庭のリンゴが色づきました。

我が家の庭には、リンゴの木が2本あります。前の住人が植えたもので、私たちが住み始めてからは、冬に枝を切る以外は、何の手入れもしていません。
今年は花も少なく、10個くらいしか実がつきませんでした。

去年はたわわに実ったので、まったく違います。
年によってこんなにも違うんだと、びっくりしています。
商品としてリンゴを育てている農家の方たちは、この変動に振り回されないように、日々、工夫していらっしゃる。大変だろうなと、思います。

日当たりの良い方の木のリンゴが先に赤くなりました。
自然に落下したリンゴを拾うのですが、虫食いや痛みがひどいものは、そのまま地面に転がしておきます。
うリス、からす、アライグマなどが食べているようです。
草むらに落ちて気がつかないと、あっという間にかじられてしまいます。

今日、外出から帰ったら2つリンゴが落ちていました。まだ無傷でした。
最後の1個が枝に残っていたので、取ることにしました。
娘が脚立に上ってもぎました。

立派なリンゴです。

今年のリンゴは、数が少ないけれども、去年のより大きくて美しくなりました。
香も高く、甘さと酸っぱさがちょうどよくて美味しいです。
皮が薄いのが不思議なくらい。

オーガニックのリンゴは、そうでないリンゴに比べて皮が薄い傾向になるのですが、我が家の手入れをしていない木のリンゴはもっと薄いように感じます、