火薬と鋼

9999-01-01 「火薬と鋼」案内・過去記事

システマ杉並練習会のお知らせ

東京都杉並区でロシア武術システマを教えています。

スケジュールや練習場所は以下のブログで告知。

>>システマ杉並練習会


過去記事まとめ

図書館司書のナイフ・銃・武術・図書館語り。

「火薬と鋼」でよく資料として使う過去記事。初めてここの来た人向けのまとめでもある。

(2017年9月26日更新)

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2017-10-20

[] Glock用折りたたみ式ドットサイトFlip Dot

Flip Dot - A Folding Mini Red Dot - The Firearm BlogThe Firearm Blog

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NcSTAR社のVismから新しいドットサイトの動画が公開された。

Glock MOS用の折りたたみ式レッドドットサイトである。

製品情報と画像は前から出ていて、今月最新の動画が公開されたところだ。

コンパクトになる点がメリットで、こうした製品を希望するシューターは前からいた。問題が出てくるとすれば強度、耐久性だろう。

2017-10-19

最近のネット小説の武術についての色々な類型

  • 最近チェックした「小説家になろう」を始めとする小説投稿サイトの格闘技・武道・武術が出てくる小説について少し書いておく。
  • 発勁の概念が広がっている
    • 前にネット小説の発勁と震脚についてで「発勁」は素手で敵や物体を打つ場合に使われる技に限定されがちと書いたが、この数か月の動向を見ると単なる打撃ではない技が増えている。
    • 具体的に言うと、浄化とか麻痺とかの特別な効果をもたらす魔法のような扱いの作品が増えた。
    • 完全に魔法と同一視している小説もあるし、特殊効果がある打撃技を発勁と呼ぶ用例は今後も出てきそうだ。
    • 今のところ魔法拳としての発勁と従来の中国武術由来の発勁ではまだ後者のほうが多い。
  • システマの登場作品
    • 毎度おなじみシステマの話。
    • 若くして多数の武術を修めた主人公の経験の一つとしての登場例が増えた。この2か月で公開された9作品のうち6作品がそのパターンだ。
    • このパターンでは学んだ武術が主人公の戦い方に関わりがなく、単にカタログのように列挙しているだけということが多い。
      • システマの技術や解説が登場する話ではないため、システマの知名度に影響しないと思われる。
    • ほとんどの場合、「多数の武術を学んだ=数が多いほど強い」程の意味付けしかなく、経験の豊富さとか学習能力の高さといったありそうな特徴は描かれない。
      • 多数の武術を設定を盛り込む作者は多いが、うまくキャラクターやストーリーに合うように扱える作者は限られるようだ。
    • 10代半ばで10も20も武術を修めたという設定はギャグ・コメディ寄りの話でないと受容されにくいのではないだろうか。今のところシステマを含む多数の武術を修めた設定で評価が高いのはシリアスな話ではなくコメディタッチの話だ。
  • ネット小説の格闘技小説
    • 流行のジャンルではないが格闘技の練習・試合やストリートファイトを主軸とした小説も一定数公開されている。
    • 既存の格闘技漫画や格闘技小説の影響がかなり強く、しばしば相当前にどこかで見た展開や過去の格闘技業界の知識がベースになっている。
      • 夢枕獏フォロワーが複数いる。
    • 「強い古武術の使い手が登場」とか「ブラジリアン柔術がプロレスを圧倒」とか。今時ひねりもなくその展開は読んでいてつらい。
    • 既存の格闘技漫画・格闘技小説を知らない読者にアピールできていればまだ良いのだが、評価やレビューを見るとそういう事はなさそうだ。
    • もちろんそうした話ばかりではなくオリジナリティが高い作品もあって、そちらのほうが評価が良かったりするが、人気作品とまではいかない。
  • 武術の修行環境について
    • 先日書いたなぜそこで現代近接格闘技術を出したのかのように登場人物がDVD・本などのメディアで武術を習得する小説が一定数存在する。少数とは言えどれも無理がある設定なので記憶に残る。
    • 古武術は例によって親が宗家とか道場主とかいったパターンが目立つ。これはかなり根強いパターンと思ってよさそうだ。
      • ネット小説の「道場」イメージは創作の都合もあってか時代小説に出てくる剣術道場のようなイメージが定着していて、最近の作品でもそれは変わっていない。
      • ネット小説では中国武術でもこの時代劇の剣術道場のイメージや用語が使われがち。「八極拳〇〇道場」とか普通に登場する。
      • 中世ヨーロッパ風の世界観の西洋剣術の話で用語や形式が日本武道のスタイルというのも珍しくない。
      • とは言えそういった用語を外すと分かりにくい語や分かりやすすぎて雰囲気にそぐわない語になってしまう危険性もある。最近読んだファンタジー作品では剣術道場に通う道場生を「受講生」と呼んでいてそこだけ現代的な感じだった。

[] Pachmayrの変形するエクステンデッド・グリップGuardianGrip

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Lyman ProductsがPachmayrブランドで新しいエクステンデッド・グリップGuardianGripを発表した。

スナブノーズ用で普通のエクステンデッド・グリップとは異なる機構の製品である。

グリップに収納されていた部分がスプリングで伸長する構造になっているのだ。

これにより携行する時は邪魔にならず、必要な時だけグリップを延長して使うことができる。普通のグリップより感触は良くないだろうが、変形するカッコよさがある。

価格は49.98ドル。

2017-10-18

3V Gearの新しいスリングパックOutlaw II

3V Gear - Outlaw II Gear Slinger Pack - Airsoft & MilSim News Blog

タクティカルナイロンギアの3V Gearが新しいスリングパックOutlaw IIを発売した。

以前発売されたミディアム・サイズのスリングパックOutlawを20%大型化したモデルだ。

ハイドレーションに対応し、ボトルを入れるポケットも改良されている。

内部はオーガナイザーとなっていて小物を分類して収納できるようになっている。

カラーバリエーションは黒、フォレージグリーン、オリーブドラブ、コヨーテタンの4種類。

価格は43.95ドル。

2017-10-17

[] ドイツ警察、数百丁のSIG MCXを発注

The German Police orders hundreds of SIG Sauer MCX Rifles - The Firearm BlogThe Firearm Blog

Polizeiauftrag für SIG Sauer in Eckernförde / Länderpolizei beschafft MCX Gewehre | Pressemitteilung SIG SAUER GmbH & Co. KG

ドイツ州警察の部隊がSIG Sauer MCXを発注したことが報じられた。

複数の州警察からの注文を合わせると発注したMCXは数百丁にのぼるという。

アサルトライフルやカービンの切り替えではなく、記事によるとH&Kの9mmサブマシンガンからの移行を示していると書かれている。