バス事故規制緩和のせい?

経済に詳しくない金子洋議員が何の根拠も取らずにデマを流しています。

在野ネットリフレ派の劣化というか馬脚というか、根拠をとらないで結論を言いっぱなしにするのがデフォルトになってきていますね。

社会有害な影響を与えていると言っても構わないんじゃないかと思います。

平成25年統計がありました。この資料の14ページにグラフがあります。

自動車交通の輸送の安全にかかわる情報

貸切バスの折れ線はグラフのいちばん下です。この業界の規制緩和は2000年(平成12年)からですが、事故件数は別に増えていません。

また、バスの事故全体に占める貸切バス事故の割合はとても低く、死者数も少ないです。18ページなどをご覧下さい。

平成17年から件数が跳ね上がっていますが、注釈にもあるとおり、報告対象が拡大されたために件数が増えただけあります。

悲惨な事故を奇貨として我田引水、けっこう汚い手法だと思いますね。私はこの人を全然支持しません。民主党本体もろとも消えて欲しいと思います。リフレ政策の実現で果たした役割も特にないと思いますし、人びとに正しい経済観を広めることにも役立っていないと思います。

金子洋一議員が引用している記事はこれ。

東京新聞:ページが見つかりませんでした(TOKYO Web)

貸し切りバス事業は、各地域での需給調整のため以前は免許制だったが、規制緩和で〇〇年からは条件を満たせば営業できる許可制となり、新規参入が容易になった。一九九九年度に二千二百九十四社だった民間事業者数は、一三年度に四千四百八十六社とほぼ倍増している。

要するに金子議員は、「需給調整のため」の規制に賛成しているというわけですね。

経済学に詳しい」人がねぇ。

リフレーション政策に共感する人はミクロ経済学に関心が無かったり、何故か下に見ていたり、クルーグマン構造改革否定派だから、という理由規制改革に反対する人が多いんですけど、それはかなり反経済学的なものの見方だと思います。

標準的ではないです。

2016年01月17日のツイート

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