完全無欠の伊織参上

この前の日曜日は、野水いおり 1st ワンマンライブ「Signalize」に行って来ました。
野水伊織さんイベントへは久々の参加でした!


会場は新宿FACE
まずはBLAZEの開場前物販で、タオルとキーホルダーを購入。


開場は16時30分。まずは座席客が入場して、その後にスタンディング客と言う順番でした。私は先行でチケットを取りましたけど、残念ながら14列左方とかなり後ろの方。ただ14列は会場内の段差の関係で、13列との間隔が70cmぐらいもあって、自分が使えるスペースが広かったのは良かったです。


開演は17時35分。ダブルアンコールまで含めて、終演は19時45分。2時間10分のライヴでした。


セットリストは以下の通り。

曲順 曲名
01 Predawn Song
02 魔・カ・セ・テ Tonight
03 Broken Wings
04 君と永遠に同じ夢を見る
05 MICRO DISTANCE
06 もっと愛しあいましょ
07 Glory Days
08 ストロベリーレイン(新曲・正式表記不明)
09 小さな恋のメロディ筋肉少女帯のカヴァー
10 Signalize
11 *** パショナート
12 月虹
en01 Flame
en02 テルモメルモ
en03 Black † White
en04 魔・カ・セ・テ Tonight(2回目)

既存曲全てに、今度出る3rdシングル曲、さらに事前には情報が全くなかったサプライズ2曲と言う構成でした。


正直なところ、歌唱力的に若干の心配をしていたのですが、素晴らしいパフォーマンスでした! さすがに「Predawn Song」の出だし数音は不安定でしたけど、すぐに掴んだ様子で後はバッチリ。あ、でも「テルモメルモ」で1音思いっ切り外したのは惜しかった。
それ以外にもアンコール前ラストの「月虹」で歌えなくなってしまった時もありましたが、あれは感極まってのことなので仕方ないですね。その直前のMCでは、今回のライヴタイトルを「Signalize」にしたのは、「自分を見つけてほしい」との想いも込められていると語り、来場者に感謝の言葉を述べていました。ここのトークを直接聞けただけでも、今回のライヴに参加した甲斐があるってものです。
まだ持ち曲がそこまで多くないのでセットリストの予想がし易かった中、「ストロベリーレイン」と「小さな恋のメロディ」は完全にサプライズでしたね。「ストロベリーレイン」はしっとりとしたバラードで、これは歌詞をしっかり読んだ上で改めてじっくり味わいたいなあと思いました。そして野水さんが昔から筋少好きなのは知っていましたけど、「小さな恋のメロディ」のカヴァーは完全に予想外でした!
アンコールは、元々予定していた3曲+鳴り止まぬ声援に応えて魔・カ・セ・テ再び。実はいおりん曲の中では「テルモメルモ」が1番好きなので、本番中ずっとまだかなまだかなと思っていたのですが、アンコールと言う盛り上がる場面で聴けて嬉しかったです。最後の曲となった2度目の魔・カ・セ・テは、野水さんが一部歌詞をアレンジしながら歌っていて、そんなところも含めて、ライヴのラストにぴったりの盛り上がりでした。


今回のバッグバンドは「萬穴(マンホール)」って名前が付いていたんですけど、ベースのmanzoさんが考案したマンホールダンスなるものがやたらと好評を博してしまいました。両手の先を頭の上に付けてMの形を作って「マン!」→コマネチの逆のような動きで穴を掘って「ホール!」ってやるだけのダンスです。元々は6曲目と7曲目の間に野水さんが着替えるので、その尺稼ぎでmanzoさんが見せたものなんですけど、結局全バンドメンバー+野水さんが個別に披露することになり、最終的にはライヴの最後に会場全体で一緒にやって、謎の一体感が生まれました!
そんなこんなでやたらと目立っていたmanzoさんですが、10月26日には同じ新宿FACEで活動10周年記念のライヴを行うとのこと。野水さんもツンデレ風にゲスト出演したい旨をステージ上でmanzoさんに伝えていました。ただこれはこの場で初めて口に出したことで、まだ偉い人に話を通していないので、どうなるかは未定のようでしたが。でも出演が出来なかったとしても野水さんは、客席側でサイリウムを振るそうです。


今回のライヴ、改めて参加出来てホントに良かったなあ。野水さんのことが一層愛おしく、そして今後の活動がさらに楽しみになりました!

私は渋沢になりたい

去年の話になってしまいますが、藤田咲さんが出演なさっていると言うことで、クロジ第11回公演「かみさまのおかお」を観に行って来ました。


咲さんの初の本格的な舞台、しかも次があるかどうか分からないとなれば、ファンとしては複数回みたいところでしたし、咲さんとダブルキャスト福圓美里さん版の方にも興味はありましたけれども、都合が付かなくて、観られたのは12月23日のマチネのみ。咲さん千秋楽でした。


会場は六本木の俳優座劇場。いわゆる小劇場ですし、キャスト人気もあって、チケット争奪戦ではヒヤヒヤしましたが、何とか8列目の右寄りの席を確保。それなりに舞台には近かったものの、役者の細かい表情まで見るためにはもうちょっと前が良かったなあ。


開演は14時。ダブルカーテンコールまで含めて、終演は16時5分。休憩なしの2時間強の公演でした。


出演者等(敬称略)は以下の通り。


森悠
演出
三浦佑介
キャスト
久須乃星子能登麻美子
藤田侑吾鈴木達央
久須乃弓香:松崎亜希子
久須乃桐彦:三原一太
久須乃奈江子木村はるか
久須乃あまね藤田咲
渋沢光:中泰雅

幼い頃神様に「なった」女性とそれを取り巻く人々の物語。冒頭から登場人物間に渦巻く歪な空気に惹き込まれ、中盤以降、それぞれの抱えて来た想いの爆発にはただただ圧倒されました。クロジの過去作は「きんとと」しか観たことがなくて、その時の森脚本を私は酷評していたので、正直今回もあまり期待はしていなかったのですが、脚本家・森悠に対する認識を改めざるを得ませんでした。
ラストまで観て、これは星子1人だけ救われていないじゃないかと思いましたが、パンフレットの前書きには「人工的に作られた神様が(中略)未完成な人間になっていく様はきっととても美しいだろうと思うのです」って書いてあるんですよね。私にはそんなポジティブな受け取り方は出来なかったなあ。星子は結局、神様にも人間にもなれなかったんじゃないかと。
しかし何はともあれ、星子役の能登さんの芝居は素晴らしかったですわ。浮世離れしたところもありつつ、やっぱり人間臭さも捨て切れない星子を見事に演じ切っていました。近年のアニメで声を聞きながら常々思っていたことですが、この先どんな役者になってどんな演技を見せてくれるのか、改めて一層楽しみになりました。
登場人物それ自体として、1番興味深かったと言うか、傍から眺めている分には面白かったのは、侑吾ですね。チャラいヒモ男かと思いきや、あれこいつ意外と芯はしっかりしているぞと見直し掛けたら、やっぱりダメでした、みたいなどんでん返しが何度もあり、見ていて飽きませんでした。


で、咲さん演じるあまねについて。何とセーラー服を来た女子高生の役でした! 事前に情報を得ていなかったら、そのあまりの可愛さに本番中にも関わらず大興奮していたかも。いやもう見た目から言動まで咲さんにピッタリの役でした。渋沢があまねに罵られたり殴られたり蹴られたりするのを見て、中さんのことが羨ましくなってしまったのはここだけの秘密。
他人を拒絶するかのように、そして何かから逃げるかのように、早足で歩くその後姿が印象的でした。後は、桐彦に鎮静剤を打たれるシーンも記憶に強く残っています。得体の知れない薬を打たれるのは絶対にイヤだけれど、針が刺さっているので暴れることも出来ず、恐怖で引きつったあまねの表情は良かったなあ。って書くと、変態みたいですけれど。


終演後はすかさず物販に並んでパンフレットと台本をゲット。
そして入り口外に移動して、twitterで知り合った某氏と初対面。しばらくの間、お話させて頂きました。その方とはそもそも、うたがっせんの感想メールが共に藤田さんで読まれたことがきっかけで相互フォローになったので、今回こうして咲さんの舞台でお会いすることが出来て、感慨深かったです。咲さんが繋いでくれた縁ですね。

つだみかの旅

ゆるゆり♪♪」全国行脚の旅イベント「ごらく部、あいにいきます!〜北陸・中部編〜」に行って来ました。名古屋の2回目だけですけど。


13時30〜55分に入場順抽選・14時開場だったのですが、時間に遅れてしまったため、アニメイト名古屋店から少し離れた会場内では最後列。おかげで最後の方までお渡し会の様子を見届けることが出来ましたけど、最初のトークの時はステージが良く見えなかったので、良し悪しですね。


14時30分、三上枝織さんと津田美波さんが登場して、イベント開始。
まずは挨拶や昨日から今日に掛けて食べたものの話で盛り上がりつつ、記念撮影。
そんなこんなで5分強経ったところで早速お渡し会が始まりました。1回当たりの参加者が多い上に今日だけで3回回しなので、津田ちゃんとみかしーに対する持ち時間はそれぞれ10秒くらいでした。なので殆ど最後の方でしたけど、15時5分には自分の順番が回って来ました。
実際のお渡し会の様子を見ながら脳内シミュレーションをする時間的余裕があったおかげで、頭が真っ白になることはありませんでしたが、やっぱり間近で見ると津田ちゃんとみかしーの可愛さになかなか緊張しました。でも少ない時間で言いたいことは言い切れて良かった!


頂いた複製サイン・ご当地コメント入りブロマイドは大切にしたいと思います。

一線を越えた

昨日はマンモスフリーマーケットに行って来ました。
昔からあの頭に残るCMは見ていましたけれども、今回プリティーリズムのペンギン先生認定会とPrizmmy☆目当てで初参戦。


まずはポートメッセなごや交流センターの入り口すぐ右手に設置されていた、キッズゲームフェスタの開場へ。
Prizmmy☆のCDかDVDを購入すると、撮影会に参加出来ると言うことで、初めて参加券をゲットしちゃいましたよ。撮影会の情報は事前に出ていませんでしたけど、こんなこともあろうかと三脚を持って来ていたので抜かりなし。
そしてペンギン先生認定会でほほえみのシンフォニアメイクも入手。認定会は整理券もなく、スムーズにストーンが貰えました。スターのメイク自体、今まで持っていなかったので、これでコーデの可能性が広がります!


次に14時30分から55分までは、1号館ステージでPrizmmy☆スペシャルライブを見ました。
曲目は「BRAND NEW WORLD!!」と「Body Rock」。4人の衣装はBRのPVで着ている、シルバーを基調とした格好良いやつでした。
BRのパフォーマンスは初めて見たんですけど、ダンスがホント格好良いですね。かりんちゃん好きとしては、TVサイズでは聞けない、かりんちゃんのラップパートにテンションが上がりました。
そうそう、今回のステージはオケで歌が流れていなくて、完全に生歌でした。あれだけキレッキレのダンスを披露しながら、あそこまで歌えるなんて、何と素晴らしい。影で相当練習しているんだろうなあ。
トークパート中の告知で、この後の撮影会の宣伝はあやみちゃん担当だったんですけど、言うべき事項を忘れてしまったようで、たどたどしかったあやみちゃん。すかさずみあちゃん・れいなちゃん・かりんちゃんがフォローしていたのが、チームワークを感じさせて印象的でした。


最後に15時30分から30分間強、場所は戻って交流センター入り口正面で撮影会が行われました。私は整理番号18番でしたけど、待っている間、周りは女児(とその保護者)ばっかりで、いや〜、今年1番緊張しましたね。自分の番の直前には、司会のお姉さんに三脚を見られて「準備ばっちりですね!」と言われて、苦笑しながら「すみません…」と返すしかなかったです。
で、いよいよ自分の番! ですが緊張の余り、「お願いします」と「ありがとうございました」しか言えずに、撮影が終わったら逃げるようにハケてしまいました…。三脚を使ってセルフで撮っている分、撮影自体に時間が掛かったとは言え、他の参加者だって撮影行為以外(会話・握手・プレゼント手渡し)でそれなりの時間を使っていたのですから、焦らずにもうちょっと余裕を持っても良かったかも。


撮影した写真を見たら、こんな私とでも満面の笑みで写ってくれているPrizmmy☆の姿がそこにはあって、ギャラクティカ感動。ポートメッセから金城ふ頭駅まで歩いている最中、ちょっと泣いちゃったよ…。

中四国最大のアウトレット

新宿から急いで横浜に向かって、何とか13時30分前にアニメイト横浜店に到着。「2012年 アニメイト夏のAVまつりPresents!  ゆいこ・ひさこのでかした!RanQueen!公開録音イベント」に参加しました。


到着して間もなく開場。4階のイベントスペースには椅子が12列並べられていて、整理番号順に詰められて行きましたけど、8列目の最初辺りまでしか埋まりませんでしたね。重複当選はない筈なので、当選者の4割ぐらいが来なかったぽいです…。
私は120番台で6列目の右方。ステージからの距離としては近いんですけど、あそこはステージが低いので、出演者が座ると、ゆっこの口から上とひーちゃんの顔の極一部しか見えないような位置でした。

  • オープニング

14時イベント開始。まずはお馴染みの「〜なランクイーン」の口上が舞台裏からありました。緊張で昨日は夜8時半に寝たゆっこ、遅くまで起きていたひーちゃん
そしてお二人登場。そしてここで今回のイベントが「公開録音」と銘打っているにも関わらず、放送されないと発表されました。言明はされていませんけど、あの様子だとCDへの収録もない感じでした。
そして話は戻って、ゆっこの睡眠について。昨晩はひーちゃんから珍しくメールを送ったのに、夜8時半に寝たゆっこがメールを読んだのは、翌朝9時半の起床後だったそうです。1度トイレに行った時以外は寝続けていたとのこと。
その後は番組のこれまでを振り返る話から、話題がLove itに及び、2人がユニットの可愛いポーズを披露してくれました。2人のタイミングが合わず、なかなか揃いませんでしたけど。

  • パンクイーンQ

イベント仕様の特別編。お二人がパンを食べて値段順のランキングを当てるコーナーでした。正解者にはご褒美あり。
ゆっこはメロンパン担当。用意されていたのはメロンパンA(100円)・B(200円)・C(150円)で、実際に食べたゆっこファーストインプレッションもこの通りでした。しかしスタッフは1位に分かりにくいものを持って来るのではとゆっこは深読みして、C→B→Aと答えてしまい、不正解。
ひーちゃんはクリームパン担当。用意されていたのはクリームパンA(220円)・B(100円)・C(25円)でしたけど、ひーちゃんはCのクリームが濃厚だと高評価。A→C→Bと答えてしまい、恥ずかしそうにしていました。
と言うわけで、2人とも不正解だったのでご褒美はなし。参考のためその正体が明かされましたが、パン用の強力粉でした。
このコーナーではゆっこの食べっぷりが良くて、見ていて可愛かったですね。小さく切られていたとは言え、メロンパンは大きく口を開けて、豪快に一口さらに自分の担当ではないクリームパンまで食べていました。

  • 腕相撲マッチ

自称腕相撲が強いゆっこと、小さい頃は腕相撲が強かったひーちゃんによる決戦が行われました。
観客は「レディー…ファイ!」の掛け声だったり、ステージに向かって左半分はゆっこ・右半分はひーちゃんの応援をすると言う形で参加しました。
まず右手同士で行われた第1戦はゆっこの圧勝。ひーちゃんが必死に力を込めても、ゆっこの腕は微動だにしませんでした。
そして第2戦は左手。ひーちゃん右手で机を掴んで良いと言うハンデが与えられましたが、ゆっこが危なげなく勝利。自称ではなかったことが証明されました。
ひーちゃん曰く、ゆっこの強さはリハで手を握っただけで伝わって来たとのこと。ひーちゃんも女子の平均よりは腕相撲が強いようなので、ゆっこは相当なもののようです。強過ぎて普通の子の強さがどんなものか分からないと、ゆっこは自分で語っていました。
最後に勝ったゆっこを応援した左半分の人達には、ゆっこからお礼の言葉と可愛いポーズのプレゼントがありました。ひーちゃん側の人は目をつむって耳を塞いで下を向いているように言われたので、何があったか私には分かりませんけれどね!

  • ランクイーンアンサー

事前に来場者が書いたアンケートを利用。2人と一緒に出掛けたいところのランキング1位をお二人が協力プレイで予想しました。
2位が東京ディズニーランド・3位が東京スカイツリーで、しかも1位に対するスタッフのコメントが「女子力が高い」だったため、2人ともオシャレな方向で思案。最終的にゆっこ案の「ショッピング」を共通の答えとしました。
しかしスタッフのヒントは罠。正解は何と「焼肉」でした。やっぱりカルビロースのお二人ですから、肉のイメージが強かったみたいです。
ちなみにひーちゃん案の回答は「温泉旅行」でしたけど、これに対してゆっこは「いやらしい」とコメント。しかし勝手に混浴を想定していたゆっこの方がいやらしいような。
どちらにせよ不正解だったので、罰ゲームでモノマネをすることに。まずひーちゃんが新作モノマネの「沢口靖子です」を披露しましたけど、あまり似ていませんでしたね。名前を言っちゃうのも反則気味ですし。ゆっこ大阪時代のバイト先に来ていた、常連客のモノマネを。同僚のみっちゃん(みさこ)目当てのおじさんとのことでしたけど、会場の反応は「誰??」「お、おう…」みたいな感じでした。

  • エンディング

お二人から最後の挨拶があった後は生ランクイーンホロスコープゆっこひーちゃんも出した手はグー。パーの人に向けて、ゆっこ明日は月曜日だから、パン好きの女の子に出会えるはず。もしかして私達かもね?ひーちゃん明日は沢口靖子さんのモノマネを1度はしよう」との言葉でイベント終了。あっと言う間の1時間5分でした。
ちなみにゆっこはテーブルの上にマイクを置くのを忘れて、もう1度戻って来ると言うドジを披露してくれました。


なかなかタイミングが合わなくて、ゆっこひーちゃんコンビだけのイベントに参加したのは初めてでしたけど、ラジオそのままの、いや、放送されないのでラジオ以上に緩い雰囲気の中、お二人の息の合った噛み合わないトークを堪能出来て、とても楽しかったです。

夢は工場見学?

京王百貨店新宿店のPrizmmy☆ステージイベントに行って来ました。初生Prizmmy☆です!


10時40分頃、会場の屋上に到着。まだ最大でも5列ぐらいしか人が集まっていませんでしたね。私は3列目の左端に陣取ることに。
大きなお友達の姿もちらほら見かけましたが、ジュニアアイドル好き系統の人とアニメから入った私とでは住んでる世界が違う! そう感じてたよ。


11時30分、司会のお姉さん(えりりんさん)の号令でイベント開始。
早速Prizmmy☆の4人が走って登場しましたけど、改めて直に見ると、イメージよりも小さくて、表情や仕草も子供っぽくて、年相応な女の子と言った印象でした。いや、同年代の子に比べれば勿論しっかりしてはいるんですけど、TVで見ているだけだともっと大人びているイメージだったので。


パフォーマンスした曲は「Dear My Future〜未来の自分へ〜」と「Brand New World」。やっぱり4人ともダンスがキレッキレで素晴らしいですね。今日の衣装はれいなちゃん以外の3人はPSれいなちゃんはDCで、4人とも太ももが見えていましたが、引き締まってムダのない均整な形をしていました。さすがです。トークの時との表情の切り替えもプロですわ。
私はかりんちゃんが特に好きなので、主にかりんちゃんを見ていましたが、生かりんスマイルは最高でしたね! ヘッドセットマイクがズレて大変そうですけど、それでも絶やさない笑顔が素敵でした。


2曲の間には「」についてのトークもありました。かりんちゃんは歌って踊れる女優、れいなちゃんはコリオグラファー、みあちゃんは雑誌に載るようなファッションモデル(もうなっているとのツッコミあり)、そしてあやみちゃんは工場見学…ではなくて歌って踊れるアーティストでした。
ちなみに司会のえりりんさんの小さい頃の夢は何と天文学者だったそうです。昨日の夢美ちゃんと同じと言う素敵な偶然。


そんなこんなで楽しい時間もあっと言う間。11時55分にステージは終了。


Body Rock」が披露される15時30分からのステージが気になりつつ、別件があるので泣く泣く新宿を後にしました。


でもその前に7階のPrismStoneに展示されていたPrizmmy☆のデコもりストーンを見て来ました。かりんちゃんの完成度の高さと、あやみちゃんの独特のセンス!




金沢と言えばタコス

藤田咲さんが出演されると言うことで、この前の日曜日は「あさぽん・さっきぃのすぺしゃるれくちゃー in 金沢工大祭」に行って来ました。


会場は石川県野々市市金沢工業大学扇が丘キャンパス5号館101ホール
私は11時45分に最後尾に並びましたけど、結局立ち見の70番目ぐらいでしたね。会場最後尾ほぼ真ん中と、教壇からは最も遠い場所になってしまいましたが、それ程大きいホールではなかったので、大きな不都合はなかったです。


13時開演。終演は14時35分過ぎ、1時間半強のイベントでした。

  • オープニング

まずは下田麻美さんと咲さんが登場して挨拶。お二人とも石川県は初とのこと。咲さんは小学校受験の時の思い出から、石川県と言えば手の形だそうです。
自己紹介として、咲さんがいるおかげで目立たないが自分も偏食家だと言う下田さん。食べられないものとしてまず納豆を挙げると、納豆大好きな咲さんは大きな声を上げて、信じられないとの反応をしました。

  • 1限目 フリートーク
    • 文化祭の思い出

下田さんは自分のクラスで作ったジュースが不人気で売れなかった話をしました。
咲さんは文化祭が自由参加だったため、始まったらすぐに家に帰って自宅で溜まっていたアニメを見ていたそうです。ちゃんと終了後の片付けには出席していたところは、実に咲さんらしいですね。

    • 声優をやっていて楽しかったこと

アフレコ・ラジオ・イベントなど色々な仕事があってどれも楽しい、とお二人とも語っていました。

    • 石川県で行きたいところ

野球好きな咲さんは星稜高校を挙げました。そこに行っても松井選手はいないと自分でツッコミを入れていましたけど。
下田さんは鈴村健一さんから教えてもらった名物・ゴリが何なのか良く分かっていなくて、会場から川魚だと教えられると、川に行って取ってくると冗談めかして言いました。

    • 食べたいもの

下田さんは金沢と言ったらカレーとの印象。
話は最近ハマっている食べ物に移って、咲さんが「紫芋のパンプキン」とボケをかましました。正しくは「紫芋モンブラン」でした。以前は食べられなかったものの、最近は「上澄み」だけは食べられるようになったそうです。

    • 声優を目指したきっかけ

咲さんは映画「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」を観て、私もデジタルワールドに行きたいと思ったのがきっかけとのこと。
これに対して下田さんのきっかけとなったのはセーラームーン。ある程度下田さんが大きくなると、声優を目指すことに反対していた両親は、下田さんの興味をバスガイドに向けようとしていたそうです。バスガイドも声を使う仕事だと理由を付けて。

    • 初めての仕事

下田さんはアイドルマスターの歌収録の話を。声が良く通っていると褒められたとのこと。
咲さんはAnime-TVのレポーターとして、秋葉原に出来たばっかりの劇場に行ったことを話しました。今までサインなんかしたことがなかったのに、壁にサインをさせて貰ったことがとても印象に残っている様子でした。その劇場は何年か前に潰れてしまったと言うオチ付きでしたけど。

    • 実際に作って欲しいロボット

工業大学っぽい質問と言うことで。
咲さんはガンダム下田さんはドラえもんを挙げました。そしてどちらが強いかの話になり、客席にアンケートを取ったりしました。後のコーナーで使う予定だった◯×の紙を先行使用して。その後もしばらくお二人は客席に質問を振って楽しんでいました。

  • 2限目 相談コーナー
    • 部屋が片付かない

咲さんは部屋に物を置かない、と身も蓋もない解決法を提示。でもそれだけではなくて、デザイナーズ家具を利用して「見せる収納」にすれば、意識が変わるのではと語りました。
下田さんは実体験を。引っ越した先で家具をバリ風で揃えて統一感のある部屋にしたら、部屋を散らかさなくなったそうです。

    • 英語の単位が取れない

咲さんは友達を作るのが大事と力説しました。代返を教唆していましたね。助け合いと言えば良いのに、利用したりされたりと表現してしまうところがさすが咲さん。
英語が得意だった下田さんは、ALTの外国人に積極的に話し掛けて、言っていることを理解しようとすれば身に付くとの回答。

    • 講義中に居眠りしてしまう

先生が平坦な話し方をして眠気を誘うのがいけないと言う話から、時々ラップを混ぜれば眠くならないと言うことで、下田さんが実演。徒然草冒頭をラップで読みました。

    • 中二病ですが、恋がしたい!

ここから何故かアニメに引っ掛けた半分ネタ相談シリーズ。
自分も中二病だったと言う咲さん。デジモンアドベンチャーヤマトに恋をしていたのに、02で空とくっついてしまい、クリスマスに失恋したと語りました。
その後は中二病同士が恋人になったら楽しそうとお二人で盛り上がり、会場にいる数少ない女性を男性客とくっつけようとしていました。

    • お金を使ってしまう。貧乏神が憑いているのでは?

下田さんは意思を強く持つことが大事と、自戒を込めて話しました。
咲さんは、お金を使うことは悪いことじゃない、それを働く意欲に変えれば良いと、マジメなお言葉。

    • ネットゲームがやめられない

咲さんは金欠になれば止められる、とバッサリ。
下田さんはオフ会を開いてリアルにも目を向ける案を披露しました。

    • 私、輝きたいんです!

ご当地アニメネタですけど、お二人は多分分かっていなかったですね。
咲さんが「頭を剃る」と言うと、下田さんも「ワックスを塗る」と物理的な回答。
でもその後はお二人とも、目標を持つことや何でも良いから好きなものがあることの大切さについて、良い話を聞かせてくれました。

  • 3限目 アフレココーナー

用意された絵にお二人が声を当てました。事前に絵は見ていたようですが、キャラ作りと台詞は完全にお二人任せでした。

    • ヒートシンクを持つ女の子

女の子とヒートシンクが付き合っていると言うシチュエーションで、咲さんはSっ気のある女の子、下田さんは某若本御大風のヒートシンクを演じました。「だいじょうぶらあああ」とか言っていました。

    • ボール盤

下田さんがボール盤操作するおじさんとボール盤の2役、咲さんは穴を開けられるものをそれぞれ担当しました。穴を開けられたのは順に、鉄板→風船→スケジュール。最後の時には、咲さんは今回お二人に同行したマネージャーになり切って、先方に下田さんが「電車の遅延」で遅刻する旨を伝える謝罪電話をリアルに演じ切りました。

    • ドリバー

金工大のマスコットキャラクターです。
ドリバーがショーをやっていると言う設定で、咲さんは司会のお姉さん、下田さんはドリバーをやりました。咲さんのハマりっぷりも素晴らしかったですが、下田さんのドリバーは好きな食べ物が単位(特に在籍年数制限ぎりぎりの学生の単位)の強烈なキャラクターでした。自作のテーマソングまで下田さんは用意していました。ドリドリドリドリドリッバ〜♪

  • 4限目 クイズコーナー

座席客のみ、◯×の書かれた紙を使ってクイズに参加出来ました。最後まで残った3人にはお二人のサイン色紙がプレゼントされました。
立ち見なので私は参加出来なかったのですが、問題にお二人に関するものはなく、全て石川県か金工大関連だったので、非石川県民かつ非金工大生の私には歯が立たなかったですね。
ちなみに今回のイベント、石川県民率が8〜9割、これが声優イベント初参加と言う人も同程度の割合でした。

  • 咲さんの誕生日お祝い

実はもう1問クイズが残っていると言う司会の人。出された問題は「10月19日は藤田咲さんの誕生日である」。勿論会場の答えはほぼ全員が◯。と言うことで、サプライズの誕生日お祝いが行われ、皆で「Happy Birthday to You」を斉唱。用意されていたケーキには咲さんの顔が描かれていました。感極まって言葉に詰まる咲さんの姿を見ることが出来ましたよ。

  • エンディング

お二人から挨拶があった後は、お二人の「起立」「礼」「着席」でイベント終了。
退場時、体全体を使って大きく手を振る咲さんと、投げキッスを残して行く下田さん。


咲さんを生で見たのはうたがっせん以来でしたけど、やっぱりさっきぃは可愛いなあ。これはクロジの舞台も何としてでも行きたいところ。