ほとんどあなもぐら

 もはやお馴染みになった感のある殆ど死んでいるさんなぐ茶。さんの件についてです
 experimental number 4771chanさんが既にあなぐらもぐらさんのサークルカット冬コミに申し込んでおられるのを見て、ちょっとページ数でも数えてみようと思いました
 最初は全てサイト名でやろうと思ったんですが、ところどころ中の人の名前になったり入り交じってます
 まあ、あまり気にしないでください


 なんかトラフィックが増えると大変そうなので、あまり激しく踏まないでくだされ
 そんなわけでタイトルで内容が予想できる人は踏まない方がサーバーに優しいかも
 あ、でもゆっくり踏めば大丈夫だと思います

  • 本編

8/04 ほとんさん漫画『発覚、あなぐらもぐらさんは前髪ぱっつんつり目気味スク水美幼女だった!』(2P)
8/05 もぐらさん漫画『発覚、あなぐらもぐらさんは美幼女じゃなくてほとんさんが「こんな顔の猟奇殺人者にレイプされたりしたら俺絶対死ぬだろなぁ」と思ったような顔の男だった!』(3P)
8/07 ほとんさん漫画『あなぐらもぐらさんをまともな状態に戻し、ご主人様と呼ばせる』(2P)
8/08 もぐらさん漫画『ご主人様と呼びつつ、謝りながら間違って掘ってしまう』(2P)

8/14 ほとんさん漫画『あなぐらもぐらさんがホテルでいろいろな意味で苦しむ様子を心配する』(5P)
8/14 もぐらさん漫画『心配をかけた事を謝ろうとして頭を下げる』(1P)


 合計 15P

  • もりそばさん参加

8/07 ほとんさん漫画『あなぐらもぐらさんを(もちろん性的な意味で)いじめるサイトにもりそばさん加入』(1P)
8/14 もぐらさん漫画『ほとんさん×もりそばさんの、おつゆべたべた特濃エロ』(4P)
8/17 ほとんさん漫画『もりそばさんの襲っていたほとんさんは実は偽物だった! そして二人で協力して龍騎っぽく偽物を倒し、おつゆでべたべたにされるあなぐらもぐらさん』(5P)


 合計 10P

  • 外伝

8/05 もぐらさん漫画『トラフィック激増に苦しむあなぐらさんを見て、ほとんさんがミラーサイトへリンクを張り替える』(2P)
8/08 ほとんさん漫画『二人でちゅっちゅしまくる漫画』(1P)


 合計 3P

  • 一枚絵

もりそばさん『最後の一線だけは守ろうとするほとんさん』(1枚)
もりそばさん『ほとんどあなぐらもぐらまとめ』(4枚)
西向く竜騎士さん『病弱ほとんさん』(2枚)
え、があったりなかったり。さん 8/10『ほとんさんxあなぐらもぐらさんのキス』 8/8にはカラーのほとんどあなもぐら画像があったはず(2枚)
Conflict Roomさん『プールでスク水百合ップル』(1枚)
Limit Breakさん 『ちゅっちゅするスク水の二人』(1枚)


 合計 11枚


 総計 28P+11枚
 絵は数枚で1ページになるとしても、今の時点でかなりの枚数が確保できているんじゃないでしょうか
 結婚式の引き出物が二人の合作同人誌、とかそんな結末を望んでみます
 今までの絵の中ではえ、があったりなかったり。さんの「ほとんどあなもぐら」絵がカラーだしスク水の二人が書かれているので表紙向きかなあと思ったり思わなかったり


 ネタのわからない人は、こちらにあるお二人の愛の遍歴を参照してください
7/29-8/05
8/06-8/09
8/09-8/14


 追記(8/20)
あなぐらもぐらさん物語
 自分の書いた愚作ですが、一応まとめに入れたらどうかと指摘があったので入れておきます
 これ入れたらページ数が無駄に増えますネ
 水増しにどうですか

WONSさんちゅるやさん本を5冊購入

 べっ、別に羨ましくなんてないんだからねっ!


 これ見て思いだしたリンク
武装錬金大人買い(LOGIC&MATRIX)
「武装錬金5巻100冊大人買い」病企画総集編(ぽぽす)
 安心してください、ちゅるやさんが2冊あるくらいはぜんぜん普通って事ですヨ!

今日の動画

  • ピックアップ

ペガサスファンタジー(YouTube)
http://youtubech.com/test/read.cgi%3Fdl%3DYRlvhTAMpk8%26ext%3D.flv
 熱唱


大量の花火で爆発(YouTube)
 バカすぎる


戦火を逃れた幻の百フィート(YouTube)
 なんだこれ

続きを読む

ログまとめ系

巫女だけど何か質問ありますか?(イミフwwwうはwwwwおkwwww)
 なんかものすごく良い性格してますねこの巫女さん


【靖国】テレビ東京について(あほニュース.zip)
 今に始まった事じゃないけどこのままのテレビ東京さんでいて欲しい
 てか、そもそも靖国参拝ってわざわざ全局でやるほどのことじゃないし


過去にホームページ作ってそのまま放置してる奴いる?(日刊スレッドガイド)
 ああ……
 とりあえず自分がスレイヤーズの影響受けまくったファンタジー小説を当時もしネットに上げていたら、今になって首吊っているかも知れません


絶対に読めないエロ単語(イミフwwwうはwwwwおkwwww)
 瓩て


大学生、皮膚病患者を「ミイラ」「くせぇ」とSNSで写真付の中傷→巨大掲示板きっかけに大騒動(痛いニュース(ノ∀`))
 mixiって完全に内輪しか見てないと思ってる人世の中にけっこういるんだろうなあ


「"半熟ゆで卵"は半熟でない」とクレーム記事書いたら販売業者がコメント(痛いニュース(ノ∀`))
 コメント来たら素直に謝ればいいのになあ
 最後の一行が明らかに余計だ

今日の長門有希SS

 掃除当番のハルヒの「あんたも手伝いなさいよ」という声を無視して部室に向かうのは月に3回くらいあるイベントであり、敢えて述べるまでもなく本当にどうでもいい事である。これが慣例化されてしまっているのも俺とハルヒの座席が窓際の最後尾に縦並びで固定されているからであり、掃除当番を横の列にするという信念を崩さない担任岡部にクレームを付けない限り改善されないだろうが、別に問題はないのでどうでもいい。
 ともかく、今回の件において我がクラスの掃除当番制度や固定された座席なんかも無関係であり、意味があるとすれば俺がハルヒより先に教室を出て、部室に向かったというそれだけの事である。今日のこの日に、この順序だったのは後から考えると幸運でもあったのかも知れない。
 さて、前置きはこれくらいにして話を進めよう。
「……」
 この三点リーダーは長門ではなく俺の発したものである。いや、沈黙を発するというのは少々おかしいかも知れないが、部室に入った俺はいつもの長門以上に無言になり、途方にくれてしまった。
 なぜなら、部室に入った俺が見たものは、
「似合う?」
 ポニーテールの長門だったからである。
 先に来ていた朝比奈さんは制服姿であたふたしている。メイド服に着替える余裕もなかったんだろう。制服姿を見て珍しいと思えるほど、俺の脳内では部室でのこのお方の服装はメイド服と刷り込まれているらしい。
 朝比奈さんから聞いたところによると、古泉はドアを開けるや否や、携帯を握りしめて回れ右したそうだ。別に鳴っていなかったらしいが、それから鳴る可能性を考えて事前に移動しておこうという考えなのだろうか。
「で、どういう事なんだ?」
「ポニーテールフェチだから」
 チラリと俺に視線を向け、
「あなたが」
 確かに長門、素晴らしいポニーテールだ。だが、昨日まで短かったのに、入学当初のハルヒ並に伸びてるのは少しばかり不自然ではないか?
 ちなみに長門のポニーテールは殺人的に似合っている。いつぞや見たハルヒや朝倉のポニーテールも悪くはなかったが、長門のポニーテールは素晴らしい。
 最高だ、長門ハルヒよりずっと良い。長門のこの大きくて柔らかいポニーテールに比べたらハルヒのなんて物足りないよ。長門のポニーテールは最高だ。ハルヒのあんなポニーテールに溺れていたなんて自分で情けないよ。長門さえ居れば俺は……長門ぉ、長門ぉぉ。
「あのぉ、キョンくん?」
 朝比奈さんが不思議そうに俺の顔をのぞき込んでいた。
 どうやら少しボウっとしていたらしい。
「どうしましょう、涼宮さんが来る前になんとかしないと……」
 ハルヒなら不思議現象に喜ぶかも知れないが、もしそれで認識を改めて人類の髪の伸びる速度が速くなってしまったら困る。
「なあ長門、それ戻す事は出来ないのか?」
「出来ないことはない」
 長門は俺を見て「でも」と言い、
「やりたくない」
 ああ、俺だって出来ればお前のポニーテール姿は悪くないぞ。
 しかし、ハルヒが来る前に、
「なによ、その髪」
 しまった、間に合わなかったか。
「ええと、これは……そう、カツラだ」
「カツラ?」
 ハルヒはするりと俺の横をすり抜け、長門の髪をくいくいと引っ張る。
「これがカツラ? やけに本物っぽいんだけど」
「あれだ、NASAの最新技術ってやつだ。今の技術ってすごいよな」
「ふうん」
 髪から手を離し、アゴに手をあてて何やら考え込んでいる。
「宇宙……ね」
 その言葉を聞き、一瞬背筋に冷たいものが走る。NASAって言葉を持ちだしたのは失敗だっただろうか。
「カツラも進化したのね」
 仏頂面で長門の髪をくいくいと引っ張り続ける。
「ほんと、まるで頭皮生えてるみたい」
 ハルヒ長門のポニーテールを握ったままピタリと手を止め、
「で、なんでポニーテールなの?」
「ポニーテールフェチだから」
 チラリと俺に視線を向け、
「あなたが」
「ふうん」
 長門の方に顔を向けたまま、小刻みに肩を震わせている。しかしハルヒは俺に背を向けているので、その表情はわからない。
「ひ――」
 ちょうど、ハルヒ長門の横にいた朝比奈さんが糸の切れたマリオネットのようにくたりとその場に崩れ落ちた。しかしハルヒは俺に背を向けているので、その表情はわからない。
 とりあえず、ここは話をそらそう。
「そんなことより、俺の妹の話をしようぜ。妹がバカでさあ」
「その話は今度ゆっくり聞いてあげるわ」
 そらせなかった。


 結局、そのカツラを今度ハルヒにも貸すという事でカタがついた。
 それはまた別の話。