描き、現実の中につくり出す。

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【洞察】
1.高所(天上界?)の高飛車お嬢様は、昨日行った天河神社に関係するのだろうか。
2.これまでのことはすべて仕組まれていて、俺がその場所へ行き能力に(あるいは真の願望に)目覚めるためだったというのか。
3.青(第6チャクラ・直感・第3の目)の能力をメインに、第7チャクラなど複数の力によって、自在に天まで上れるようになった、ということなのか。
4.目覚めたことで開示された俺の情報は、お嬢(女神? 宇宙人? 高次元の魂?)の予想を超えていたのか。