納車

先日、契約をした車が昨日無事納車となりました。
3月中にいろいろと、ぷーたろーとお別れのドライブを予定していました。
しかし、1週目はJr.が風邪を。
2週目はアクアラインを通って、鴨川シーワールドを予定していたのですが、「万が一」アクアライン通過中に地震津波では話にならない、とあきらめ、3週目にはガソリンを入れたくても入れられない、という状況に。
そんなわけで、なんともあっさりとしたお別れとなってしまいました。

そして、新しくやってきた車が、まさにこれ

サイズ的には一回り大きくなりました。
全長が515ミリ
全幅110ミリ
全高55ミリ

ただし、回転半径がほぼ同じなので、取り回しの感覚は一緒なのですが、バックの駐車時はさすがにでかさを感じます。



さて、いろいろな、レビューを読むと「高速道路の運転がラク」となっていたので、さっそく首都高を運転して、羽田空港まで行ってきました。


ぷーたろーのとき、Jr.は寝ていたとしても、40分もすると目が覚めてしまったのですが、今度の車では家をでてすぐに寝付き、羽田空港についてもまったく起きる気配すらありませんでした。
後部座席の乗り心地については、それがすべてを物語っているように思います。
まず、静粛性が高いです。後部座席で、エンジン音はほとんど聞こえません。ロードノイズもあまり拾いません。
オーディオも純正品のみですが、スピーカーの音もかなりよさげです。


最も廉価なクラスを購入したため、微妙なところがケチられています。
エアコン・ライト・ワイパーがオートではないこと。前フォグがないことなど。

ぷーたろーが実は206の中では上位のグレードであった(らしい)ので、そこらへんの装備がよかっただけに、若干格落ち感があります。しかし、定価で50万円アップであっただけに、格としては一つ上のように思われます。


実際の走りについてですが


一言でいえば「ここちいい」ですね。

がんばってアクセルを踏まなくても、60kmの巡航速度に達します。
一般道でがんばって、踏んでしまうと、えらいことになります。

高速道路で80kmで走行中。まあ、楽です。直線である限り、何も考えずに済みます。80kmからアクセルを踏めば、ストレスなく加速し、あっという間に時速●●●kmまで云ってしまいます。
メーターは240まできってあります。アウトバーンの国の車ですから、それなりのスピードがでることが予想されます。


欠点としては

エンジンが1.4Lと小さいため、暖房の効き始めがおそい。
高速走行時の風きり音が窓が空いているかのような音がする。

位の感じでしょうか。



ゴルフヴァリアントには、コンフォートラインとスポーツラインというグレードがあるのですが、それぞれ、エンジンのパワーが1.2倍、1.4倍(トルク)となっています。
トレンドラインのパワーで、充分楽しめています。
というか、あれ以上のパワーを持っていると、パワーがありすぎて、運転が疲れてしまうのでは、とさえ思えます。



今後、5年は付き合うことになりそうです。