満月家 長生村移住日記

東京生活25年、その中で旦那とは約20年。ちょこっと「東京十月」で女将さん。紆余曲折あり、海のあるどこかへ移住が夢だった旦那と、犬に出会ってあれよあれよと、長生村へ移住。ここからのまた紆余曲折を記録に残してみようかと始めます!

別府へ


いつも東京十月(元)女将の小部屋を読んでくださる皆様、ありがとうございます。
毎日本当に暑いですね。これぞ日本の夏!湿度半端ない!
さてさて、先日の夏休み話続きさせてください。
大分の小鹿田焼の窯元から別府の旅館へ移動。
この旅館は、店主曰く部屋から見える朝日が最高!との事。
確かに部屋に通されると、窓の目の前はもう海。これは明日の朝が楽しみ。
夕飯は店主の後輩君がいろいろ調べてくれていたお店へ。
せき鯖、せき鯵。その他お魚三昧を味わった後、ハシゴして〆に鴨すい。満足。
温泉も露天で平日の遅い時間だったので、なんと!誰もいない貸切状態。
贅沢じゃー。空にはお月様。いやー満足。
明日の朝日を見るために、目覚ましかけておやすみなさいませー。
朝、ガバッと目覚ましと共に起きて窓へ。

あれ

あれあれ…モヤッてる。
しばらく待ってみたけど、モヤッてた。
実は店主、この朝日の為にこの旅館をちっと頑張ってとってくれたらしい。

朝ごはんは、こんなお膳で用意されていた。なのに、朝日がバチッと見られなかった店主は、やや撃沈モード。
旅館の方に「朝日がぁ…」と、ボヤいてみると、
旅館の方「別府は、霧やもやが多くてですねーあははは。」
店主「( ̄▽ ̄;)ガーン」
まぁまぁ、モヤッと朝日は見られたし、露天も最高だったし、いいじゃないですか。
と、言ったのですが、相当期待していたらしく「でも朝日か見られるからって」
と、最後までボヤいていた、別府でした。