高校くらいの学校にいた。何かの催しで、カステラを10個くらいと板チョコ1つを手にした。持ち帰るのがけっこう大変。
自分のクラスに戻ると授業はもう始まっている感じだったが、特に何もいわれなかった。俺は窓側寄りの一番後ろの席に座った。右隣の親しい男子にカステラを1つとられたが、たくさんあるので俺は「やるよ」みたいなことをいった。
窓際の席に小学時代のクラスメイトFMがいて、携帯用のシーケンサー付きキーボード(omnichordくらいの大きさ)を見かけた。俺は前の席にいたNNに「あれ、ポータトーンっていうんだ」といった。NNは「ポータトーンとか、なんで楽器の名前に詳しいの?」といった。俺は「作曲してるからね。作曲家だから」といった。
その後、携帯用の音楽プレーヤーのようなものの表示窓を見ると、二千数百曲あった。資料用の曲もけっこう入っているので、自分で書いたのは千何百曲くらいかなと思った。


<解釈>
菓子・・・(ホロウェイ解釈)休憩したい、ささやかな楽しみ(生活がきつい、心の余裕がないとき)。おいしいところばかりに注目していて基本を疎かにしている。

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【現況】コンテストCFの#2-1に取り組んだが、タイトルは決まったもののまったく書けなかった。
【洞察】
1.お菓子はもう少し休憩や寛ぎが欲しいということなのか。
2.教室に戻ってきたので、そろそろ作曲(の学び)に復帰できるということか。
3.「作曲家だから」と強調しているのは、自分のやるべき仕事を再確認しているのか。
4.プレーヤー内にある曲数は、今まで作曲した数の10倍くらいあるが、そのくらいは書く予定があるということなのか。