火星の月の下で

日記がわり。

古書コミックスのプレミア

プレミア付き新書漫画画像
2/3、ひょっとしたら5/6くらいまで持っていたような気がする。
『銀の谷のマリア』とかめちゃくちゃ懐かしいな。
度重なる引っ越しで、というか、昭和40年代頃って、まさかマンガにこんなプレミアがつく、なんて夢にも思わなかったしなぁ。。。
もちろん、今ほどではないけど「絶版」というのはあって、それにかかるともう一生手にすることはできない、という感覚もあったため、プレミアとは違う意識で大事に保管しようとは思ってたんだけど・・・引っ越しが多いと、やはり知らない間に捨てられてたりするんだよなぁ。。。
ワタクシが今一番読みたい昔のレーベルというか、シリーズというかは、りぼんカラーシリーズ*1
これは独立したレーベルではなくて月刊誌りぼんの附録についていた読みきりの中編コミックス群。
なんといっても巴里夫の『さよなら三角』と松本零士の『まき毛のロン』の人気が当時めちゃくちゃ高くて、巻末の「さがしてます」「譲ってください」のコーナーの定番だった。
りぼんカラーシリーズは、この他にもアマチュアの作品とか、当時新人で、その後鳴かず飛ばすだった人の作品なんかもあって、希少性という点では群を抜いていると思う。
残念なことに「希少性」はあっても、「稀少価値」はなさそうなんだが。(^_^;

*1:「カラー」とはついてるけど、表紙以外は全部モノクロ。「カラー」というのは単にイメージのことだったらしい。