2011-12-03
■ 「友の会 その8〜旅は道連れ〜」と、Co-Netとベルさん。
「友の会」はいよいよ明日なわけですが。
出演者だけ、ミュージシャンだけが「友の会」の売りではないのです。
会場も、フードやドリンクも、「友の会」の大事な出し物なのです。
会場は初めてのヒガシトーキョー。人形町のCo-Netをお借りしました。
ここは8月にナナカイ女子部と共催したイベント「ござでござる。」にも出演してくれた
リツコとヨシコ(from「ricca」、ヨシュアカムバック)がイベントで歌っているのを
USTREAMで観ていて、面白いスペースがあるなあ、と思って。
で、よくよく調べたら、バッタネイションという
建築と映像を中心としたクリエイティブユニットがいて、
デザインオフィスとして使っている場所を
空いている日はイベントスペースとして開放しているのだそうです。
そこで思い切ってご相談したら快諾していただけた、という次第。
このヒガシトーキョーというエリアが最近、やたら盛り上がっているようなのです。
このCo-Netの他にも面白い雑貨やさんとかカフェとかが続々できていて、
それぞれ個性的なものを販売していたり、イベントをやったり。
オフィス街でもあるため、残念ながら日曜日はお休みの所も多いようですが
お帰りの際に近隣を散策してみるのも面白いかもしれません。
ちょっと歩くと水天宮の周りは古風な街並みもあるし。
もしかしたらCo-Netに周辺マップがあるかも。このマップがまたかわいいんだわ。
お持ち帰り分があるかどうかは確認しますが、1部頂いたものは受付に置いとこうかな。
このCo-Netは先述の通りイベントスペースで、キッチンはあるもののフードはありません。
そこでふと脳裏に浮かんだのがベルさんでした。
ベルさんは自分でも「3分で幸せになる100の方法」というライブイベントを企画している方で、
私がイベントを始めることになった時、いろいろと相談に乗っていただいた方です。
去年の3月には経堂・さばのゆでフリマ「春のグランサバール」を共催したり。楽しかった。
今はイベント企画をお休みしているそうですが、フード出店はやってるよ、
という話を小耳に挟んでいたのでお願いしてみました。
ベルさんは食べものに対する意識がとても高くて、
「自分で納得のいく素材を使いたい」と丁寧に産地などを吟味して準備してくれています。
お昼のライブだから、家族連れのお客さまもいらっしゃるかと思います(大歓迎です)。
「お母さんもお子さんも安心して楽しくおいしく食べられるものを」
心のこもったおいしいスリランカカレーを用意してくれていますのでお楽しみに。
もし興味がわいたらぜひ遊びに来てくださいね。お待ちしております!
2011-12-01
■ 「友の会 その8〜旅は道連れ〜」と、racoustik。
12月に入りました。寒いですねえ。先ほど外へ出たらみぞれが降っていましたよ。
みぞれが当たると痛いですね。駄菓子によくあった、口の中でパチパチいう飴を思い出しました。
我が家は転入組だったので駄菓子屋は敷居が高かった記憶があります。おちけんです。
さて、今週末の「友の会」の出演者紹介。今日はracoustik(ラコースティック)です。
昨年6月の「友の会 その4〜hitoshi night〜」以来、1年半ぶり2度目の出演となります。
その節はあまりにも単純なサブタイトルで実に申し訳ありませんでした!(土下座)
racoustikは阿部仁氏の主催するプロジェクト。
阿部氏のギター・ボーカルを中心に、ソロでバンドで変幻自在に音楽活動を展開しています。
racoustikの音楽の中に流れる空気は、いつも揺れています。
風と呼ぶほど強いものではないけれど、
決して止まってはいない、動いている感じがします。
そしてその場の室温や気温よりほんの少し暖かかったり、涼しかったりします。
底冷えのする冬の室内でも窓際の日だまりだけは少し暖かいとか、
夏が過ぎた頃に1、2℃くらい温度の低い風がふわっと吹いて
「あ、秋だなあ」と感じる瞬間とか、ああいう感じがあります。
常に空気の存在を感じることができるというか、ほんの少しその場の空気を変えるというか。
先述の旅人・島津田四郎をこのイベントに呼ぶにあたって
誰と共演してほしいか想像したとき、真っ先に思い浮かんだのはracoustikでした。
別に阿部氏がそこまで旅の話をしているかといえば全然そんなことはないのですが、
なんとなく、racoustikの曲から感じるその「空気」が旅っぽいなあ、と思ったのです。
今回の「友の会」でも、racoustikの曲から吹いてくる風があまりにも心地よくて
皆さんはきっと旅に出たくなるのではないかと思います。
心地良さは私が保証します。
あと、世界でも屈指の有名な旅人、スナフキンにも少し似ています。
似ている、と思います・・・皆さんの目で確かめてください。
どの曲を紹介しようかすっごい迷ったのですが、やっぱりここは「早く君に」かな。
丸の内のビルの、吹き抜けの広場でいつか聴いた「早く君に」は
とにかく気持ちが良かったのを今も覚えています。
2011-11-30
■ 「友の会 その8〜旅は道連れ〜」と、鳥井さきこ。
今日は暖かい格好をして外に出たのにちょっと拍子抜けでしたね。
明日は一変、気温が一桁まで下がるという話を小耳に挟みましたよ。おちけんです。
今週末の「友の会 その8」の出演者について、毎日書いていくシリーズ。
今日は鳥井さきこ嬢についてお話しましょう。
下北沢に「bar 野ばら」という小さくてかわいらしいお店がありました。
小さくてかわいらしいちはるさんという店主が大好きで、時折通っていたのですが。
ある日友人と飲みに来ると、あるCDが流れていたのです。
“かっぱかと思ったかっぱかと思ったー かっぱかと思ったらおかあさん”
なんだこれは。
大抵のBGMは感想を心にしまって聞き流すのですが、これはさすがに吹きました。
ちはるさんにこれは誰の曲か、と尋ねると、
「鳥井さきこちゃんっていう子のCDだよ。今度ここで歌ってもらうの」
・・・それが鳥井さきこと私の出会いでした。1年半、2年近く前でしょうか。
毎日思っていることをギターに乗せたユーモラスな歌が彼女の魅力。
空き巣が入ったこと、家族がかっぱに似ていること、お味噌汁のこと、こたつのこと。
最近は、花嫁さんのこととか、しょうもない彼氏のこととか。
日々のできごとを、隣にいる友達や家族に話すような歌です。
彼女の歌には、人間の温かさ、家庭の温かさを感じます。
今回のサブタイトルは「旅は道連れ」ですが、
旅というのは帰る場所があって初めて楽しくなるのではないかと思うのです。
いろいろな体験をして、手一杯のお土産を持って、玄関のドアを開けたときに初めて
「ああ、楽しい旅だったなああ」
と感じるような気がします。
今秋10月24日には待ちに待った2ndアルバムがリリース。
当日はおそらくこのアルバムの曲も演奏してくれるでしょう。会場でも販売します。
販売店がごく限られていますが実に良盤なので、気に入ったら、ぜひお買い求めください。
ただいま、と言える音楽。ほっとする音楽。気を張らない音楽。
そんな鳥井さきこの歌をどうぞお楽しみに。
2011-11-29
■ 「友の会 その8〜旅は道連れ〜」と、島津田四郎。
島津田四郎。
祖父の名を芸名に持ち、週末ごとに香川から西へ東へ飛び回っては
ヘンテコな内容の歌をとっても楽しそうに歌う青年。
彼を観たことがない人は、一度でいいから観てほしいです。
それが、私が「友の会」を始めたきっかけでもあります。
島津田四郎は、控えめに、モゴモゴとしゃべります。
でもここ数年で大きく変わったような気がする。
人と出会うことを楽しんでいる感じ。
たくさん話すようになったし、歌う声も大きく、遠くまで届くようになった。
たぶん、今は数年前に比べて聴いてくれる人が増えているんじゃないかな。
毎回すべてのライブを観ているわけではないけれど、そんな気がします。
仲間や応援してくれる人との出会い、ご縁をたくさん手にしているはず。
それはおそらく、島津田四郎自身が引き寄せて、巻き込んでいるのです。
そういう力を持っているのです。彼は。
島津田四郎の魅力、それは「観ていると勝手に顔がほころんでしまう」こと。
歌詞で、演奏で、振る舞いで、MCで。
爆笑させられたり、微笑ましく思ったり、ニヤリとさせられたり。
あの手この手を駆使して、彼は私達の表情をほころばせにかかってきます。
結構です。
ヘンテコだったら、声を上げて大いに笑ってください。吹き出してください。
おとなしくしている必要はありません。
笑っても失礼なんかじゃありません(たぶん)。
そうやって、島津田四郎を楽しんでいただきたいです。
楽しかったら、終演後に「楽しかった」と一言、伝えてあげてください。
きっと喜んでくれると思います。
一番最初に私のイベントに出てくれた日の動画をアップしとこうかな。
きっとこんな楽しい時間をお約束します。ご来場をお待ちしてます。
■ 今観ている小沢健二について
小沢健二のUSTREAM配信を観ています。渋谷から。
15年前に千葉の果てから、遠く遠くブラウン管の向こうの東京の大きなステージを眺めていたのが
今、PCのディスプレイの向こう、海を越えたニューヨークの早朝のビルの屋上を眺めている。
遠く聞こえる飛行機の音、寒そうに膝をさする様子、サーバダウンに困りきった小沢健二。
距離は確実に遠くなっているのに、どういうわけか今のほうが格段に近く感じます。
ひふみよサイトを立ち上げて2年。
一番最初にサイトを公開したときの感動を今も思い出す、と。
そして今、また新しいアクションを起こすにあたって
「最初の、始めるところは一緒にやりたかった」、と。
アクセスが集中してサーバがダウン、更新したてのサイトを閲覧できないユーザーが続出し
「リアルタイムで観れて楽しいのがほんとは良かったんだけど・・・」
と申し訳なさそうにしていたけれど、ワクワクを共有しようとしたその気持ちは
サイトに繋がる前から十分伝わったし、サイトに繋がってますます増幅しました。
本当カッコいいなあ。悔しいくらい。
ひふみよツアーでの小沢健二は、たくさん手を差し伸べてくれて、
何度も「一緒に歌おう」と声をかけてくれました。
あの日と同じ感覚がありました。
これだけ大きなワクワクを創り出すことができる人、
創り出したワクワクを一緒にシェアしようと試みることができる人。
そんな今の小沢健二がひどくカッコいいなと思いました。
来年の3月、4月に東京でライブをするそうです。
行きたいな。行きたいけれど、たとえ行けなかったとしても、
チケットを取れた人が十分に楽しんでくれるならそれでいいな。
きれいごとのようですが、小沢健二の前で私はそんな気持ちになるのです。
“僕はあなたに会えたことをきっと幸せに思うはず”(小沢健二「夢が夢なら」)
みたいな。みたいなね。
2011-11-28
■ 「友の会 その8〜旅は道連れ〜」と、私。
いやー、早いもので「友の会」まで1週間を切ってしまいました。
そういえばちゃんとブログで告知をしてなかったな・・・書かないとな・・・
あのこともこのことも書いておきたいな・・・
と思っていたら、1週間を切ってしまいました。
今、慌ててこれを書いています(正直者)
先に情報だけ出してしまいますね。
おちけん presents「友の会 その8〜旅は道連れ〜」
日時:2011年12月4日(日) 13:30開場/14:00開演 *16:00終演予定
場所:Co-Net (東京都中央区日本橋小網町18-4大建ビル8F)
出演:島津 田四郎(from香川)
3分で幸せになるキッチン(カレー出店)
料金:2000円(1ドリンク込)
備考:会場は禁煙とさせていただきます。ご了承くださいませ。
20席限定となりますのでぜひご予約ください。
お問い合わせ・予約:info.ockn@gmail.com(おちけん)/Twitter @madams_lunch
さて、ここからは毎度ながらの裏話コーナーです。
いつも長くなっちゃうから順番変えてみた。
何となくね、もうイベントやめようかなーとか、思ってたんです。
理由はいろいろあるんだけど、一番の理由は
なんでやってるのか分からなくなったから、ですね。
勿論がんばった分だけ得るものは大きいですよ。回を重ねるごとに面白くなったし。
でも、
「おちけんは忙しいから誘っても遊べないもんね」
と言って誘ってもらえなくなるんですよ。
「友の会」なんて看板を掲げてて、友がいなくなるとか。何だそりゃ。
それで7〜8月の怒涛のイベントラッシュ以降、一切のイベント企画をやめて。
でもね、やっぱりいろいろ考えちゃうんですよ。ライブを観に行くと。
「この人とあの人を会わせたいなー」「このイベントはうまいなー悔しいなー」って。
そこへ今回出演してくださる島津さんから連絡が。
「12月に東京行くんですけど、イベントやりませんか」
友の会、頼られちゃったよヘヘヘ(単純)
島津さんは私が「友の会」を始めるきっかけになったミュージシャンだし、
もっともっとたくさんの人に聴いてもらいたいと思っています。
イベントの存在を覚えていてくれる人がいる、遠くから誘ってくれる人がいる。
この縁には応えたい、そう思いました。
やりたくないならやらなければいい、友達をなくすまで無理する必要はない。
そしてやりたいならやればいい、焦らず自分のペースでやっていけばいい。
苦節2年。無茶をして、転んで、遅ればせながらようやく気付きました。
そんな新生「友の会」第一弾です。
今回のテーマは「旅は道連れ」。
旅人・田四郎がきっかけだったので、彼と相性の良さそうな、旅っぽい人(?)を選びました。
三者三様に、どことなく旅を思わせるようなミュージシャンです。
全身の力をうまく抜いて、軽やかにふわっと。
彼らの歌のように私も過ごしていきたいな、と思いつつ。
どこがどう旅なのか、明日からちょっとずつご紹介していきますね。
「友の会 その8」でお待ちしております。
2011-10-25
■ 元気です
前の日記から、実に3ヶ月も開いてしまいました。
皆様お元気でしょうか?
7月に「友の会」をやりました。念願の「友の会」。
私自身本当に楽しくて、たくさんの人が楽しんでくれて、とても幸せでした。
そして8月。ここでの告知も何もできなかったけど、
ナナカイ女子部と共催で「ござでござる。」というイベントを開催しました。
とってもいいメンバーで、大好きな渋谷の7th floorを借りて。
出てほしい人が出てくれて、観てほしい人が観てくれて、最高に楽しかったです。
あーこの日のことは後でまた書きたいなー。
8月半ばには「南東京からすてんぐ」も開催しました。下北沢のRoomsで。
連日連夜、マスターの宮川さんと漫才の練習しましたよー。
かなりこじんまりとした落語会になりましたが、久々の漫才はやはり良いですね。
9月には大阪へ一人旅をして、夢にも見なかった憧れのバンドのライブを観たり、
社員合宿の後に京都の街を歩き回り、友達と1年ぶりの再会を果たしたり。
10月に入ったら仕事がなんだか面白い方向に転がってきて、
頼りないなりに力になろうと日々奮闘しているところです。
時折バテながらも、仕事がめちゃくちゃ楽しくて、
「こんなに仕事が楽しくなるなんて思いもしなかったな〜」
なんて不思議な気分に浸っているところです。
この夏、イベントがぶわわーって立て続けにあって、
しかもかなり良い内容で、やりたいことができて、
「ああ、これを超えるものは正直もう作れないかもしれない」
「前回を上回るほどおすすめできないものは出したくない」
って思いました。
そんなこんなで、今は棚卸しの期間、ってことにしています。
棚卸しについてもまた改めて話をしたい。
で、何から話そうかなーと思ってるうちに3ヶ月。
いやあすいません。
でもそんなことを言いつつ実は水面下でいろいろ動いていたりもするんだなー。ははは。
大切な友達が私を誘ってくれたので、年末にもうちょっとやらかします。
また改めてお知らせしますが、12月4日は空けておいていただけますか。
ごはんでも一緒に食べましょうよ。
とりあえず、元気ですので。なんかそれ書いたら気が済んだな今日は。
ではではまた近いうちにー。
2011-09-05
■ ヨシュアカムバックについて
ヨシュアカムバックを観ていると、息をするのを忘れてしまう。
「忘れる」というとさすがに嘘になるか。でもステージを追いかけることに夢中で
悠長に息を吸ったり吐いたりしている暇なんてない、とさえ思ってしまう。
下手を陣取り、キーボードとギターを操るよしこさんの歌を上手で受け止めて
呼応するように音を鳴らすドラム、ベース、ギター。
ヨシュアカムバックというバンドの持ち時間、通常であればせいぜい30分ほど。
けれどその30分間、会場全体の空気は、すべてよしこさんに掌握される。
彼女が囁くように歌うと会場に凪が訪れる。
直後にその凪を切り裂くような叫び。
平衡感覚を狂わせる変拍子。
感情をコントロールできないと言わんばかりに振り回すギターで
竜巻のような何かがステージの中央に巻き起こる。
30分間、とにかくヨシュアカムバックというバンドに振り回されて息をする暇もない。
昨日もそんなライブを見せてもらった。そしてCDを買ってきた。
これで家でもヨシュアの曲が聴ける。曲とタイトルが一致するはず。わーい。
その程度の気持ちでCDを買った私が甘かった。
歌詞を読むと、ライブを観た時に感じたあの嵐のような感覚を思い出した。
ぐわんぐわんぐわん。とても強い嵐で、一向に太刀打ちできない。
まっすぐ立っているのも難しいような、油断すると足元をすくわれるような。
そうか、あの感覚はそもそも歌詞が持っているものだったのか。
「かっこいい」「気持ち悪い」
CDを聴きながら、ワンワードで感想を片付けた昨晩のことをひどく後悔した。
表向きのパフォーマンスだけでももちろん十分かっこいいのだけれど、
曲の持つストーリーに入り込むと、曲それぞれの陰影がより一層濃くなった気がした。
CDを聴きながら「あ、これは好きな曲」「ああこれもだ」「これも」
結局ヨシュアの曲は「好きな曲」と「初めて聴く曲」の2種類しかないことに気がついた。
ほんとかっこいいな、ヨシュアカムバック。好きだなあ。
>> ヨシュアカムバック


