世界初のタングステンカーバイド製ナイフSandrin

Sandrin Makes the World's First Tungsten Carbide Knives »
新製品ではないが、KnifeNewsでイタリアのナイフファクトリーSandrin社が紹介されていた。
Sandrinは世界で初めてタングステンカーバイド(炭化タングステン)製のナイフを量産化したことで知られている。
それまでタングステンカーバイドは超硬合金として工具に使われているが、ナイフの素材としては刃先など限定的にしか使われていなかった。
Sandrinは独自技術でタングステンカーバイドを加工し、ロックウェル硬度71になるナイフの製造に成功した。
しかしさすがに一般的なナイフの価格とはならず、一番安いExplorerでも1,200ドルである。