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2010-06-12

Elecraft K1 D19 1N4753 RD36F

[][][]Elecraft K1 修理

Elecraft K1 を修理した。壊れた D19 の代替品の RD36F が若松通商から届いた。早速、D19 の 1N4753 を外して RD36F に取り換えたところ、無事、電源が入り通常通りに使えるようになった。壊れた 1N4753 を外す際に勢い余ってヒビの入った部分から真っ二つに割れてしまった。このツエナーダイオードが壊れただけで、他の部品は問題無いようだった。この D19 が壊れた原因は、KAT1 を外して ANT 端子近くのジャンパを K1 側に変更したのはよかったのだが、KFL4 のジャック J2 の 2 番と 10 番のジャンパを忘れた為であった。D19 の修理後、KFL4 を RF ボードに付け J2 のジャンパを付けたところ、問題なく動作するようになった。早速出力の低かったバンドのトリマを修正した後、再度 4 バンド分の出力を調整することができた。再び KAT1 等を取り付け元の K1 に戻った。よかった。

2010-06-11

Elecraft K1 1N4753

[][][]Elecraft K1 故障

Elecraft K1 が故障した。故障したというか壊してしまった、という表現のほうが正しいと思う。20m と 17m の出力が少し低い値を示していたので出力調整を行ってみた。トップカバー、KBT1、そして KAT1 を外してアンテナ端子横のジャンパを K1 側に挿して電力計とダミーロードをつけて準備万端。メニューから出力を 2.0W に設定し WPM+ と WPM- を同時に押して出力をしたところ、1秒くらいしたらバチンっと何かが弾ける音がして K1 がシャットダウンしてしまった。やってしまった。すぐに KFL4 上をチェックしたが壊れるような部品は無い、KFL4 を外して RF ボードをチェック。まずは 12V ラインが GND に落ちてないかチェックすると、しっかり GND とショートしていた。壊れた部品はファイナル付近と推測。回路図を見るとダイオードが怪しい。そこで RF ボードをルーペで見たところ D19 のツエナーダイオードガラスにひびが入って割れていた。D19 は 1N4753 で、36V, 1W のツエナーダイオードだ。たった一個のダイオードをエレクラフトに送ってもらうのは面倒なのでググってみたところ、K1 製作で参考にしていた OM も同じ 1N4753 が壊れて互換品 RD36F で対処したとの記述があった。アキバに行く予定はないので、ネットで 1N4753 で探してみるとどこにも無い。次に OM と同じ互換品 RD36F を探したら、マルツパーツ館にあったので発注しようとしたら、なんと在庫ゼロ。次に若松通商で探したら RD36F がヒット。早速、発注してみた。

2010-05-06

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 Gallery

Elecraft K1 の到着から完成までの作業を写真に撮っていたので、いくつかをまとめて macdeham の Web サイトElecraft K1 Gallery として公開した。製作順にパーツの取り付け状態や方向がわかるように撮影したつもりだ。同じような写真、ブレ、そしてピンボケも多くあるが、製作の雰囲気は伝わるだろうか。自分の製作記録と共に、これから Elecraft K1 を製作する方への参考になればと思う。

2010-05-05

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 19 / 完成

Elecraft K1 の最終チェックを実施した。一通りの機能が確認できて問題なく使えてる。まずは 7MHz を聴いてみる。FT-817 と比べて静かな感じだ。なかり強力な局にチューンしていくと、急に大きな音で SP が震えるような音が出てきてびっくりした。ヘッドフォンなら耳が痛くなるくらいのびっくり度だ。AGC は ON になっている。やはり AGC の効きの具合がイマイチなのか。次にフィルタを 3 段階で切り替えてみる。デフォルトの 250Hz まで絞ると、FT-817ND の 300Hz に比べると少しだけフィルタが狭いが切れがソフトでいい感じだ。フィルタを通すと AGC の効きも少しは変るかと思ったが、あまり変らなかった。若干、QRH があるようで、チューニングしてワッチしていると LCD 表示で 0.1 くらい下っていく。運用時に CQ 出してどんどんズレていくと他局に迷惑をかけることになりかっこ悪いが、呼びに回る運用ではそんなに気にならないかもしれない。QRH についてはもうちょっと様子を見ることにする。今回の製作では欠品があったり後半でトラブルが起きがどちらも解決できてよかった。ひとまず K1 が完成した。

2010-05-04

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 18 / KBT1

Elecraft K1 の KBT1 Internal Battery Adapter の製作をした。スイッチに取り付けるダイオードは足が太いのでラジオペンチで丁寧に曲げて端子間がショートしないようにハンダづけ。電池からの GND ラインは線同士を延長するようにしてハンダづけし収縮チューブを付ける。スイッチの下側にスペーサ用のスポンジを貼るがスポンジが少し厚く電池ソケットを入れてみるとキツキツだ。ゆるゆるよりはいいが電池をを入れる時にちょっと苦労する。電池からの電源ラインはマニュアルに指示があるように、KFL1-4 に影響ないようにサイドパネルに取り付くように取り回す。黒のマイナス線は RF Board のキー端子横の GND にはんだづけ、赤のプラス線は電源スイッチの下にはんだづけする。KBT1 のスピーカは K1 の標準スピーカより一回り小さい。スピーカ磁石部分にドーナツ上のスポンジを無理矢理はめ込むが、そのままだとキツキツだが白テープをはがすとすんなりはめ込める。このスポンジが KBT1 のアルミフレームの丸穴との部分でクッションになるようだ。天板に貼る網を 3cm x 3cm に切り取って両面テープで止めた。天板の取り付けは上面 Front Panel 側は差し込むようになっておりネジが不要、背面側は手で回せるほどの大き目のつまみのついたネジで天板を背面から止める。できたので電池ケースに eleloop を 8 本入れて電源 ON してみる。一通り操作してみたが問題なく動作した。天板を閉じた状態で K1 の筐体全体を見たところ、スイッチを中心に天板が少し山なりになっている。よく見ると KBT1 のアルミフレームのスイッチ側が 0.5mm 程度筐体内に沈まないため天板が少し浮いてしまうようだ。KBT1 のアルミフレームに切り込みがあり、K1 のサイドバネルにあるスタンド取り付け用ネジ穴の内側が少し出ておりその部分に KBT1 を引っ掛けるのだが、スイッチ側の切り込みの深さが少し足りないのが原因。対処としてはアルミフレームの切り込みをヤスリで削って少し深くすることになるが、割と厚みがあるのでヤスリで削るのはちょっと面倒だ。少しくらい天板が山なりでもいいかなと思い、この部分は放置することにした。ひとまず KBT1 による電源供給スピーカ大丈夫そうだ。

2010-05-03

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 17 / トラブル判明

Elecraft K1トラブル調査を行なった。回路図から 12V、8V、6V のラインを抜き出し、12V ラインの抵抗を測るとなんと 0 Ωだ。12V ラインが GND にショートしてる。なんという失態。つづいて 8V と 6V のラインを調べると、抵抗値が表示されたので GND には落ちてなく大丈夫のようだ。被疑範囲は 12V と狭い。回路図で再度 12V ラインをチェックし切り分け開始。 RFC8 に入れたジャンパを外して Buffer を切り離してしてみるとBuffer はショートしておらず問題ない。やはり Driver か Power Amp が怪しい。そこでファイナルの Q7 のタブをチェックするとやはり GND に落ちている。おかしい。その他、Driver と Power Amp のパーツを一つ一つチェックするが問題ない。そこで再度マニュアルの Q7 の取り付け工程を見ると、サイドパネルにサーマルパッドを貼って Q7 を絶縁しろとある。ここで貼るのを忘れていたことに気づいた。またマニュアルには Q6 ドライバにも PCB 上にサーマルパッドを貼って絶縁しろとあるが貼ってなかった。工程時に貼ったとばかり思っていたのだが、サーマルパッドはシルアルナンバーの入っている袋に一緒に入っていたので、所在をすっかり忘れていたようだ。今回のトラブルは、このサーマルシールが無いため Q7 ファイナルのタブがサイドパネルとショートして GND に落ちていたのが原因だった。凡ミスにも程がある。それにしても KNB1 を付けるまで事象が発生しなかったということは、たまたまサイドパネルが GND に触ってなかったのだろう。ここまで KFL1-4 や KAT1 を付け直しを何度かしたので、ネジ止めがされてサイドパネルがしっかりと GND と接触したので、作りとして正しい状態になりトラブルが発生したと考えられる。Q6 ドライバは、シールを貼らなくてもタブ部分は PCBGND とはショートしてないみたいで大丈夫のようだ、Q6 の PCB 裏面にも NOT GNDプリントされているネジの部分はどこも触れてない。それにしても今回のトラブルの Q7 のタブのショートについては、check for RF-Q7 tab short とマニュアルトラブルシューティングに書かれた指摘の通りだったので情けなかった。対処は Driver Q6 は絶縁シールは貼らずそのままとして、PA の Q7 はサイドパネルに絶縁シールを貼ってネジを取り付け直した。DMM でチェックするとショートは無く問題なし。再度、RF Board の C22 を取り外し、背面近くのジャンパを KAT1 有りに戻して KFL1-4、KAT1、KNB1 を取り付けた、再び電源を入れてみる。リレーガチャガチャと音がして、LED が点滅、LCD バックライトが点灯、そして LCD に 7 と表示された。よかった。メニューから NB の HI/LO/OFF の切り替えを確認し、C2 を調整し取り付け完了。トラブル原因が深くなかったのは幸いだった。ひとまず直ってよかった。

2010-05-02

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 16 / トラブル調査検討

Elecraft K1トラブル調査箇所の検討を行なった。少なくとも RF と Front Panel のみでも動作しないので、被疑範囲を狭める必要がある。まずはマニュアルトラブルシューティングを一通り見てみた。今回のトラブルは no display なので、General Troubleshooting 00 だ。そこには 12V、8V、6V のラインでショートしているかチェックしなさい、とあるので、回路図を読んでチェックポイントを抜き出すことにした。また今迄の工程で登場したチェックポイント回路図と付き合わせて抵抗値がどうなるべきかを確認した。おそらく Driver と Power Amp の回路が怪しい。ひとまず回路図に被疑範囲をマーカで塗り今後の調査のチェックポイントを記入した。

2010-05-01

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 15 / KNB1

Elecraft K1 に増設する KNB1 Noise Blanker を製作した。マニュアルでは KNB1 Board のリビジョンは Rev.D だが手元の Board は Rev.Cr でバグ有り PCB だ。よく見ると C6 が 2 つプリントされている。間違っているの Q5 横の C6 を C9 に読み換える必要がある。また、C10 の電解コンデンサ部分は Rev.Cr の基板には + マークが無いのでQ8 側がマイナス、RP1 側がプラスとして取り付ける。パーツは少ないのであっという間に完成。最後に裏面にコンデンサを 2 つジャンパ接続する部分があるので飛び出ないようにピッタリとはんだづけする。K1 の RF にコネクタを付け、C22 を取り外す。準備できたところで KNB1 を挿して電源入れてみる。LCD 付かない。LED も点滅しない。リレーもカチカチ音がしない。電源が供給されてないようだ。おかしい。早速、切り分け作業を開始。とりあえず、KNB1 を外して電源を入れる。同じように電源が供給されてない事象だ。C22 を付け直して、さらに KAT1 を外して、KFL1-4 のジャンパを差し替えて電源を入れる。同じように電源が供給されてない事象だ。KFL1-4 を外して電源を入れる。変らず同じように電源が供給されてない事象だ。何かやらかしたか。確認しながら慎重に製作を進めてきたつもりだが。あまりにも落胆したので、ひとまず作業を中断した。

2010-04-30

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 14 / KAT1

Elecraft K1 に増設する KAT1 Automatic Antenna Tuner を製作した。KAT1 はパーツが欠品していたが Elecraft からパーツを送ってもらったので準備万端。KAT1 のパーツ自体は少なく、リレー、抵抗、ダイオード、コンデンサ等々はあっという間にはんだづけが済んでしまう。あとは面倒なコイル巻きだ。ここまで何度もコイルを作ってくると、少し慣れてきているのですんなりと進む。L1, L2, L3, L4, T1 と順に巻く。ボイントは、T1 の 1T の取り付けで PCB に付けた後に、ワイヤを短かく切って 1 ターン分コアをくぐらせ 5, 6 として通す必要がある。最後に KFL1-4 に挿すためのピンを取り付けて出来上がり。Visual Inspection はルーペではんだの状況を隅々までチェックする、問題なさそうだ。マニュアルでは、KAT1 を K1 に接続するために PCB を加工する手順が載っているが、K1 の RF Board のリビジョンが Rev.D 以下の場合だ。幸い手元の K1 の RF Board は Rev.Er なので加工は必要なくジャンパの切り替えで対応可能だ。そのジャンパは RF Board の背面側アンテナ端子横にありちょっと指が入れづらいが、KAT1 側に挿し直してから KAT1 を取り付ける。KAT1 を KFL1-4 に取り付けると PCB が KFL1-4 の水晶に当ってしまうので、KAT1 付属のスペーサを入れて水晶に当らないようにする。この時、KAT1 のピンが KFL1-4 のコネクタにがっつりとは挿さらず 3/4 ほどが挿さって 1/4 はピンが見える状態になり、ちょっと不安だがこの状態で問題ないようだ。KAT1 を取り付けたので、電源を入れてみる。さすがにこの時点で煙が出たりこげ臭くなることは無かった。マニュアルにある Initial Test を実施、SWR 調整は、KAT1 TP1 に DMM の端子を挿し込んで行う。ひとまず KAT1 まで完成した。

2010-04-29

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 13 / Alignment and Test, Part II

Elecraft K1 の Alignment and Test, Part II を行った。KFL1-4 を外した状態で、エネループ 10 本を直列に接続した DC 12.5V を供給してテスト開始。まずは出力を 0.1W に絞りチューンモードにして電圧測定。チェックポイントマニュアルの表にある値の範囲内となって問題ないようだ。一旦電源を外し KFL1-4 をはめ込んでアンテナジャックに QRP パワーメータを接続、Key 端子にパドルを接続、K1 の出力を 2W に設定。K1 のマニュアルでは 2Band 用の説明なので、ここからは KFL1-4 のマニュアルの 4-Band Transmitter Alignment を見ながら進める。4 Band では 10MHz、7MHz、18MHz、14MHz の順にそれぞれ最大になるように調整する。FT-817ND を K1 のすぐ横に置いて出力している周波数に同調させ S メータの振れを確認。よさそうだ。QRP パワーメータを外し通過型パワー計とダミーロードを接続。5W 出力を確認し調整作業完了。次の工程は、Final Assembly で上ぶたにスピーカを取り付けるのだが、最後に KBT1 を付ける予定なのでこの工程はスキップ。このため上ぶたとスピーカは余ってしまうことになる。もったいないか。さて、ここまでで K1 の RF Board、Front Panel、そして KFL1-4 が完成し、ベーシック構成の K1-4 として使える状態となった。ひとまず安心だ。

2010-04-28

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 12 / RF Board, Part II

Elecraft K1RF Board, Part II 部分の製作を行った。マニュアルでは RF Board, Part II の工程RF Board の終盤だ。コンデンサ、抵抗、ダイオードRF チョークの順に怒涛のごとくはんだづけしていく。Q6 と Q7 を付ける前に、PCB とサイドパネルの取り付け箇所にサーマルパッドを貼る。自分では貼ったつもりでいて貼らずに Q6、Q7 を取り付けてしまうミスをしてしまった。かなり後になってトラブルが発生してこのミスに気づくことになるのだが。とにかく忘れずに絶縁シールを貼る必要がある。その際にドライバとファイナルのコレクタが背中のタブと導通しているので、他とピンとショートしていないかこの時点で今一度確認しておく。特にタブ部分が GND に落ちてないかチェックしておく。これはらマニュアルにもしっかり買いてあるのでよく読んでおく必要がある。次にファイナルの T3/T4 のコアを巻いてハンダづけ。ツイストにするのだが事前にワイヤをツイストにしてから巻くとキレイな均一のツイストにならないので、赤ワイヤを気持ちゆるめに巻いてから、さらに赤ワイヤに交差させながら巻きつけるように緑ワイヤを巻くとコアに対してきれいな間隔でツイストになった。Visual Inspection としてはルーペではんだの状況を隅々までチェックする。最後に抵抗値のチェックをして問題のないことを確認。ひとまず大丈夫そうだ。

2010-04-27

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 11 / Alignment and Test, Part I その 2

Elecraft K1RF Board Test, Part I の続きを行った。VFO のアライメントを行うためにまたコイル巻きがある。今回は黄色のコアにひたすら 33T ワイヤを巻く。いままでのコイルで一番多くワイヤを巻いた。できたコイルは上下にナイロンワッシャではさみ付けて、ナイロンネジで PCB に取り付け。あまり強く締めないほうがよいようだ。Range 調整では、付属の緑棒でコアの巻線を開いたり閉じたりしてLCD に表示される値が 95 くらいになるように調整。この時、赤ワイヤがそこそこ均等間隔になるように、付属の緑の棒でチョイチョイと触りながら調整する。しかし、固定するためにナイロンネジをぎゅっと締めると少し値が変化するので、その分の遊びを見てチョイチョイと間隔を調整しておく。次に BAND ボタンにバンドを割り当てを行う。40m、30m、20m、17m の順とした。受信感度調整は、KFL1-4 ボードで各バンド毎行うが、最初は 30m から始めろとある。アンテナを接続してもいいが、無くてもノイズが大きく聴こえるように製作で大活躍している緑の棒でトリマを回せばいい。7MHz だとガンガン聴こえてくるので、かえってアンテナを接続しないほうが調整しやすいかもしれない。フィルタも 800Hz、400Hz そして 250Hz と 3 段階に切り替えてみたが問題は無さそうだ。アンテナを接続して 40m をワッチすると S メータも振れているので問題ない。フィルタを切り替えると途端に静かになり信号だけが聞こえるようになる。しかし、VFO を回して強い局が聞こえると、いきなりイヤホンから大きな音が出てきてビックリ。イヤホンを外し、イヤホンジャックに手持ち外部 SP を接続するとコーンがビビるくらいの大音量で割れるような音だ。これでは耳が壊れる。AGC の問題らしくググると幾つか記事が出てくる。今回の製作でも参考にさせてもらっている OM のサイトElecraft K1 AGC 改善の記事を参照すると、対策として RF Board のケミコンを 2 つ変更するとのこと。あいにく手持ちになかったので今度アキバに行く時に忘れずに買ってくることにしよう。さて最後にこの時点での K1 の消費電流を測ってみたところ 66.1mA だった。マニュアルには 55mA とあるが、バックライトを明めにしたので少し多めに流れているのだろう。バックライト単独で ON/OFF のスイッチを付けられればいいが、小さい筐体なのでそうもいかない。この時点で受信機として使える状態になった。ひとまずテストパート I が終った。

2010-04-26

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 10 / Alignment and Test, Part I その 1

Elecraft K1RF Board の Test, Part I を行った。この工程ではスイッチ操作をしながらテストを行い、かつ K1 の操作に慣れるのことも目的としている。スイッチはタップとホールドの操作の二種類。タップは短かい時間でクリックする感じ、ホールドは 0.5 秒程度長めに押す感じでタップに比べて気持ち長く押せば大丈夫。まず AF を絞っておき、バッテリを接続して K1 の電源を入れる。同時にガチャガチャリレーの音がしてフロントパネルの RIT, ATT の順に LED が点滅、LCDバックライトが点灯し E27 の文字が浮び上った。マニュアル通りだ。幸いにしてボードから煙は出ずこげくさい臭いも無い。MENU をタップし E42 を確認、イヤホンを接続して AF を回すとサーッというノイズが聴こえてきた、動いているようだ。あとはマニュアル記述に従ってテストを進めていく。操作の基本はメニューで機能をセレクトして確認する。メニューの切り替えは、MENU をタップした後、右上にある WPM+, WPM- をタップするとメニューが切り替わる。それぞれのメニューのデフォルト値を確認。サイドトーンボリューム : デフォルト 8 → ひとまずそのまま、サイドトーン周波数 : デフォルト 500Hz → いつもの周波数なのでそのまま、バッテリ : 12.4 V、パドル : デフォルト PDn → パドルノーマルのまま、キーヤー速度 WPM : デフォルト 18wpm → そのまま、アイアンビックモード IAB : デフォルト A → B に変更。結局ほとんどデフォルトのままで Iambic mode を B に変更しただけだった。ひとまず設定関連のテストは大丈夫そうだ。

2010-04-25

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 9 / RF Board, Part I その2

Elecraft K1RF Board, Part I のつづきの製作をした。RF Board へのジャック類の取り付けが済むとまたもやコイル巻きだ。L2 は普通に巻くだけなのだが、T1/T2 は緑のワイヤを赤ワイヤの丁度真中あたりに巻く。赤の巻数を数えてから、緑の巻き始めのポイントを確認して丁寧に巻く。T1 は赤の 8T 目から4T、T2 同じく赤の 8T 目から 5T 巻く。ワイヤの被覆をむいてハンダメッキして PCB に付ける。それにしてもコイル巻きと被覆むきは疲れる。小休止。続いて PCB に指定されているネジを付けて左右のパネルを付けてみる。そして P1 にコネクタを挿しながらフロントパネルを付ける。FP の上面は平ネジで底面が丸ネジだ。次の RF Board 底面に RG-174 でジャンパをするが、マニュアルにある 67mm はほんの少し長いかもしれない。63mm くらいがジャストサイズかも。GND 側の網をうまくよじって細くしておかないと PCB のスルーホールに入らないので軽く網にハンダして差し込んで、よしとした。この RG-174 ジャンパの取り付けは、サイドパネルやフロントパネルを組む前に付けたほうが作業はしやすいと感じた。Visual Inspection ではルーペではんだの状況を隅々までチェックする。ここでしっかしチェックしないと後で面倒だ。ひとまず大丈夫のようだ。

2010-04-24

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 8 / RF Board, Part I その1

Elecraft K1RF Board, Part I の製作をした。いわゆる K1 のメインボードで沢山のパーツを付ける。最初にパネル取り付け用のパーツから始まり、ピン、抵抗、コンデンサと怒涛のごとくハンダづけしていく。ここで注意だ。K1 に KNB1 を付ける予定がある場合、中央右のコンデンサ C22 を取り除く作業があるので、後で取り除きやすいように足を長めにして頭一つ出るくらいにしておくのが良い。抵抗はカラーコード、コンデンサは刻印で値の判別ができるが、ダイオードは刻印が読めるものもあれば、読めないものもあり大きさ、色、素材で違いを見分ける必要があった。1N4148 は以前に使ったことがあり手元にもあるので、ガラスで、オレンジ色で小さい形状はすぐに判別できる。1N5711 はガラスで青色、紙テープが付いていた。SB530 大きくて足がかなり太いので曲げるのはラジペンでうまく曲げないと PCB の穴に合わなかった。Q4 はトランジスタと似ているが、違いは本体がトランジスタより薄くて平面ではなく丸い側に型番が刻印してあるので取り付け時には、刻印の無い平面を正面にして付ける必要があった。怒涛のごとくパーツのはんだづけが終ったら、ルーペで丹念にハンダの盛り具合をチェックし、チェック工程ポイントの抵抗値の表を見ながら DMM で抵抗値をチェックする。問題なし。電解コンデンサは足が長い方が + 、PCBには + マークがあるので入れる方向に注意する。レギュレータを付け、裏面の RFC8 部分をジャンパでショートする。Visual Inspection は、はんだの状況をルーペで隅々までチェックする。スモークテストを実施。安定化電源から DC を入れてもいいのだが、最初の通電なのでパーツにストレスになるといけないと思い、エネループを10本で 12.9V を作ってスモークテストした。臭くなったり煙りが出たりもなくクリアできたようだ。DMM でチェックポイントの電圧を測定しチェック OK だった。ひとまず安心だ。

2010-04-23

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 7 / K1LCD Backlight Mod Kit for unbuilt K1s

Elecraft K1 の Front Panel Board と K1LCD Backlight Mod Kit for unbuilt K1s の製作をした。LCD バックライトキットは、K1 完成後に後から付ける場合のキットと、K1 製作時に付けるもと二種類があるが、今回は製作前なので for unbuilt K1s を選択。この unbuilt キットの内容は、LCD は無くバックライトとスペーサと抵抗だけが入っていて LCD は入っていない。ポイントとなる LCD のスペーサは、青い台紙の上に白いスポンジが貼り付けてあるものだ。LCD バックライトを付けない場合は、K1 の標準キット内に LCD の裏に黒くて厚いスポンジのスペーサがあるのだが、バックライトキットを付ける場合は、その黒のスポンジスペーサは使わずにバックライト用の青い台紙のスペーサを使う。まずスペーサの青い台紙を LCD 取り付け位置に配置し、パーツに当らないサイズになるように青い台紙をハサミで切る。次に青い台紙の上に貼ってある白いスポンジ部分を 3.2mm 分カッターで切り取る。丁度 LCD と同じサイズにする。青い台紙のハミ出る部分は切らずに残したほうがよいので、スポインジをはがしたノリの殘りは指先で軽くしごいて引っ張って取り除く。f:id:macdeham:20100423225708j:image:leftLCD に付ける抵抗と GND は、空中配線になるので、この時、青い台紙も一緒に切ってしまっても問題はない。バックライトは、紙テープで止めてある保護シートをはがすのだが、裏面のダイオードの KA 印のあるシートは残す。そして表面の薄いシートのみはがし、表面のその下にある透明シートははがさずに残しておく。またバックライトのピンは慎重に曲げないとパキッっと折れるのでゆっくりと曲げて水平にする。マニュアルではバックライトに抵抗を付けて通電して明るさをチェックして抵抗値を決めてから LCD を付けろとあるが、まだ K1 の組み立て前の工程なので明さはチェックはできない。K1 は移動運用で野外でも使う予定なので、ここは気にせず明かるくなる方の抵抗 200Ω を選択した。とりあえずルーペでハンダのチェックをして Visual Inspection OK とした。チェックポイントの抵抗値もほぼ表の通りとなった。次に PCB のフロントパネルへの取り付けだ。まず VFO を取り付けるが、VFO の形状がパーツによって Type 1、Type 2 と異るのでよく絵を見てピン位置を確認してはんだづけする。ワイヤは緑の被覆付きの単線を使用する。スイッチに黒いキャップを取り付ける。パネルに LCD 部分のクリアパネルを付けるが、ネジが丸くて小さいのでドライバを滑らせて、クリアパネルにキズを付けないようにしないといけない。VFO のシャフト部分をフロントパネルにグリグリと差し込んでネジ止めし、PCB もネジ止めする。最後に VFO、AF、RIT につまみを取り付ける。ネジは、K1 キットに入っている大きさの異なる六角レンチで止める。ひとまずここまで完了。姿になった。

2010-04-22

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 6 / Front Panel Board

Elecraft K1 の Front Panel Board の製作をした。ボタンはスペースツールでゲダ上げしてハンダづけをする。続けて抵抗、コンデンサ、パック抵抗と進めていく。Q1, U4 は頭が出ないように足が折れない程度にぐぐっと押し込んでハンダづけ。そしてここでネジの説明がある。頭が平と丸のネジ、使うのは丸ネジでワッシャは split lock で、一箇所切れ込みが入ってるのを 2 つ使う。LED は、足の部分を 1.5mm 程持ち上げてハンダをしろとあるが、PCB にベッタリ付けてもフロントパネルからは十分に見えるので問題ない。次は LCD の取り付けだが、バックライトキットを付けるのでひとまずここまで。

2010-04-21

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 5 / Filter Board KFL1-4

Elecraft K1 の Four-Band Filter Board KFL1-4 の製作をした。K1 のマニュアルを見ると、K1 の説明や保証、仕様、組み立ての概要、準備する工具、ハンダづけの注意事項などが記載されている。そしていよいよ Capter 4 から実際の製作が始まる。K1 のマニュアルは two-band の説明なので、KFL1-4 に付属しているマニュアルを見ながら製作を始める。まずは先に赤ペンを入れた ERRATA の記述の再チェックと、パーツを再チェックして分類し問題ないことを確認。製作前に K1 のスペックを決める部分がある。VFO Range を 80kHz と 150kHz のどちらか1つを選択し、バンドを 17m か 15m のどちらか1つを選択する必要がある。悩んだ末 VFO Range は 80kHz に、バンドは 17m を選択した。マニュアルには、コンテストは 15m だよ、17m は無いよ、それでいいのかな、と注意書きがある。とはいっても、17m か 15m は水晶をつけ換えて調整すれば変更がでるので、あまり気にすることはないようだ。製作開始。手はじめに抵抗をつけてから、トリマコンデンサ、リレー、コンデンサ、RFチョーク、水晶、GND線の順にとひたすらもくもくとハンダづけ。そして K1 では避けて通れないコアへのコイル巻きだ。赤と緑のワイヤはかなり長く用意されているので、それぞれのコアに巻く長さはマニュアルに記載のある長さより多少短かくても問題ない。実際巻いてみると 3〜5cm くらい長めになっているのがわかる。また全体としてワイヤはかなり余るので安心できる。指定された長さに切ったワイヤを指定された回数分コアに巻く。巻数はワイヤがコアの内側を通っている回数を数えるのがポイントだ。少なくとも2回はカウントして巻数のミスが無いかチェックが必要だ。T1/T2 は緑のワイヤも一緒に巻くが、図面の通りにワイヤを出せば大丈夫だ。PCB の該当箇所に仮り入れしてみて、ワイヤの位置が間違ってないことを確認。ワイヤの皮膜をはがす手順として、ハンダで溶かしてはがす手順が載っていて試してみたが、いまいちうまくできなかったのでサンドペーパーではがした。手元のサンドペーパーは番手が #1000 しかなく、はがすのに少し時間がかかった。まずラジオペンチの先のギザギザで何回かガリガリと皮膜にキズを付けてからサンドペーパーをかけると割と早くはがすことができた。はがした部分にハンダメッキしてテスタで導通を確認しておく。念のため PCB につける前に再度巻数を確認する。最後 J2 には KAT1 を取り付けるまでの間、一時的にジャンパしておく。最初のテストでは、DMM で各ポイントの抵抗値を測ってチェックする。P1 3-4、P2 2-4、P3 1-3、P3 8-6 が >100k、>10k とあるが全て ∞ だった。U1 ピンのチェックはほぼマニュアル通りとなった。KFL1-4 の Initial Test は K1 本体の組み立ての後半で行うことになるのでひとまず完了だ。

2010-04-20

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 4 / 工具準備

Elecraft K1 の製作に取りかかる前に工具を準備した。K1 に付属している工具は、緑のプラスチックで両端がマイナス状になったプラスチックドライバと二種類のレンチ。プラスチックドライバは、フィルタボード等にあるトリマの調整で使用する。二種類のレンチはフロントパネルの VFO、AF、RITのノブの取り付けに使用する。自前で用意したのは、先端部分に部品飛しバネのついたニッパ、ラジオペンチ、サンドペーパー、プラスドライバ、便利なワイヤーストリッパー。バックライトキットの台紙やスピーカー穴の網を切るためのカッターとハサミも必要。鉛筆はマニュアルに進捗状況のチェックマークやメモ書きするために必要。はんだごては 20W でこて先は細いもの。はんだは線径が 1mm と 0.8mm が手元にあったが、細めの 0.8mm にした。はんだ量は千石で 200 円くらいで売っている小さなプラスチックの丸筒に巻かれて入っている 4m ものでは K1, KFL1-4 までなら足りるが、KAT1、KNB1、KBT1 まで作るには少し足りない。100g 600 円くらいのリール巻きがあれば十分だ。ルーペも必要。はんだづけした部分にしっかりはんだが付いているか都度チェックするためにルーペでのチェックは必要不可欠。工程の中にも Visual Inspection の作業が各所にある。この工程毎のチェックを怠ると動かない時に被疑部分を探すのがたいへんだ。よってはんだづけが済んだ箇所はその都度でルーペで再確認していく。測定器はデジタルマルチメータ (DMM) が必須。アナログはダメ。DMM では抵抗値や電圧を各所で測る。DMM は以前に秋月で買った 800 円くらいのがあるので問題なし。念のため新品の電池に交換しておいた。静電気逃しのリストバンドもあると安心。MPU 等 IC を扱う時に身体の静電気を逃せとマニュアルにあるので、都度どこか金属に触ればよいが、面倒なので製作中は常にリストに付けておくのがいい。組み立て前の部品を置いたり挿しておくための大きめの ESD フォームもあると便利。静電気対策されているので、製作の都度にそのステップで取り付けるパーツを一時的に挿しておくと作業が進めやすい。出力調整でダミーロード、10W 以下の測定ができる電力計が必要。周波数の調整は専用の発振器や測定器があればいいが、手持ちの FT-817 で対応可能だ。

2010-04-19

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 3 / パーツ欠品

Elecraft K1 の KAT1 でパーツの欠品があったので請求を行った。KAT1 のコンデンサが 2 つ足りないのだ。一応、欠品しているコンデンサの同等品が手持ちのパーツであるかなと、ジャンク箱やパーツ箱の中を探してみたが残念ながら同等品は無かった。ならばアキバに行ったついでに買おうかと思ったのだが、Elecraft に連絡して送ってもらうことにした。早速、Elecraft のパーツ担当に " コンデンサが 2 つ足りないから送ってね " とメールしたところ、翌朝には " ごめーん、足りないコンデンサ送っといたよ "、とラフな内容で返信があった。日本のサポートではありえないくらいラフさだ。往々にしてアメリカの会社のカスタマサポートは遅くて対応が悪いという印象を持っていたので早くてフレンドリーな対応に驚いた。Elecraft のカスタマサポート、いい感じだ。Elecraft にメールしてから 5 日ほどで欠品パーツが手元に届いた。封筒で届くかと思いきや、ちゃんと白い箱で届いたのでびっくり。箱の中にはクッションのついた封筒、さらにその封筒には小袋、その小袋の中に不足していたコンデンサ 2 つが入っていた。たった 2 つのコンデンサのために丁寧な梱包である。おそらく定型化されているから、ある程度までは同じ梱包方式なのだろう。それにしても Elecraft のカスタマサポート、いい感じだ。というか、根本的に出荷時の検品をしっかりしていればいいのだが。個人輸入にはトラブルはつきものなのでいい経験になった。この先も何かあるかもしれない、チェックを怠らないようにせねば。

2010-04-18

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 2 / パーツチェック

Elecraft K1 のパーツチェックを行った。骨の折れる作業だが、もっとも入念にしなければならない工程だ。まずはパーツ数が一番多い K1 から着手。マニュアルを見ると K1 本体のパーツリストは、組み立てる基板や機能単位に分けて記述された表になっており、いくつかのパーツは写真つきで載っていて形が判別しやすい。大きさや色についても詳細に説明されているのでほとんどが判別できる。パーツ自体も機能単位にピンクの小袋に小分けされているので区分けもしやすい。小袋にはそれぞれ検品した担当者の名前が入っている。パーツの仕分けは思い思いのやり方があると思うのだが、普段から医療用の紙テープに抵抗やコンデンサの足を貼り付けて、紙テープにパーツ番号を振っておくやり方をとっている。特に K1 の製作は数日に渡るので、作る度に袋から出し入れする必要があるので、テープ付けて選別したパーツは種類毎にビニールの小袋に分けて入れておく。K1 の RF ボード部分に取り付ける抵抗はラダー状にテープに貼り付けてあり、しかもこれが製作過程で登場する順に並んでいるという親切このうえないやさしさだ。K1-4, K1BKLTKIT-X, KAT1, KNB1, KBT1 の全てのパーツを確認した。いくつかポイントがあったのでメモしておく。K1 では、C65:E530017 のコンデンサのラベルは 220J 、D2, D15:E560004 はガラスの青色のダイオード、Q6:E580007 は C2166、パック抵抗 RP6:E510009 は 4306R-102LF-273 で、他の RP とは形状が唯一異るプラスチックボディだった。RF ボート向けのラダー状にテープ止めされている抵抗の列び順は、R23, 7, 21, 13, 2, 16, 17, 18, 14, 1, 19, 20, 9, 26, 34, 3, 15, 5, 6, 27, 39, 4, 35, 10, 11, 22, 12, 24, 38, 28, 29, 30, 33, 25, 31, 32, 36, 37 となっている。同じ値の抵抗もあるが、この製作ではこの順に登場する。KFL1-4 では、コンデンサの値が or で注釈となってどれかの値のものが入ってる。確認したら C9=2.2pF, CJ=2.7oF, C10=CK=4.7pF となっていた。KNB1, K1BKLTKIT-X はパーツ自体が少ないのですんなりと進んだ。KAT1 のチェックで問題発生。何度見てもコンデンサが2つ足りない。袋の中や箱の中をチェックしたが外に出ているものは何もない。欠品だ。Elecraft さん、確認不足だよと思わず口に出てしまった。

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2010-04-17

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 製作 1 / マニュアル修正

Elecraft K1 の製作を開始した。まず手を付けるのはマニュアルの修正。Elecraft の Web サイトで配布しているマニュアルのリビジョンが Rev G、購入した K1 に付いてきたマニュアルのリビジョンが Rev G、双方同じであることを確認。MANUAL 本体と ERRATA を見比べながら、マニュアルの修正箇所を赤ペンで直していく。発売してから長い時間が経ってるだけあって修正箇所が少なく直す部分は少ない。修正しながら全般的にマニュアルを見てみたが、かなり丁寧に書かれており、始めてそのパーツを付ける部分は冗長なほどの記述になっている。また随所に注意箇所の説明があり、チェックを入念にしながら進めるようになっている。工程の終了毎にもチェック、そしてテスト工程も別になっている。全部英語なのだが図も多くあるので大丈夫そう。不明な単語は辞書を引けばいいし、不安な部分は Web の翻訳サイトに手伝ってもらえるし、K1 組み立ての Web サイトも随時参照しながら進めればなんとかなりそうだ。

2010-04-16

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1 到着

Elecraft から K1 とオプションが到着した。アメリカ国内の配送状況は、Elecraft から出荷して1日で CA の業者に到着、業者が日本に向けて再発送し成田空港経由で手元に配送されてきた。エレクラフトにオーダしてから手元に届くまでトータルで9日間、思っていたより早く届いた。届いた荷物は縦 23.5cm、横 31cm、高さ 21cm のダンボール箱 1 つだけで、思っていたより小さくて軽かったので少し不安に思ったくらいだ。宅配のラベルが着払い伝票になっていたが、国内消費税 4% と地方消費税 1% の合計 5% 分で端数を切った額 1,500 円を宅配業者に支払うためのラベルになっていた。関税は無料で消費税だけ必要とのことだ。早速パッキングを開けてオーダ品が入っているかチェックした。中身はクッション材に守られて 3 つの白い箱が入っていた。Elecraft からそのままきたか、業者が再梱包したのかはわからないが丁寧な梱包だ。アメリカから買うとなぜか白いダンボール箱を使われることが多い。Elecraft T1 の時も白箱だったし、Bencher, Picokeyer でも白箱だった。3つの白箱は、一番大きくてシリアル番号が打たれたのが本体の入った白箱、KBT1 とシールの貼られた白箱、KFL1-4, KAT1, KNB1, K1BKLTKIT-X のオプションが入った白箱で、全ての箱の中にオーダ品が入っていることが確認できた。それぞれの箱の中はエアパッキンで包まれており、スペースがある部分は大きなプチプチのエアパッキンがクッションとして入っている。安心だ。Elecraft K1 と Option 一式の購入費用は諸費用込み込みで約 67,000 円弱。もう一台アキバで YAESU FT-817ND が買える値段だ。スペック的には、4 バンド CW のみ、NB、AT 付きというシンプルな機能構成で、これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれに感じるだろう。個人的には無線機を製作する楽しみが含まれた価格としては許容できる額だ。為替レートは、Elecraft 決済時 91 円弱、手数料決済時 92 円弱。購入費用の内訳をメモしておく。

項目 費用
K1-4, KAT1, KNB1, KBT1, K1BKLTKIT-X 599.47USD ≒ 54,350 JPY
CA sales tax(8.5%), shipping 62.47 USD ≒ 5,661 JPY
日本への送料, 手数料 58.00 USD ≒ 5,327 JPY
関税(無料), 消費税(4%), 地方消費税(1%) 1,500 JPY
合計 66,838 JPY

2010-04-15

Elecraft K1

[][][]Elecraft K1

Elecraft K1 Four-Band HF Transceiver を購入した。本体は 4 バンド版の K1-4 : Four-Band 5W CW Xcvr、オプションは、KAT1 : Intrenal ATU for K1, KNB1 : Noise Blanker, KBT1 : Internal Battery Adapter, K1BKLTKIT-X : K1LCD Backlight Mod Kit for unbuilt K1s の4つのオプション。Elecraft の製品は以前に小型のオートチューナー T1 を購入したが id:macdeham:20070422 、この時はエレクラフトの日本代理店である EDC さんに出向いて購入した。EDC さんでは丁寧に説明していただきお世話になった。この時 EDC さんで K1 を初めて見たのだが、写真で見ていたよりかなり小さいなぁという印象を持った。K1 の購入は思いきって Elecraft から直接購入することにした。EDC さんから買えば多少価格は高いものの日本語化されたマニュアルがあると思うし、日本語によるサポートを受けることができる。現に T1 の時は日本語化されたマニュアルが付いていた。しかし、K1 については製作記事や写真等が海外をはじめ日本のWebサイトに沢山あって情報が豊富であること、Elecraft のサイトの ML アーカイブが参照できること、Elecraft の Web サイトから英語マニュアルを取得してパラパラと見たところわたしでもなんとか作れそうな印象を持ったこと、もし何か問題があっても直接 Elecraft にメールして聞けばいいやと思ったこと、その他の想定してない問題も発生することがあるかもしれないがもろもろのリスクを受容できること、EDC さんの価格が多少高いこと、など多くの理由から直接購入することに決めた。Elecraft の Order サイトを見ると、日本からのオーダは EDC さんにお願いしてね、との注意書きがあるので、少々面倒だが Elecraft と同じアメリカの CA にある業者経由で購入することにした。CA で購入することになるので高い CA の Sales tax が付いてしまうのは仕方ない。もちろん Sales tax のつかない他州にある業者経由で購入する方法もあるのだが、いくつか業者を比べてみたところ、税が付かないところでは業者の手数料が割高になっており、見積り合計額で換算すると CA の業者がほんの少しだけ安かった。CA の業者との準備ができたところで Elecraft のサイトからオーダをした。オーダの入力欄に関して難しいところは何もないが、さすが無線機屋さんだけあってコールサインを入れる欄があるのが特徴的。以後、Elecraft とやりとりする際にはコールサインと名前でやりとりすることになるのでコールサインは忘れずに必ず入力しておく必要がある。決済は、Paypal とカード決済を選べるが、業者経由になるのでカード決済とした。ほどなくして自動応答メールでオーダ番号とオーダ内容等がメールで送られてきて、オーダした内容と差異のないことを確認。時差の関係で一日置いた次の朝に Elecraft から K1 一式を発送した旨のメールが送られてきて、カードの決済内容、配送番号などが確認できた。まずは一安心。