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2006-02-06

障害についてちょっと意識調査というか、クイズです

 現実にあった話を元にした問題です。

 車椅子使用者を多数含む障害者の団体が列車で旅行に行くことになりました。ところが列車は普段のままでは車椅子のまま乗れるようになっていません。車椅子を使用する人が少人数であるときは、座席の一部だけ取り外して乗せることになっているのですが、これだけの団体が乗るためには一車両丸ごとほとんどの座席を取り外す必要があります。

 この鉄道会社では、車内で私的なパーティを催すなどの目的で客の要請に応じて座席を取り外す場合、車両ごと貸し切りにして特別料金を取る決まりになっています。ところが、障害者の団体は車両ごと借りたいわけではなく、普通に旅行するために座席の取り外しが必要となっています。鉄道会社は、実質的にその車両全体貸し切りになるのだし、必要とされる労力はパーティ目的で貸し切る場合と同じなので特別料金を請求しました。障害者団体は、健常者の客より障害者の客から余分に料金を取る差別待遇だと反発しています。


(問1)さて、あなたならこの状況について両者にどのようにアドバイスしますか?

(問2)この鉄道会社が民間の鉄道会社であるか、あるいは国営であるかによってその答えは変わりますか?


 よろしければ、回答はコメント欄及びトラックバックでお寄せください。

 もちろん、何か1つの正解があるという問題ではありません。

shtsht 2006/02/08 18:53 鉄道会社に「そもそも座席を設置していない車両」を何両か保持することは出来ないか検討するよう提案する。 簡単に取り外せるという事は「付けない」というオプション選択も車両購入時にコスト増にはならない可能性が高い。 次に問題となるのが、そういう普段使う比率が少ないことが予想される車両を保持しておくことのランニングコストであるが、これは、その鉄道会社が「こういう車両を用意して、車椅子の方でも列車旅行が出来ますよ」と「但し、予約はして頂く必要があります」と断わりつつ自社が提供しているサービスとして積極的に宣伝すれば、回転率がそこそこ確保できると期待でき、この期待通りになればランニングコストの問題もクリアできると予想され、と同時に「障害者に優しい企業」というイメージを売ることが出来る。 今回の件に関しては、こういうケースを想定していなかった事を詫び、貸し出し車両利用正規料金と普通乗車料金の差額の半額を負担する(つまり障害者団体も半額は負担する)事で勘弁して貰う。  障害者団体には、今回に関しては先のような妥協案で納得するよう進言。 将来に関しては、先述のサービスを鉄道会社が始めた暁には、障害者団体同士が連絡を取り合い、車両使用がバッティングしないようスケジュール調整をする事務局を設置する等の協力体制で臨むことが望ましいと進言する。

suzume002suzume002 2006/02/09 00:27 車椅子のために座席を取り外すのを鉄道会社のサービスと考えるか障害者の権利と考えるかという問題ですね。
障害者側の都合によっていつもより多大に発生する鉄道会社側の労力を鉄道会社が無償で負うべきであるという理由がどこにあるのか全く見えてこないので、『特別料金を払うべきである』という結論しかでてきません(特別料金の特別具合は今後の交渉事案としても)。

iMaciMac 2006/02/11 10:56 どれくらいの人数なのか分かりませんが、実質的に一車両借り切るのと同じ事になるのなら、普通に「特別料金」を払うのが筋だと思います。民間であろうと公営であろうと。それよりも、駅の構造自体が車椅子の方々にとって駅員や「健常者」の介助がなければ乗り降りできないところが多いことの方が問題だと思いますけど。

mimimimi 2006/02/12 02:05 それ以前に、障害者専用車両を設置していない鉄道会社のほうに
問題があるのだから、当然無料で取り外しをするべきです。

mimimimi 2006/02/12 04:33 女性専用車両があるくらいなのだから高齢者や障害者専用車両も
あってよいと思う。

24612461 2006/02/14 03:12 車椅子はそのままその人の身体と同じです。パーティで貸しきったわけでもないのに、払う必要がどこにあるのですか?
差別待遇です。

健常者健常者 2006/02/15 21:38 JRではそもそも健常者が障害者の2倍もの運賃を支払わされています。差別待遇の是正を要求したい。

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