火星の月の下で

日記がわり。

○inputは多い方が良い

創作であれ感想であれ評論であれ、outputできるものってinput量に比例するな・・・。
もちろん外に出すときはさらに彫琢していく必要があるんだけど、その前段階としては多くをいれておかなくてはならない・・・あたり前の話ではあるのだが。
連絡とかここ「はてな」の日記とかはそんなことないけど、なにがしかの「頭をしぼった」文章ってのは、まずつまったらその大元へ立ち返ることも大事、なんて、あらためて実感している昨今。
昔、世界史の教諭にこんなことを言われたことがあった。
「入試に限れば別にそんなこと覚えなくてもいいだろ、というところまで勉強する」
「しかし想像してみたまえ」
千尋の谷にかかる一本の橋があるとする、その谷を渡るには幅30cmもあれば十分だ、しかしそんな橋は怖くてとても渡れない」
自分が受験生時代だったか、あるいは予備校での同僚講師からだったか、その辺失念してしまったのだが、けっこう今でも覚えていることばの一つ。
創作の時は言うまでもないことだが、評論とかの時にはついついおろそかになってしまうことがあるので、反省の意味もこめて。
といいつつ、今は評論らしい評論は別サイトでももうしてないけどね。