現実逃避は現実を変えようとしないこと

ゴミ屋敷の家を見ると社会全体を思い浮かべます。

個人の家と社会全体とは違いますけどね。(笑)



ゴミ屋敷の人は「今のままじゃいけない」と思っています。

社会の人たちも「今のままじゃいけない」と思っています。



「現実を受け入れることは大切だ」と言う人は多いです。

それは

「現実は今のままでも良い」と言うことじゃないんですよね。



現実が良くないことを知りながら

現実を変えようとしないことは現実逃避です。



>現実逃避(ウィキペディアより)
英語: escapism)は、現実に求められたり、
何かしなくてはならない物事から意図的に
注意や意識をそらすための行為や心理状態。
困難な状況から目をそむけ、不安から逃れようとする機制。



学校の宿題をしなきゃいけないのに

親のお手伝いを時間をかけてやり続けているようなもの。

それは

生まれてきた目的を知っていながら

生活費を稼ぐという理由でマネーゲームに没頭している状態。



(gooニュースより)
>気温上昇2度未満、達成に厳しい予測…IPCC
読売新聞2014年11月3日(月)08:57

地球温暖化の将来予測や影響を評価する国連の
気候変動に関する政府間パネルIPCC)」は2日、
最新の統合報告書を公表した。
(中略)
現在のペースで排出が続けば、
あと30年で限界を超えるという厳しい見通しを示した。
(後略)



現実は本当に危機だということを知る必要があります。

お金の要る経済活動を止めてでもやるべきことがあります。

「そのうちに」では済まされないのです。