(更新4/15 12:50)母如礼縫亡

 タイトルは忍者映画で外国人の忍者がワインを敵に浴びせて攻撃する忍術の名前です
 ボジョレーヌーボーと読みます
 その映画見た事ないですけど
 風邪でテンションがおかしいとか言い訳をしたいところですが、喉が痛い以外はわりと大丈夫になってるんで風邪のせいにもできません
 頭は中の方が微妙に痛い程度


 でもまだ本調子じゃないので今回も一回SS飛ばしますが、もし元気になったら後で書くかも知れません


 そう言えばこっそりナガトが再入荷してたりしてます
 詳しくは上のリンクから

ニュース

らーめん (漫画家) - Wikipedia
 吹いた


Athlon 64 X2 3800+ 「デュアルコアで1万円を切った!」(アキバBlog)
 ここのところPhotoShopなんぞを使っていてパソコンのパワー不足に悩まされているわけで、このようなのを見てるとCPUとマザーボードを入れ替えようかなあと言う気持ちがわき上がります


デュアル・モード・ビークル - Wikipedia
DMV(デュアル・モード・ビークル)(JR北海道)
 なんか最近北海道の番組でのプッシュされっぷりがすごいので


封印作品 - Wikipedia 【駄文にゅうす経由】
 気付いたらかなりの時間が経過しているので注意
 ここに載ってないけど黄泉がえりとかも極楽山本が出てるので放送できないですよね、たぶん


東京弁護士会に電話してみたが逆に腹が立つ結果に…。(おはら汁(緊急避難場所)) 【酔拳の王 だんげの方経由】
 弁護士が振り込め詐欺っぽいのをやってる件の続報


「4月 5日 木曜日」更新分に「響鬼の事情」についての文章が(さて日記) 【卑怯者の唄X経由】
 後半の嫌な男が出たあたりから特に迷走してた感じがあったのですが、どうやら最初からかなり迷走してたみたいですね

2chまとめ系

ニボちゃんついに最終回(´;ω;`) (ニュー速クオリティ)
 植田チックなセンスとか色々と素敵


新ジャンル「ゴムフェラ」(ブログちゃんねる)
 怪作
 もはや新ジャンルとか言う範疇は軽く突き抜けてますが


安価で指定されたキャラを癒し系のイラストにする(きときとVIP)
 癒し絵ばかり


幼い頃買ってきてマジで泣いたクソゲー(日刊スレッドガイド)
 自分じゃそんなに酷いの当たった記憶が無いですが、今考えるとファミコンのゲームとかすごく地雷が多そう
 今ほど情報網が発達してなかったから掴まされちゃった人が日本各地にいるんだろうなあ

ハルヒ系

応援長門(no reply)
 こんな長門に応援されたらいくらでも頑張れますよ


長門トラップ 1p目(Δ1)
 分裂ネタバレ漫画との事でご注意


顔を隠す長門(for Fools)
 パンツ履いてるので健全です!
 4/10の絵についてエロをほのめかす供述をしたら4/14分でおさわりイリヤを描いて頂きました


逆告白5(TTT)
 完結


私服朝倉チラリズム(Sound of Gungnir)
 はいてない


喜緑さんによる朝倉苛め漫画の番外編9ページ目(狗古堂)
 喜緑さん鬼畜
 あと朝倉バトル絵も


分裂ネタバレ絵色々(Stardance)
 その4が個人的なツボでした

穴埋め小説「ムービーパラダイス」73

 ここは……どこだ?
「ようこそ」
 声が響く。
 どこからともなく聞こえる声。その声は聞き覚えがあった。
「安藤……か」
 体を起こそうとしても、体は何かに縛り付けられたかのように、微動だにしない。
 そして、俺は安藤の姿を見ることができなかった。いや、安藤だけでなく、何も見ることができなかったのだが。
「こ、ここはどこナリか!?」
 近くで岡田君の声が聞こえる。どうやらすぐそばに岡田君がいるらしいが、同じ様な状態らしい。
「おっと、失礼した。目隠しくらいは外してやろう……おい、外してやれ」
 ぺたぺたと足音、何かが近づいてくる気配。ごそごそと近くで物音が聞こえる。
「ら、Rubber!? Rubber!?」
 ラバー?
 岡田君の謎の叫び声。何か考える前に、俺の顔に何かが近づいてくる気配。


 ぐにっ。


「ら、ラバー!?」
 その感触は、まさしくラバーであった。ゴム手袋のような手が、俺の目にまかれた布をほどいていく。
 視界に入ったものは――
「ラバー!」
 再び叫んでしまったのは、俺の目の前にラバースーツを着た人間がいたからに他ならない。
 安藤かと思ったが、そのラバースーツは安藤にしては一回り小さい。小柄なので尾崎のようにも思えたが、胸や尻が出ていたり、長い髪の毛がスーツから出ていたりして、その体系から中身が女だと言うことがわかった。
 それは俺達の知らない女だった。安藤の知り合いでこのサイズの女は髪がこれほど長くはないし、髪が長い女もいるが、その女はけっこうな長身である。全身をラバースーツで覆い、顔をラバーマスクで覆っている女は不気味で、恐怖すら感じる存在であった。
「だ、誰ナリか……」
 ちらりと横を見ると、そこには岡田君がいた。岡田君はまるで産婦人科の様な機械に固定され、だらしなく両足を開いていた。絶対にああはなりたくない、という恰好である。
「Oh……」
 その時、岡田君がちらりとこちらを見て、何か嫌そうな表情を浮かべた。一体、何が――
「な――」
 絶望的な事に、俺も岡田君と全く同じ器具で固定されていた。両手両足を固定され、どうしようもない状態。
 まさしくショックであり、俺は頭の中でガーンという音(ピアノの鍵盤を適当に押したような音)が聞こえたような気がした。
「戻ってくるがよい」
 遠くで安藤の声が聞こえる。俺達の近くにいたラバースーツの女は、ぺたぺたとそちらの方に歩いていった。
 薄暗い部屋を見回してみると、少しはなれた場所に安藤の姿が見える。俺達とは反対を向いて革張りのソファに座っているが、後ろ姿からそれが安藤だとわかった。ラバースーツの女は安藤から少し離れた位置に立っていた。
 安藤の前には砂嵐を映したテレビと、ビデオデッキが置いてあるのが見える。
「怪しいナリね」
 岡田君が小声で俺に囁く。
「ああ」
 根拠などないし、理由はわからない。しかしながら、あのビデオデッキが全ての元凶だと、俺はなぜか確信していた。