雑記

ホッピー

 売ってました
 商品リストを見るとわかると思われますが、こちらの55ホッピーです
 甘くて蜂蜜ぽい風味があったので、ビールより飲みやすかったなあというのが本音
 ビールが嫌いだからこれの焼酎割りの方が好きかもしれん(今回はお酒入れてないけど)


 ちなみに売っていた場所ですが、家から車で3分程度の場所にあるジャスコ内の酒屋でした
 近所過ぎて盲点


・拍手レス
>1:42 あの・・・ことりばこなんですが、スレ見る程度にして、実物は絶対に近づかないで下さい。
>1:49 ことりばこのリンク先の「モンブラン神社」に似た事例、ことりばこの実物に心当たりがあるのです。
>1:52 特にモンブラン神社似の方は今までの体験で一番ヤバいと感じたので、気をつけた方がイイです。
 リアルオカルトとは縁のない生活してるので今のところ問題ないです
 心霊スポットすら行ったことないです
 まあことりばこについてはわりと本気で危ないぽいのでもし縁があっても気を付けます


 と言うか、北海道だと蔵とかのある旧家とかがほとんど無いので、こういうのとはそもそも無縁かも知れません


本当に面白い漫画を紹介してくれるサイトがない(フラン☆Skin はてな支店)
 まあ、手法的には先行者のようなスタイルがわかりやすく面白いですよね、漫画紹介に限らず画像を使ったテキストコンテンツというのは
 DMC孤独のグルメなどは単品で面白いコマが多いのでそう言う手法に上手くハマっているので、レビュー見るだけで面白い


 竹谷州史のプラネットセブンとか冬目景羊のうたとか個人的に大好きなのですが、こういうような手法で面白いと説明できる気がしません


 まあ自分でも何書いてるかわかりませんが、レビューとかやってないから気楽に色々書けてます


ブロガーに共通する“5つの悩み”とは?(ITmedia Biz.ID) 【REVの日記 @はてな経由】
 まあ色々と自分も思い当たることがあったりなかったりしましたので


南極のラーセン棚氷の下から見つかった新種生物の写真いろいろ(GIGAZINE)
 ファンタジーRPGみたいな光景


いつも乗ってるあの電車の終着駅へ…(@nifty:デイリーポータルZ)
 札幌だと車があるのであんまり公共交通機関を利用しないのですが、東京行くとわりと電車乗りますね
 基本的に山手線メインなので終点が存在しないわけですが、大宮行きに乗って赤羽で下車する事も多いです

2chまとめ系

ジャンプの読み切りで一番面白かったもの(日刊スレッドガイド)
 20の「たとえ火の中・・」は自分が持ってる短編集「七つの海」(岩泉舞)に収録されててけっこう好き
 ブックオフの100円コーナーにありそうな気がするので、興味のある人は探してみれ


390万人の「仮想空間」上陸 米セカンドライフ、4月にも日本語版(痛いニュース)
 52が紹介しているレポートを見るとなかなか面白そう
 日本で流行るかどうかは別として


【南ア・ヨハネスブルク】携帯盗まれる→口笛を合図に住民が集まって泥棒を処刑(痛いニュース)
>ネックレーシング(注:ガソリンを満たしたタイヤを首にかけ、火をつける処刑法)
 名前があるくらい当たり前な処刑法なのが怖いと言うか何というか
 ヨハネスブルク治安が悪くて超有名なところですが、2010年にワールドカップがあるんですよね


思わず「あっ…」て言ってしまう画像(2ろぐ)
 見たことあるのが多いけどたまに面白いのが

ハルヒ系

(SS)感覚フィルタを緩和した長門有希(Syu's quiz blog)
 可愛い


あさくら。 13回目(私的遊々)
 すごい展開に


先端が隠れているのでギリギリでR指定を免れている長髪ハルヒ(for Fools)
 セーフですよね!


長門さんセーフモード ストーリーパート(OVERALL QUARTER)
 性的な方向に期待
 リンクされすぎて笑った


もしもハルヒが仮面ライダー電王だったら(Skirthike)
 原作だと自転車に轢かれたところ


ツンデレ有希ちゃん52話Aパート(DeepPineApple)
 最後のコマの反応が可愛い

今日の長門有希SS

 前回のあらすじ。


「あなたの精液の方が苦い」
「ちょっとキョン! どういう事よ!」
「シェーキだ! 抹茶のシェーキの方が苦いって言ったんだ! 長門、そうだよな!」
「違う」
 肯定しろよ。


 と、そんなこんなでハルヒを納得させる事に成功した。しばらく俺達の方をにらみ付けていたハルヒだが、最後に「手を出したら死なす」と捨て台詞を残して自分の席に戻った。ハルヒは団員をそれなりに気にかけており、朝比奈さんや長門は悪い男に騙されるんじゃないかと思っているふしがある。そして、俺がその悪い男に思える事もあるらしい。
 まあ、実際俺と長門は交際しているわけだが、別にそのようなやましい気持ちで交際しているわけではない。いや、それなりに大人の交際はしているが。
「……」
 これは長門ではなく、ハルヒである。自分の席に戻った後も、何やら不機嫌そうな顔で部室内を見回していた。
「あ、あの。どうぞ……」
 空気を変えようと、朝比奈さんが少しだけ引きつった笑顔を浮かべてハルヒの机にお茶を置く。先程のは古泉が飲み干したので淹れ直したお茶だと思われる。
「ありがと」
 ハルヒはお茶を口に運ぶ。こちらをじっとりと見つめたまま。
「そうだぁ! お茶菓子があるんですよ!」
 努めて明るい声を出した朝比奈さんが、棚に置いてあった四角い缶を取り出してテーブルの上に置く。蓋を開けると袋詰めされた煎餅が整然と並んでいた。
「ふうん」
 湯飲みと椅子を持ったハルヒがこちらにやって来て、俺の横に椅子を付ける。ハルヒは何やら言いたそうに俺を見ていたが、しばらくして飽きたのか煎餅に手を伸ばして食べる。
「あの、どうですか?」
「まあまあね」
 ハルヒはお茶に口を付け、
「でも、あたしは甘いものの方がよかったかも」
 やれやれ、ワガママな奴だな。こうして学校でお菓子を食べている時点でそれなりに優雅な生活だと思うのだが。
「やっぱりそうですよね」
 顔を伏せる朝比奈さん。いや、十分おいしいですよ。
「僕は甘い物より塩味の利いたものの方が好みですね」
 と、先程に引き続き朝比奈さんをニヤけたハンサム野郎がフォローする。まあ、それで朝比奈さんの顔に笑みが戻るから良いのだが、こうしているとホストか何かのようだな。
「なによ、あたしが悪いみたいじゃない」
 ぷくっと頬をふくらませたハルヒが煎餅をまた一つ取って口に運ぶ。
「別にまずいとか言ってるわけじゃないのよ。ただ、お茶には甘い物の方が合ってるかと思っただけだもん」
 まあ確かに苦い物には甘いものの方が相性がいいような気がするな。
「ほら、有希も食べなさい」
「……」
 ハルヒの指示により、長門が読書を中断して煎餅を一枚取り、ぴりぴりと包装を剥がして口へ運ぶ。
「有希は甘いもののと塩辛いもののはどっちがいい?」
「……」
 首を傾け、
「それより、わたしはすっぱいものの方が」
 と、お腹を押さえて俺の方に顔を――
キョン! あんた有希に何してんのよ!」
 ハルヒが馬乗りになって、俺の首に手を――ぐぁ、息が出来ん!

穴埋め小説「ムービーパラダイス」27

 全くツイてない。
 そう、俺は吐き捨てた。


 とりあえず、状況を整理してみよう。ツイて無いとしか言い表せないこの状況を。


 まず、俺の手にはビデオテープが握られていた。裸の状態ではなく、きちんとパッケージングされたビデオテープだ。
 そして、俺の周囲には小さな金属の塊が飛び交っている。いわゆる銃弾。


 すなわち、俺はビデオテープを片手に持った状態で、銃弾が飛び交う中に立っているのであった。



「安藤のせいだな」
 車の後ろに隠れたまま俺はとりあえず安藤のせいという事にした。こんな時間に外を出歩いていたのは大きな意味では安藤が悪いのであり、飢巣譚に出くわした原因は安藤にある。
 安藤のせいという事にしたのはいいとして、とりあえずここを切り抜ける必要がある。切り抜けなければ死ぬ可能性すらあるのだ。なぜなら飢巣譚達は西部劇に憧れるが故に実弾を使用してガンマンを撃つが故、今も銃弾が飛び交っている。射撃能力が低いのと頭が悪い為に障害物の反対側にいれば安全なので良いのだが、このままここに居続けるわけにもいかない。
 俺は懐からベレッタを取り出して銃弾を込めた。こちらは実弾ではなく、硬質ゴムで作られたスタン弾だ。思い切り殴る程度の攻撃力を有しているが、よほどの事が無ければ相手が死ぬことは無い。至近距離からテンプルあたり撃ち込めば死ぬ程度だ。
 俺は慎重に体をずらし、車のかげから顔を出す。


 バキューン、バキューン!


 途端、そこに銃弾が集中するが、俺は素早く頭を引っ込めてやりすごした。
 それで敵の位置を確認した俺は、後ろ手に銃だけを死角から出して当たりやすそうな位置にいた男に向けて発砲する。
 ダン!
「ぐぁっ!」
 同時にうめき声が聞こえる。こちらからは見えないが、西部劇チックにスローモーションで崩れ落ちる姿が目に浮かぶ。
「こ、この東洋の魔女め!」
 仲間を一人倒されて逆上したイーストウッドが叫びながら銃を乱射する。俺は魔女じゃないのだが。
東洋の魔女共め!」
 続いて部下達が叫びつつ乱射。複数形なのが謎だ。
 このような奇人達と戯れている時間はないので素早く退治したいものだが、武器の威力に差があるので少々厄介だ。何しろ相手が実弾を使用している状況でこちらは殺傷能力のほぼ無いゴム弾であるが故。
 実際、先ほど俺が撃った男ももう復帰しているだろう。この弾で相手を昏倒させるならばかなりの至近距離から撃ち込むか、この距離ならば正確にテンプルあたりを撃つ必要がある。しかしこちらを向いている人間のテンプルに弾をあてる事は不可能に近い。


 さて、どうしたものか……