小説を読んでみて思うこと(8)

小説「12歳の少年が世界を変える!?」
http://ncode.syosetu.com/n3484dq/
を読んでみて思うことを書いてみます。



「もう一つの世界を作ったらどうだろう」
という提案理由は
世界平和を実現するためには
現実社会と平行に理想の平和社会を作る。
それが「もう一つの世界」です。
そうすれば現実社会は変わっていく。 
でした。


小説の中では
「貧困国に作った『善意の井戸』を巡り
大虐殺も..マスコミが伝えない人道支援の闇」
という記事を取り上げていました。
犯罪がなくならないのが現実です。


ソマリア沖の海賊」を例に取り上げると。
「生きるために海賊をやってる事を知り、
漁船を用立てて、技術指導をつけ、魚の流通
を引き受けることで、海賊を漁民に更正させ
て壊滅させた。
これ、政治家でも何でもない。
すしざんまいの社長の話。」


もう一つの世界を作ればそちらに移行する。
良い例だと思います。


現実の中の人々を変えることは難しいが
もう一つの現実を作り
現実の中の人々が変えたくなる状況を作る。


学校のいじめ問題も解決できるかもしれない。
そう思いますね。



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